マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

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ますます広がる鍵盤ハーモニカの世界!

2015年05月25日 23時31分39秒 | ★ピアニカ・エッセイ★
鍵盤ハーモニカの可能性に目覚め、本気で1日に何時間も練習するようになったのは、
13年前にCD「春待人」を出してから。

その後、
⚫︎CD「ピアニキスト」を出し、
⚫︎いろんなyou tubeをアップし、
⚫︎毎月ピアニカ・レッスンを開催し、
⚫︎全国主要都市でライブをし、
⚫︎全国の小学校でピアニカコンサートをさせていただき、
⚫︎雑誌の連載をもたせて頂き、
⚫︎先月は3冊目のケンハモ本
「マサさんの さあ!はじめよう鍵盤ハーモニカ」を出さして頂き・・・。
僕のケンハモ人生をいらいらな方が支えてきてくださいました。
感謝!

そして、ケンハモ人口は確実に増えつつあります。

さらに今年後半には、まだお話しできないですが
2つの大きなケンハモの出来事が生まれようとしています。
僕の可憐な小さな胸はワクワク・ドキドキ(笑)

まだまだやりたいことが沢山あるし、
やらなければならないことも沢山ある。

それにも増して、音楽家としての自分の可能性もまだまだある!
頑張らなきゃ~!
と思う今日この頃です!

ピアニカのピッチ安定の秘訣!

2011年07月19日 21時44分16秒 | ★ピアニカ・エッセイ★

【写真の水滴は何だ?】

先日、“これがピアニカだ!in神戸”の後、
萬屋宗兵衛の床についた、血しぶきのような水滴!

一晩の演奏でピアニカ内部についた水です。

ヨダレではありませんよ~~!笑
吹いた息の中の水蒸気がリードに付着したものです。

ま・・・蒸留水に近い水と言えると思います~!

【ピアニカのメンテナンス】

ピアニカ演奏後のメンテナンス方法はただ一つ!

剣道の素振りの動作で、
楽器内部に付着した水蒸気を振り出す。

みなさ~~~~~~~~~~ん!
ピアニカ練習の後は、素振り20回!

これをやるのとやらないのとで、
リードのモチがずいぶん違います~!

ただし、子供の前では厳禁!
ピアニカ・チャンバラになること間違いなし!ですから。

★ピアニカ・エッセイ★ー2【ピアニカとのさらなる出会い】

2011年01月13日 20時30分55秒 | ★ピアニカ・エッセイ★
ピアニカエッセイ~2~

【ピアニカとのさらなる出会い】

ピアニカとの出会いから20数年後・・・・・。

2004年リリースのCD“春待人”のレコーディングが、
ピアニカとの、さらに深い関係の始まりだった。

佐山雅弘(p)、中西俊博(Vn)など、素晴らしいミュージシャンと演奏した
エスニック・テイストのオリジナル“旅芸人”を録音中のこと・・・。

佐山、中西の演奏に負けじと、ボクも吹きまくった!
プ~プ~プ~~~~!

必死で吹きながら、今までと違う感覚が体を駆け抜けた・・・。

「オオ~!この楽器はもっともっと、俺の知らない可能性があるな~!凄い凄い!」
ワクワクしながら、吹いた!

そして、そのときから、ピアニカに対する考えが大きく変わった。

「ヨシ!この楽器を、突きつめてみよう!」
と思うようになった。

「ピアノやエレクトーンが弾けたら、ピアニカなど簡単に弾ける!」
というのが、世間一般の認識だし、
ボクもそう思って、特別に練習をしたことはなかったが、

猛烈に練習を始めた!

当時は、家のあちこちの部屋にピアニカがいたくらい。
音楽室ピアニカ、居間ピアニカ、ベッドピアニカ・・・(笑)

近所のスーパーに行くときも、首からピアニカをぶら下げて、かちゃかちゃ・・・。
新幹線に乗っていても、音を出さないで、鍵盤を、かちゃかちゃかちゃ・・・。

ウィーンの地下鉄でも、かちゃかちゃ・・・。
世界遺産の空中都市マチュピチュでも、かちゃかちゃ・・・。

どこに行っても、かちゃかちゃかちゃ・・・・。

ある日、コンサートの後、佐山雅弘に言われた。
「マサさんはエレクトーンが表芸!ピアニカは裏芸やけど、
マサさんのピアニカは、じゅうぶん表芸になるで~!」

嬉しかった~!
ボクのピアニカ人生のスタートだった。


【ピアニカとの出会い】

2011年01月05日 01時12分22秒 | ★ピアニカ・エッセイ★
ピアニカ・エッセイ~1~

【ピアニカとの出会い】

あれは30歳を過ぎた頃だろうか・・・・?
京都でのエレクトーン・コンサートの打ち上げだった。

確かドラム石川晶、ギター直居隆雄のメンバー。
主催者さんたちと和風な店の2階に行った。

簡単な宴会用のステージがあり、簡単なドラムセットがあって、
キーボードはピアニカしかなかった。

盛り上がって、何か演奏しよう!ということになり、
ピアニカ初体験!

一目惚れ!・・・・じゃなくて、一吹き惚れ!(笑)
「息を使って表現するというのは、こんなに気持ちいいのか?」と思った。

汗だくになって吹きまくった記憶がある。

それからは、
ギター用のリバーブやディレイなどのエフェクターを持ち歩き、

エレクトーンの上にピアニカを乗せ、
第3の鍵盤として使うようになった。

コンサートでは、1曲はピアニカを使い、
CDでも1曲はピアニカをフューチャーした曲を収録するようになった。

あのとき、打ち上げでピアニカと出会わなかったら、
全く人生は変わっていただろう。

有難い出会い!


去年のイタリア旅行の映像

2011年01月03日 18時20分22秒 | ★ピアニカ・エッセイ★

もう、3日間のお正月休みも終わりですね~。
明日から新年のお仕事、頑張りましょうね~!
(ボクは、もう少しお休みがあります)

暮れからお正月にかけて、
去年3月のイタリア旅行の映像を自分のパソコン内で発見しました(笑)。

いくつかyou tubeにアップしました。

去年のイタリア旅行でいちばんの感動地!
アッシジ!

聖フランチェスコの清廉な心が、今も街に溢れている・・・・
そんな気がしました。

しかも、ボクが泊まったホテルは偶然、聖フランチェスコの生家の向かい!

生家跡に建てられた教会に、早朝一人で入り吹かせていただいた、
バッ無伴奏チェロ組曲第3番クーラント
身が引き締まる思いで吹きました。

Bach Cello Suite No.3 Courante Masa Matsuda Pianica(Melodica)


聖フランチェスコ、聞いてくれたかな~?