マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

MASA Official Web Site MatsudaMasa

マサのテーマによる変奏曲

2009年08月29日 15時31分34秒 | 日記
子どものころ、自分の名前の「昌」がイヤだった。

一字であることが、何だか物足りなかったし、
マサと読んでくれる人が、なかなかいなかった。

アキラ、マサシ、マサル・・・・いろいろに読まれた。
違う音で呼ばれるたびに、悔しかった。

大人になってからは、覚えてもらいやすいから結構好きになった。
「芸名ですか?」と聞かれたこともある。

名古屋に住むようになってからは特に、いいな~と思う。

山田昌(ヤマダマサ:名古屋中心に活躍する女優)
山本昌(ヤマモトマサ:ドラゴンズのピッチャー)
松田昌(マツダマサ:ミュージシャン)

名古屋在住の3昌を並べるだけで、何だか面白い。
特に、感じの昌が一字であるところが面白い。

そういえばボクの周囲には、マサさんが多い。

ヴァイオリンの篠崎正嗣は通称「マサさん」、
ピアノの佐山雅弘のトリオが「マサちゃんズ」、

レーシングドライバーに「フェリペ・マッサ」という人がいるらしい。
春に行ったスペインの古都トレドには、「マサパン」があり、
イタリアには、「マッサ」という街があるらしい。
行ってみたいモノだ。

写真は、トレドのお菓子屋さんで売っていた「マサパン」。

恐竜SFプライミーバル

2009年08月27日 22時36分37秒 | 日記

偶然、メッチャ面白い番組を観た。
恐竜大好き人間には、たまらないテレビ映画。

NHKの「恐竜SFプライミーバル」という番組。

今日は、ちょっと遅めの晩ご飯、
最近飲んでいるロー・アルコール・ビールを入れたコップを、
左手で、ギュ~っと握ったまんま!
ず~っと身動きできないで観ていた。

時空の亀裂から、中生代の生き物が現代の世界に入ってくる。
主人公がその生き物たちと戦う話。

イギリスで大ヒットした作品らしい。

いろいろ調べると8月22日~27日まで、
夕方5時から第1シリーズを再放送していたらしい。

悔しい~~~~!
観たかった~~~!

今日からは、第2シリーズ。
次回は、ミミズのお化けみたいなのが登場するらしい。

ボクは、ミミズが大の苦手!
ヘビ、クモ、ゴキブリ、イモムシ・・・・・いちばん苦手なのがミミズ。

凄いだろうな~~~~!

木曜日午後8時から、毎週やるみたい。
楽しみ!

全部観たい~~~~~!
テレビ・ドラマをこんなに観たいと思ったのは、
スター・トレック以来かも・・・?

http://www.nhk.or.jp/kaigai/primeval/index.html

人生、少しでも楽しみは多い方がいい~~~~~!笑

面白いサイト発見!

2009年08月26日 00時29分30秒 | 日記

先日ネットで遊んでいたら、MASAミュージックプランというサイトがあった。
松田昌というミュージシャンのサイトらしい。

http://www.masa-mp.com/top.html

トップページには、
プラハ城の前でストリート・パフォーマンスをするマサさんの写真や、

今年になって発売された2冊の本
(松田昌の音楽トレーニングとマサさんと吹こう!たのしい鍵盤ハーモニカ)
の写真があったが、

最近追加されたらしいバナーを発見!
右上の「マサさんのピアニカ講座」がそれ。

ヤマハが1年がかりで作った、
40分に及ぶ動画の「松田昌のピアニカ講座」にリンクするようになっている。

ピアニカの面白さ、ビブラート・タンギング・ベンド・フラッター・循環呼吸などについて詳しく実演されていて、とてもわかりやすい。

また、ピアニカの奏法をこんなに研究していることに驚くと同時に、
鍵盤ハーモニカの世界にとって画期的なサイトであると思った。

「七つの子」と「ふるさと」のライブ演奏も観れる!

ぜひクリックして、観てみよう!

エレクトーン50周年コンサート 安藤禎央&松田昌~1~

2009年08月24日 13時53分33秒 | コンサート

昨日は、ツルタ楽器さん主催の、エレクトーン50周年コンサート。

会場には、写真のB-5が展示してあったらしい。

それを知ったとき、
「しまった~~!ロビーに行けばよかった!弾きたかったな~~~!」
と思った。

ボクが、最初に買ったのがこのB-5の中古。
銀座店で確か10万円で買った。

このB-5までが真空管、次のB-6からはトランジスターになった。
ふわふわの音だったけれど、甘い音だった。

このB-5で練習して、最初に受けたグレードが4級!(笑)

かなり良い点数で、一発合格・・・・っとそんな昔話はいいや・・・

昨日は、安藤禎央君とのジョイント・コンサート。
安藤君の演奏は、とても素晴らしかった!

まるでCDを聴いているような、
クオリティーの高い音楽がステージで繰り広げられた。

↓つづく

エレクトーン50周年コンサート 安藤禎央&松田昌~2~

2009年08月24日 13時51分01秒 | コンサート

2部は、100人のピアニカ隊とマサさんバンドの演奏で開始。

写真は、2部の開演前に、緞帳(どんちょう)の中で、子どもたちに、

「顔を上げて!眼を大きく開けて!ニコニコして!楽しく吹こうね~~~!」

っと、激励しているボク。

ツルタ楽器の子どもたちは、とてもいい演奏をしてくれました。


↓つづく

松田昌の音楽トレーニング

2009年08月22日 10時21分28秒 | 日記
昨日は、ヤマハ東山センター(名古屋)で
「松田昌の音楽トレーニング」の公開講座。

この本の内容を2時間で説明するのは、とても無理なので、
来年の2月3日(水)にVol2を開催しようということが前日に決まり、

「よ~し!時間はたっぷり・・・・詳しく、楽しく、余談も交えて・・・」
と始めたのだが・・・・・。

最後は、メチャクチャ時間がなくなり、大慌て!

気持ちは焦り!

口はもつれ!

暑さのため汗はタラタラ!

焦りのために冷や汗ドクドク!

もっと楽しい講座を目指したのに・・・・・・反省!

2月3日は、

・カッコいいコードの押さえ方。
・アドリブの練習法。
・ブルースを弾いてジャズに慣れよう。

などをテーマにして、お話ししたいと思っています。

ボクの話を聞いてもらうだけでは、何だか一方通行なので、
ピアニカ、リコーダー、シングルキーボード、サックス、バイオリン・・・・・

持ち運びが出来る楽器を持っている人は、持ってきてもらおうかな~?
とも計画中です。

適当な楽器がないひとは、「シャバダバ!」と口ジャズで参加。

もちろん、みんなでいっしょにやります。
1人ずつあてる、なんてことはしませんからね~~!笑

ふるってご参加下さいね~~~~~!

しかし、この写真、暑く・・いや・・熱く語っていますね~~~!笑

ホースでぞうさん

2009年08月19日 21時59分14秒 | 日記

ボクのピアニカを使った小ネタに「ホースでぞうさん」というのがある。

ピアニカのホースだけをくわえて下に垂らし、
思い切り強く吹くと、

ホースの先(楽器本体との接合部分)が直角に曲がっているので、
その反対方向にホースが動く。
ジェット機やロケットと同じ原理だ。

強く吹くと、頭まで上がる。

まるで、象が自分の鼻を頭に上げているように見えるから、
「ホースでぞうさん」と名付けた(笑)。

小学校公演のときは、この芸で子どもの心を鷲づかみに出来る。

旭山動物園で、鼻を持ち上げている象に向かって、
この芸を披露したこともある。

ただし、この小ネタは、ヤマハの製品しかできない。
スズキ・メロディオンのホースは、
先が、ストレートだから、強く吹いても息は真下に下りるだけで、
ビクともしない。

旭川の親子劇場コンサートの時、
ピアニカ隊でスズキ・メロディオンを使っていたA君は、
素晴らしい工夫をしてくれた。

何と、ホースの先をオデコにつけて力強く吸って、
その吸引力でオデコに固定していた。
「マサさん!出来たよ~~~!」
と、得意そうだった。

子どもの工夫とアイディアとイマジネーションは凄いと感激した。

* * * * * * * *

驚くなかれ!昨日、
メロディオンでの「ホースでぞうさん」の第2案がボクに届いた。

音楽グルメの会の夏期勉強会に参加してくださった先生からいただいたメール。

先生が家に帰られて、ボクの「ホースでぞうさん」や「頭でぞうさん」の話を
小学校5年生のお嬢さんになさったらしい。

お嬢さんは、何とか自分のメロディオンで「ホースでぞうさん」が出来ないか?
と工夫なさったらしい。

そして発見なさったのが写真の方法。
ストレートなホースの先を、ガムテープで直角にとめて吹く!

大人は、こういう答えに、たどり着かない。
この柔軟な発想と、考え方、工夫する楽しみを、
ぜひ、大人になっても大事にして欲しいと思います。

ありがとうございました~。








音楽グルメの会 夏期教育講座~1~

2009年08月19日 01時55分18秒 | 日記

大阪の国際会議場で朝10時~12時半、午後は2時~4時半、
合計5時間の鍵盤ハーモニカ研修会。

こんなに長い研修は初めて。

ボクはかなり集中して、100%で研修をするタイプだから、
5時間も、もつかどうか心配だったが、
みなさんのおかげでとても楽しくできました。

「鍵ハモとの出会い」、「鍵ハモへの想い」などを語らせていただき、

ソロの演奏、バンドでの演奏を聴いていただき、

みなさんと、鍵ハモの奏法をいろいろ研究し、

新刊「マサさんと吹こう!たのしい鍵盤ハーモニカ」の中から、

『ゆびのロンド』では、
・鍵盤楽器が初めての子どもにどのように指と鍵盤の関係を指導するか?

『キラキラ星タンギング変奏曲』では、
・指使いとタンギングを分けてマスターしよう!
・かわいいキティーちゃん、もっとかわいい妹キティー、乱暴なお兄ちゃんキティー、3人のかわいいキティーちゃんをイメージしてかわいく吹こう!

『オッとあぶないよ!』では、
・アンサンブルの楽しさ
・他のパートを知ることで、異質な他者と共に生きる生き方を学ぼう!

『ふるさと』では、
・p(弱い音)の美しさと大切さ
・微妙な強弱表現で、メロディーのウネリを表現しよう!
・子どもの頃の自分をイメージして、心を込めて吹こう!

など、音楽にとってとても大切なことを、
みなさんといっしょに考えながら吹きました。

『ふるさと』の最後の演奏はとても美しく、
思わず、涙ぐみそうになりました。

↓つづく