マサさんの「つれづれ日記」

松田昌のエレクトーン、ピアニカ(鍵盤ハーモニカ)よもやま話

Matsuda Masa

MASA Official Web Site MatsudaMasa

新歓

2006年04月27日 21時02分32秒 | 日記

「新歓」レポート       名古屋音大電子オルガン専攻3年 過田飲子

みなさんは「新歓」ってわかりますか?
大学で、毎年5月の連休前に行われる学生と教員が参加する飲み会のことです。正式には、新入生歓迎コンパ。名古屋音楽大学では、女性の多い電子オルガン専攻と男性の多いコンピュータ専攻が合同でやることになっています。
今年の参加者は何と、52人!もちろん、参加者が多いということは、私たち学生が友人や先生たちとワイワイ飲みたいということであり、仲がいいということだから、松田先生も「いいことだ~!」っと喜んでいたみたいです。

1時間もすると酔いつぶれる学生も出てきます。
松田先生は、「まあ、エエやん!俺の若いときもそうやった!帰りに電車で終点までいってしまったり、上野公園のベンチで朝まで寝たり・・・・。こういう機会に飲み過ぎるくらい飲んで、ゲロして、自分の限界量を知ることは男も女も非常に大切!」
と、ニコニコしていました。でも、ときどき、酔っぱらっている学生の隣の人に何か言っていたみたいです・・。

松田先生は、数年前の飲み会で男子生徒に、
「社会に出たら無理矢理飲まされることもあるから、飲めよ!気持ち悪くなったら俺がいっしょにトイレに行って、手伝ってやるから・・・」
と言って、翌日父兄からクレームの電話があって以来、飲み会ではおとなしくなったらしいです。
また、松田先生は去年の「新歓」で、「楽しいバス旅行」をピアニカで吹いて他のお客さんからクレームを出されて以来、飲み会ではピアニカは吹かなくなったらしいです。

松田先生がおとなしくなったのが、ちょっと残念です。
お開きになってから・・・・・・・
寮の先輩2人が、酔った新入生を左右から抱くようにして寮に連れて帰る後ろ姿を、じっと見つめている松田先生が印象的でした。


飛鳥童さん新刊出版記念パーティー

2006年04月25日 00時01分05秒 | 日記
写真は、飛鳥童さんとのツーショット。

飛鳥さんは、カナダトロントにお住まいの世界的な絵本画家で、今日は新刊の、「まだかな まだかな~しろくまこぐまの まちぼうけ~」の出版記念パーティーがあった。
新刊の朗読もあった。
時間の経過がゆっくりした、結末のない、親と子が語り合いながらじっくり読める、素晴らしい絵本だと思った。

食事の後には、ピアニカを吹く場面も作ってくださって、感謝。大勢の愛知県の幼稚園や保育園の関係者の方々の前で「マサ教授のピアニカ談義」やピアニカのソロ作品「楽しいバス旅行」などを演奏。
幸せな一日でした~!

新しいアレンジ

2006年04月24日 02時20分24秒 | 日記

今日は大森楽器jetミュージックフェスティバルでゲスト演奏。
ピアニカ隊のための新しいアレンジの初演だった!うれしいものだ!
曲は「子象の行進」。

ヤマハの講師さんも含めた「親象パート」と、
小学校低学年まで含む「子象パート」のアンサンブル。
アドリブの中にアニメソングをちりばめたアレンジ。
オイラはエレクトーンで伴奏。

大森楽器のjetの先生が軽く振りもつけて下さって、
子どもたちは本当に楽しそうに吹いてくれた。

写真は、リハーサル後の低学年のお子さんたち。
かわいい~~~~~!



ソース

2006年04月22日 14時03分43秒 | 日記

ボクは学校公演が大好きだ。大学祭~小・中・高校での鑑賞教室~保育園でのピアニカ演奏・・・・いろいろだが、これからの日本を担う子どもたちに、自分のエレクトーンとピアニカの演奏を聞いてもらい、夢を語り、彼らの笑顔を見るのはとても幸せだ。
体育館で演奏することが多いのだが、7月に名古屋音大のガムラングループ「スカルサクラ」と一緒に演奏させていただく、南山国際にはホールがある。スゴイ!
昨日は打合せに行った。下見をさせていただいた後は、生徒会の選挙の時間とか・・・さすが、「国際」とつくだけあって、学生の間では英語が飛び交っている。頭も良さそうである!(笑)

学校との打合せの後、名音大の打楽器科教授の栗原先生のお宅で、細部の打合せをした。おいしいお寿司までごちそうになり・・・感謝。
写真は、栗原先生の愛犬「ソース」。
大きないびき!
派手な顔!
(あっ!名前の「ソース」は、「ブルドッグ・ソース」から来たのだろうと、今、納得!オイラは何とトロいのだろう!)

写真は車で出かけるとき、お見送りをしてくれるソース。
手の出し方が、何ともかわいい!背景の新芽も美しい!


ユビせんべい

2006年04月21日 04時42分41秒 | 日記
昨日の天気予報では雨、雷だったのに、いい天気になり、チャリンコ・ピアニカで大学へ。
昨日聴いたガリアーノのフレーズの各音が短めだと思ったので、半音階、長音階、アルペジオなどを、打鍵後素早く指を離すタッチを練習しながら、ニュアンスの拡張をめざして練習しながら行った。
昨日のブログの返事から使い始めた造語「チャリニカ」何となく響きが面白くて気に入っている。
そういえば「ピアニキスト」も造語。こちらは、佐山雅弘の創作だ。「ピアノはピアニストやから、ピアニカはピアニキストかな~?」これも響きが面白い。

写真は、教授会の直前、エレベーター前で発見した面白いカタチ。
名古屋名物「エビせんべい」ならぬ、名古屋音大名物「ユビせんべい」!笑
学生諸君なら学内のどこかわかるだろうか・・・・・・・・?


マサ坊チャリで出る

2006年04月19日 02時50分00秒 | 日記
北区柳原から稲葉地の名音大までの道がまだ決定できていない。
昨日は、かなり遠回りしたようなので、今日は名古屋城をぐるっと回って、堀川沿いに伏見まで南下して、名古屋駅の先を西に向かうコースにした。

今日もお城は最高!花見気分で走る。「何といいところに住んだのだろう?」ニコニコして堀川の信号で待っていると、ボクと同じように自転車に乗った<おじさんチャリ>
「お城はまだ先ですか?」
と、長い上り坂を見ながら聞いた。
「もうすぐですよ~!」
「どうも~!」
「頑張ってね~!」
「ありがとう~!」
中年チャリ愛好家同志の会話としては、なかなかいい。通りすがりの人とお互い励まし合えるのはいいもんだ。
ますます気分がよくなってきた。

堀川西沿いの道は、歩道面が広く、よく整備されて、交差点ごとに段差のない歩道になっている。歩道の切れ目ごとに、ガッタン、ガッタンとなるのは、<モバイル積み込みチャリ>運転手には辛い状態なのだ。歩道の切れ目が少なく、自転車の受ける振動が少ない道は最高!

またまた気分良くなってくる。広小路どおりを過ぎて一つ目の信号を右折。新幹線を越えると中村区。細い入り組んだ路地が多い地域に出る。きっと江戸時代の区画がそのままのこっているのだろう。ちょっと迷った!広めの道に出たとき、
「センセイ!」
何と、<対向チャリ>に乗っているのは3月に大学院を卒業したyさん。
ピアニカを吹きながら走っているのを、知っている人に見られるのは恥ずかしいものだけど、またまた気分がよくなる。

次に出会ったのは、<婦人警官チャリ>!
あわてて、ピアニカを吹くのをやめた。ピアニカを吹きながらの片手運転は道路交通法違反なのかな~?わからない。

ということで、今日のコースはかなりいい。
当分、このコースで行こう!

写真は、バックミラーに映るピアニカが面白かったので撮りました

池袋インストアーライブ

2006年04月17日 00時10分36秒 | 日記
朝は、池袋Jet(全日本エレクトーン指導者協会)の総会でのゲスト演奏。

自分の番になってピアニカで『クラリネット・ポルカ』を吹きながら登場!
可愛いお子さんがいたのでその前で、しつこく『猫踏んじゃった』を吹く。
満場大喝采!
そこまではよかったのだが・・・。

エレクトーンに座って『アンダルシア』を弾こうとして・・・・・
「ヤバイ!フラッシュ・メモリー忘れた!」
(小さな棒には、曲の音色の組み合わせが入っているが、あわてない!オイラだってプロだ!)
「ピアノソロからはじまり~~~~~!」
と、佐山さんに振って、走って楽屋に行って探した。
「ナイ!・・・ナイ!・・・仕方ない!これで行こう!」
と、いつ作ったか解らない予備メモリーをカバンから取り出して、
佐山さんのイントロの後演奏開始!
(全然思っていたのとは違うデータ・・・・ヤバイ!ストップしよう!)
「エ~、予定を変更して、サテンドールにしま~す!」
パッパッと音色を決めて、弾きはじめた。
これが、大ウケ!
佐山さんの素晴らしいピアノのおかげでもあるが、きっと、データがなくても音楽はどんどん出来るんだ!ということの証明になったのだろう?
この失敗のおかげで、大いに盛り上がり楽しいステージとなった。

午後は、池袋店でインストアーライブ。
沢山のお客さんが来てくださって、とてもいい雰囲気のうちに終了。
いろいろな知人も聴きに来てくれた。嬉しかった。

夕方は、月刊「悠」6月号(5月20日発売予定)連載「フロントランナー~学ぶ、拓く、生きる」の取材を受ける・・・・。これも、とても有意義で幸せな時間だった・・・。

写真は、インストアーライブの風景。
明日から4日間は、名古屋音楽大学教授にヘンシ~~~~~ン!笑

心斎橋インストアー・ライブ

2006年04月16日 00時30分02秒 | 日記
今日は、大阪、ヤマハ心斎橋店でピアニカのインストアー・ライブ。

写真の赤い服着た男の子、最初からニコニコして体を動かして聴いてくれた。
素敵な笑顔だった。

他のお客さんも笑顔で聴いてくれている人が多かった・・・・。
自分の音楽を、こんなに喜んで聴いてくれるなんて幸せだ・・・ホントにボクはお客さんに助けられていると思いながら、一生懸命吹いた。

赤い服の彼は、終わってから、お母さんと一緒に楽屋に来てくれた。
「CDどうしても買って欲しいというんですよ~!」
嬉しかった~!

来てくださったみなさん、ありがとう~!



♪夏が来れば・・・・・・

2006年04月14日 02時47分36秒 | 日記
夏の計画

ベートーヴェンのお墓の前でピアニカを吹いて、ウィーン、パリ、ロンドンで路上演
奏をしたい!と、公言してきたのだが・・・・・。
今年は、モーツアルト生誕250年とか。どこもかしこもモーツアルト。きっとウィー
ンの夏は観光客で満杯になるだろう。
パリは、住んでいる姉が「夏にパリに来ても何もないよ~!私たちも脱出する」と言っ
ているし。
ロンドンはテロの記憶が新しいし・・・・。

そこで、イタリアに行くことに計画変更中!(笑)
2年前の夏は、南米に行ってバンドネオンを経験した。とても有意義な経験だった。今年は、イタリアでアコーディオンの音楽に触れよう!
ついでに、スペインとポルトガルにも足を伸ばそう。

田代耕一郎さんのHPに、とても気になるリスボンの写真があった。
http://www.crane.gr.jp/~tassi/Travels/sequel_2/Tassi_sequel_2_05.html
これは明らかに、鍵盤ハーモニカだ!吹いていないから、ひょっとしたらふいごか何かで空気を送り出しているのかも知れない。
ただこのスタイルは、ケンハモ両手弾き!僕のスタイルと全く同じ!
この写真を見るたびに、「リスボンに行きたい!」という想いはつのる・・・・。

イタリアのアコーディオン、イタリアのいいところ、スペインの面白いところ、ポルトガルのケンハモ奏者、何でも良いですから、どなたか、参考になること教えてもらえませんか~?