マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

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ナイロビからナクル湖へ

2011年04月08日 15時19分42秒 | 2011アフリカ旅行

【排気ガスの大都会ナイロビ】

ケニア空港から350万の大都市ナイロビに入り、大渋滞に悩まされること2時間。
驚くほどの排気ガスに、ゴホン・・・ゴホン・・・。

ガソリン臭いにおいと、のどが痛くなりそうな刺激のため、
思わず、ハンカチで口を押えた。


フラミンゴで有名なナクル湖に、渋滞を含め5時間くらいの移動。

道路沿いのもの珍しい街並み(写真)と、
鮮やかな服をまとった黒人の生活する姿に目を奪われていると、

突然、大きな崖の前に出た!

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大地溝帯~1~

2011年04月08日 15時16分50秒 | 2011アフリカ旅行

【大地溝帯】

テレビのアフリカ番組にちょくちょく出てくる言葉“大地溝帯!”
そんなところにこんなに簡単に来るとは思っていなかったので、ちょっと興奮!

北はイスラエルから南はモザンビークまで、1万キロに及ぶ大地の大きな裂け目!

何万年か先には、アフリカは2つに分裂するのだろう。


ところで・・・・

この写真、手すりの色がおしゃれでしょう?
トイレもシマウマっぽい色調。

でも、このトイレ、背がやけに低いな~、
まさかシマウマ用じゃないよね~?笑

階段で下に降りるのでしょうね~?

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大地溝帯~2~

2011年04月08日 15時14分20秒 | 2011アフリカ旅行

【大地溝帯と地震】

ガイドのジョンさんとの会話。

昌「これ、大地溝帯の地図?」
J「ソウソウ!大地溝帯は長いでショウ?」

昌「ケニアに地震はありますか?」
J「ニホンはプレートがぶつかっているケド、ケニアは開いていくから地震はナイヨ」

昌「そうか~!いいな~!開いていくと圧力がかからないものね」
J「そうデスネ。1ネンに1センチずつ開いているヨ」

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テントの宿

2011年04月08日 15時11分15秒 | 2011アフリカ旅行

ナクル湖に着くと、宿泊はテントだった。
テントといっても、別棟にきちんとフロントもレストランもある。

ちょっと休憩しながら、テントの前でピアニカ練習(笑)。
何で、こんなに笑っているのでしょうね~?

今はオイラの顔は真っ黒ですが、
アフリカ第1日目のこの日は全然焼けてないですね~。

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カメラ

2011年04月08日 14時55分09秒 | 2011アフリカ旅行

【シャッター音に自分の存在を感じる】

サファリに出発!
動物を撮影しようと、久しぶりにカメラのシャッターを押した!

「カチャリッ!」

瞬間、ゾクッとした感触が全身を走った!
「これは、自分の存在を確認する行為だ!」と思った。

写真を撮るとき、人は対象を観察し分析し、
自然な存在物である対象をアートにするべく切り取って、シャッターを押す。

切り取りながら自己の存在を確認する行為と言える。

対象が美しいほど感動し、上手に切り取れれば喜びも大きい。

また、対象に対する観察、切り取り行為の中に、
他の人にはない独自の存在様式を作り上げようとする。

個性!
独自性!

【個性と共生】

音楽も同じなのだろう。
自分が作曲し、演奏し、あるいは聴くという行為の中に、
自分が生きていることを確認する行為といえる。

アンサンブルは、人間が一人でなく、共に生きることを確認する行為。

今回のアフリカの旅の間ずっとテーマとなった2つの言葉、

“個性”と“共生”はこの時に生まれました。


【次回からは動物写真】

さて、明日からは、ぼくの撮ったいろんな動物を紹介しますね~。
動物が、あんなに親子、家族、仲間で協力しながら生きているとは知りませんでした。

マサさんの、この目でわかった驚異の動物の生態イ~!
お楽しみに~!