マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

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動物シリーズ5【ペリカン】~1~

2011年04月13日 21時04分21秒 | 2011アフリカ旅行

ナクル湖はフラミンゴで有名ですが、
最近はフラミンゴが少なくなっているらしい。

その代わり、ペリカンがたくさんいます。

写真の中の100%近いペリカンは、
風上である左方向を向いています。

飛んでいるペリカンも、
風に向かって飛行中。


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動物シリーズ5【ペリカン】~2~

2011年04月13日 21時01分32秒 | 2011アフリカ旅行
【シンクロナイズド・ペリカン1】

動物は、友達と同じ行動をとることが多いように思います。
今までの写真、シマウマ、フラミンゴにも見られました。

ペリカンという鳥、なんともユーモラスで魅力的!
2人は、何を考えているのでしょう?

ペ1「おマエ、俺のマネして後ついて来るなヨ!」

ペ2「何を言うてんネン!おマエこそ、人の前を、人のやりたい恰好で歩くなヨ!」


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動物シリーズ5【ペリカン】~3~

2011年04月13日 20時57分21秒 | 2011アフリカ旅行

【シンクロナイズド・ペリカン2】

写真の光景を見たとき、わが目を疑いました。

夕方のナクル湖には、いくつかのペリカンのグループが泳いでいました。
写真の下のグループ、名古屋名物手羽先をま~るく並べたようになっていますが、

この一瞬前まで、左から右に向かって、
写真上のグループのように、まとまって普通に泳いでいたのです。

突然、みんなでま~るく輪になって、水中にジャボッと頭を入れる。
全員のこのような手羽先状態・・・・笑。

そして、水面から首を上げると、再びグループで泳ぎ始める。


ガイドのジョンさんに聞きました。
昌「あれは、何をしてるの?」

J「みんなで同時に、漁をしてる」
昌「エエ~~~!凄い!ペリカン凄い!クジラとおんなじ!」

J「魚を食べる可能性が増えますネ!」

もの凄いショックでした。
ペリカンごときが・・・・・!(笑)

あんなに、頭が小さくて脳みそも小さいだろうに・・・・!

大自然の神秘を感じると同時に、
人間の傲慢さを思いました。

人間は、地球上で自分がいちばん偉いと思っている。
そして、地球を思いのままに支配してもいいと思っている。

自分勝手に国ごとに地球に線引きをし、

伐採し、掘り返し、コンクリートで覆い、
化石燃料がなくなるからと、禁じ手かも知れない原子力を使い

地球をメチャクチャにしつつある、人類。

もう後戻りはできないのか?
ああ~!