マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

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ンゴロンゴロ自然保護区~1~

2011年04月16日 18時37分36秒 | 2011アフリカ旅行

写真、きれいでしょう?

【カルデラ地形】

手前にある山の高さ(600m)でグル~ッと360度囲まれている、クレーター!

ぼくは最初、クレーターというから、
隕石の衝突でできたのか?と思ったけど、

日本でいうと阿蘇の外輪山と同じ、
火山の爆発の結果できたカルデラ地形。

カルデラの底の部分の標高は1800m、山の高いところは2400mにもなる。

赤道直下のアフリカといっても、かなり涼しい。
信州のような爽やかな空気感がある。


【ジャズ・リズムの母体を発見!】

タンザニアでお世話になったガイド、トムさんは、

T「マサ!ンゴロンゴロという言葉はどこからきたか解ル?」
昌「わからないな~!」

T「カウベルの音からきてるんだヨ!」
昌「ふ~~~ん・・ンゴロンゴロ・・・ゴロンゴロン・・アッ!凄い!面白い!」

牛の首につけたカウベルの音、

日本人なら「ゴロンゴロン」と、Gの子音を1拍のアタマに感じるが、
アフリカ人は「ンゴロンゴロ」と、Nを拍頭、Gを3連符の2つ目に感じている!

ここに、ウラにアクセントを付ける、
ジャズのリズムに発展するアフリカ人のリズム感がある!

「エヘンエヘン!」
大発見をして、ぼくは1人で興奮していました~!笑

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