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【tv】100分de名著「モモ」(第4回)

2020-11-04 00:12:46 | tv

【tv】100分de名著「モモ」(第3回)

「受動」から「能動」へ

 

 

1回25分×4回で1つの作品を読み解く番組。8月はミヒャエル・エンデの「モモ」(Wikipedia)で、今回はその第2回。講師は臨床心理学者・京都大学教授の河合俊雄氏。セラピストの視点で読み解いていく。第1回の記事はコチラ、第2回の記事はコチラ、第3回の記事はコチラ

 

伊集院光氏:家の本棚に「モモ」を見つけて読み始めたので楽しみ。

 

モモが「時間のくに」から帰って来ると、親友のジジもベッポも町の人たちも灰色の男たちに洗脳されていた。一人ぼっちになったモモのところへ灰色の男たちがやって来て、真夜中に会って話をしようと言う。モモは怖くなりトラックの荷台に潜り込み眠ってしまう。

 

モモはホラのもとでも言葉が熟すのを待っている間に眠り、気づくと円形劇場に戻っていた。モモはただでさえ能動的だったが、さらに能動的になる。これが次の転機につながる。いったん完全にアクションを止めてしまうところから転機が訪れるところがおもしろい。

 

朗読:のん(朗読部分については、印象的な部分のみの抜粋もしくは要約となっております🙇)

 

モモは夢を見る。夢の中でベッポやジジ、子どもたちが苦しみもがいていた。目覚めたモモは決意する。

 

朗読:モモは逃げる気がなくなった。いままで逃げまわったのは、じぶんの身の安全をはかったからだが、本当に危険なのは友だちのほうだった。

 

彼らを助けることができるのはじぶんしかいないと考えると、じぶんのなかにふしぎな変化がおこったのを感じた。不安と心ぼそさがはげしくなって、その極にたっしたとき、その感情はとつぜんに正反対のものに変わってしまった。不安は消えました。

 

モモが円形劇場に戻ると、灰色の男たちが叫んだ。「われわれはうんざりしたんだ。ひとりひとりの人間から一秒、一分、一時間とちびちび時間をかきあつめることにはな!」全ての人間の時間をまとめて自分たちのものにするため、マイスターホラのもとへ案内するようにモモにせまる灰色の男たち。そのかわり友だちは返してやると言う。

 

朗読:モモは口をきこうとしました。さむさで考える力までうばわれかかっています。なんどでもやってみて、やっとことばがだせました。「たとえできたって案内はしない」

 

伊集院光氏:いったん眠ったことで機が熟すというか、それこそ第三夜でやった「星の時間」が来る感じ。

 

受動的になったからこそ「無」から立ち上がれた。モモの立ち上がりは自然(じねん)という概念で説明することができる。

 

自然

自ら:主体的な意志を持った自分自身が何かをする

自ずから:ひとりでにそうなるさま勝手にそうなる

 

ここでのモモは「自ら」と「自ずから」が一致した。それが自然。「自ら」ばかりだと俺が俺が的に空回りする。でも、「自ずから」を待っているだけでは何も起こらない。その両方「自ら」と「自ずから」が合致する瞬間があり、それがホラの言う「星の時間」

 

主体が立ち上がるというのは、狭い自我だけのアクションではなく「星の時間」をつかんだ自分自身が、もっと広い自己と共に立ち上がるということが言える。

 

そしてモモの受動から能動のあり方というのは、ずっと耐えて来て最後の最後に立ち上がるという、日本の昔話にもよくあるので日本人として感情移入できる。

 

伊集院光氏:自分の師匠の(三遊亭)円楽が「果報は寝て待て」を、落語のシャレもあると思うが「果報は練って待て」と話していたのが、ちょっと「自ら」と「自ずから」がちゃんとクロスする瞬間が来ますということが「星の時間」と同じだというのがすごく腑に落ちる。

 

読んでいる間も、読んでいる文字以上に深い意味があるとは思っていたけど、恥ずかしながら形にならかった。この時のモモの"眠り"にはそういう意味があったのね。そして、機が熟すというのは単純に時間とか動向とかの流れのタイミングを計るというだけではないということなのね。確かに、ずっと耐えて最後の最後に立ち上がるのは日本人的。エンデは日本文化に強い関心があったというのは、この辺りのことなのかな。

 

はぐれていたカメのカシオペイアが現れ、再び一緒にホラのところへ向かう。

 

カシオペイアとの再会をよろこぶモモ。ホラの所へ行くことにする。2人の後を灰色の男たちが追う。「さかさま小路」でモモが振り向くと、男たちは逆さまに歩きながら消えていった。モモを迎えたホラは灰色の男たちの秘密を明かす。

 

🎥映画『モモ』(1986年)より

 

「灰色の男たちは盗んだ時間で出来ている。だがここでは時間が逆に流れる。それで時間が体から抜け出してしまったのだ」

 

「時間の花を見ただろう? 灰色の男たちは人々の心からその花弁を盗み葉巻にしてふかすのだ」

 

朗読:時間の花から花びらをむしりとり、それを灰色にかたくなるまでかわかして、それで小さな葉巻をつくるのだよ。だが生きた時間では灰色の男たちのからだには合わない。だから葉巻に火をつけふかすのだ。こうやってけむりになってはじめて時間はほんとうに完全にしぬからだ。

 

続けてホラは時間を奪われた人間を救う最後の手段をモモに伝える。まずホラが眠りにつき時間を完全に止める。すると時間を盗めなくなった灰色の男たちが貯蔵庫に向かうはず。そこでモモが時間の花を取り出せないようにじゃまをしたら、男たちは消えて行くというのだった。しかし、そのためにホラがモモにあたえられるのは時間の花一輪分、つまりたった1時間。

 

朗読:「それでもやってみてくれるか? これがさいごの、たったひとつの道だ」モモはこんなことがやりおおせるとは思えなかった。「ワタシモイッショニイキマス!」カシオペイアの背中に文字が光る。カメがいったいどんな力になれるのでしょう! それでもモモにはほんのひとすじの希望の光。ひとりきりではないと勇気がわき「やってみます」ときっぱり言った。

 

伊集院光氏:いろんな心理学要素が入ってそうなシーンですけど、ただ単純に物語としてもおもしろい。

 

すっかりオバさんになってから読んだので、この「時間の花」を乾かして葉巻にして吸わないと消えてしまうという設定が、何故この形なのだろうと思ったのだけど、時間を消費し続けるということの描写なのかな? そういうのはきっと子どもの方が感覚でとらえて行く気がする。

 

【灰色の男たちの葉巻の秘密】

 

「時間の花」は根源につながっている。それに対して葉巻というのは、根源につながっていない。一本吸うと終わる空虚な物。満たされないからずっと葉巻を吸い続けなければ、灰色の男たちは生き続けることが出来ない。

 

考えてみると、何かの依存症になるとか、空虚だからずっとネットにつながっていないといけないとか、現代に通じるところがあるように思う。

 

伊集院光氏:見事にいろんな比喩をからめてて、しかも普通に子どもが聞いてもいてもワクワクするようなシーンを絡めながら。すごい物語を書く才能。

 

若干作り過ぎている。

 

伊集院光氏:専門家からするとちょっと分かりやす過ぎるということなんですね?

 

だから、そこで好みが分かれるところ。でも、はじめは斜にかまえてても、だんだん好きになっていくところはあると自分でも思う。

 

伊集院光氏:モモっていう物語自体がモモっぽい。しゃべりたくなる。俺はこう思うっていう、こう解釈したでいいんじゃないかと盛り上がる。

 

なるほど、依存的な描写でもあるのか。満たされないからずっと吸っていなければならない。分かりやすくタバコに例えいているということなのね!

 

【モモに託された最後の作戦】

 

これはおもしろい。「時間の源」にいるホラが何とかしてくれよという感じ。役割分担からすると全く逆。ラジカルなイニシエーションとして考えることができる。

 

イニシエーション(人類学用語):若者が成人として承認される手続き、儀式。

 

個人のイニシエーションを受ける時に、世界のイニシエーションが起こっている。モモ個人の問題ではなく、世界自身が止まってしまう。世界が生まれ変わらないといけない。世界を再生させる任務を小さな女の子が担っている。そこにこの物語のおもしろさがある。

 

モモは友だちを救いたいと思っているだけで、世界を救おうなどと大それたことを思っているわけではないけれど、でも自分の世界を救うことがつながって行き、結果的に世界を救うことになるということの描写なのかな。それは、何もスーパーヒーローでなくても可能であるということなのかな🙄

 

ホラが眠りにつくと灰色の男たちが「どこにもない家」になだれ込んできた。時計が全て止まっていることに気づいた男たちは、盗める時間がなくなったことを知る。半狂乱で出て行く男たち、その後をカシオペイアを抱いたモモが追う。

 

彼らの貯蔵庫は町はずれにあった。凍った時間の花がしまってある巨大な金庫の扉は開きっ放し。ためておいた葉巻を長持ちさせるため男たちは人数を減らすことにする。

 

コインを投げては消すメンバーを決め、ついには6人になった。モモは残った6人が葉巻を取り出せないように金庫に近づく。「時間の花」で触れれば扉が閉まるとカシオペイアが教えてくれた。

 

驚いた男たちはモモをつかまえようとするうちに葉巻を落とし次々に消えて行った。ついに最後の1人となった灰色の男がモモに迫る。

 

朗読:「さあ、花をよこすんだ!」男が言うと、ちびた葉巻が口からポロリと落ちた。男は倒れてしまう。花をくれと懇願するも、モモは花を胸に押しあてて首を横にふる。ことばはどうしてもでてこない。さいごの灰色の男はゆっくりうなずきながら「いいんだーーー これでいいんだーーー なにもかもーーー おわったーーー」そしてこの男もきえてゆきました。

 

最後の灰色の男が消えると、モモは金庫の扉を開けた。閉じ込められていた「時間の花」は自由になり、もとの持ち主のもとへ戻って行く。世界は再び動き出す。

 

伊集院光氏:意外な終わり方。勝負のつき方、最後の灰色の男の言葉とか・・・ 意外でした。

 

【意外? 灰色の男たちの最期】

 

モモは灰色の男たちに打ち勝ったが、実際は戦ってはいない。どちらかというと自滅していってくれた。善が悪に勝つっていうわけじゃない。灰色の男たちを生んでいるのは結局われわれの心なんだ。こちらの心の持ち方次第で、灰色の男たちは消えて行ってしまうみたいなことがある。

 

伊集院光氏:僕がすごく思ったのは、貧富の差みたいなものと、搾取みたいなものが進んで行くと、こういうことになっていくんだろうと。要するに搾取される側の人が、これ以上やったら死んじゃいますよってとこまで搾取しちゃうわけじゃないですか、この灰色の男たちは。搾取できなくなると、ここで共食いが始まると思う。最終的にむなしさだけが残って死んでいくっていう。物語としてはめでたしめでたし感はあるんだけど、やっぱり途中の工程には誰が悪くて何が合悪かったんだかあんまりよく分からなくなる。

 

悪いヤツなんだけど灰色の男がいるから「時間の根源」に行けた。悪いヤツだけど役に立っているというか、意味があるというか・・・ 何かの症状を持つとか、何かが怖かったりするのは困るんだけど、それと向き合うことによって、心がもっと豊かになるというか、もっと何か知ることができる。毒にも意味があると考えると、そこに儚さを感じるところもあるんじゃないか。

 

自分の中では、最後の1人になった灰色の男の最期の言葉はとても腑に落ちたんだよね。腑に落ちたと言うとちょっと違うんだけどいい言葉が見つからない💦 多分それは伊集院さんのおっしゃってることとほぼ同じで、行きつくところまで行ってしまった者の末路というか・・・ 灰色の男たちも少人数で、少しずつ人間の時間を盗んでいたら、上手く共存できていたかもしれないのに、行き過ぎてしまえばこうなるしかないってことで、その「人間の時間」をエネルギーとか食糧とかに置き換えると、とっても怖い😨

 

モモは友だちみんなと再会し、カメのカシオペイアはホラの元に戻る。カシオペイアの甲羅に"オワリ" これでめでたしめでたしと言っていい?

 

 

【ハッピーエンド その後】

 

灰色の男たちが本当にいなくなったとは言い切れないという後味が残る。それが作者の短いあとがきに出ている。

 

朗読:ひとつだけ、この物語のさいごにつけくわえてお話しておきたかったのは、つぎのことです。わたしが長い旅に出ているときのことでした。ある夜、汽車でひとりのきみょうな乗客とおなじ車室にのりあわせました。

 

きみょうと言ったのはほかでもありません、およそ年齢のさっぱりわからないひとだったからです。いずれにしてもこのひとが、その夜の長い汽車旅のあいだに、この物語を話してくれたのです。

 

「わたしは、いまの話を、」とそのひとは言いました。

 

「過去におこったことのように話しましたね。でもそれを将来おこることとして話してもよかったんですよ。わたしにとっては、どちらでもそう大きなちがいはありません。」

 

そのひとはつぎの駅でたぶんおりたのでしょう。しばらくしてわたしが気づいたときには車室の中にはわたしひとりきりでした。

 

ざんねんなことにそれ以来、二度とこの話し手に出会えないままです。けれどももしそのうちひょっとして会うことがあったなら、わたしはいろいろなことを質問したいと思っています。

 

【あとがきに潜むエンデのメッセージ】

 

過去にあった話とも将来の話ともとれる?

 

「モモ」はいろんな意味で現代文明の問題あるいは現代人の心の問題を指摘しているが、それは灰色の男がいなくなったから終わったのではなくて「灰色の男」は繰り返し現れるというメッセージとして受け取れる。

 

伊集院光氏:若手の芸人というのは、常にアルバイトを探しているけど、定期的なアルバイトに就けない。急にオーデイションが入ったりするので。時間の調整がすごく難しい中で、例えば食べ物を配達する自由参加のバイト(Uber Eatsなど)が出て来るとありがたい。とにかく空いた時間を全てバイトに充てられるので。だた、これは限りがない。だから、本来ならばその時間に本を読んでおこうとか、他のお笑いのコントを見る時間が全てお金に変わっていく。これが後にどういう影響があるんだろうと思う。すごい恩恵を受けているが、それが行き過ぎた時にどうなる?

 

エンデが一番言いたかったのはこのあとがきなのだと思う。要するに人間は繰り返しこういうことを繰り返してきたし、これからも繰り返すだろうと。"現代人"と言うけど、どの時代でもその時代を生きていたのは"現代人"なわけで、その時々状況は違うだろうけれど、本質的な部分は変わらないんじゃないかなと思う。行き過ぎた結果、戦争になったり、大恐慌になったり。リーマンショックだって要するに行き過ぎだからね。

 

安部みちこアナウンサー:今の現代人はモモのように救えるのか? 今まさに時が止まっているようになっているが?

 

伊集院光氏:モモの役割をしてくれるのは何なのだろう? 本当は買いかぶりかもしれないけれど、芸能はそういう役目を・・・

 

【豊かな時間と芸能の役目】

 

豊かな時間を思い起こさせるものは、昔は儀式や宗教だったが、それが弱まって行った中では、芸能はすごく大事なんじゃないか。

 

伊集院光氏:本当はテレビとかもそうなのだが、やっぱりテレビは気がつくとお得というキーワードが多い。のんびり見ていたら時間が経ったねというテレビの役割も本当はあるのに、ある意味皮肉なことにこの番組も読むと長くなる作品に対して、100分間で教えてくださいという番組だけど、大事なのは僕は今読み始めたんです。結局、ここからきっかけでみなさん「モモ」を読み始めてもらうと、矛盾しなくなると思う。ある意味「モモ」+100分かけるという豊かさだと思うから。

 

安部みちこアナウンサー:ここ入口に読み始めると膨大な豊かな時間が生まれますからね。どの本も。

 

伊集院光氏:そんな気がする。そこちょっと、お互い頑張りましょう!

 

心理療法って夢を聞いたりとか、箱庭を作ってもらったりするが、ある種回り道というかファンタジーの世界に開けることが、心の本質に届くし、それが思わぬ解決をもたらしてくれることがあるので、やっぱりファンタジーはリアル。架空だからこそ、ある種の真実を伝えることができる。

 

伊集院光氏:いつもは100分経って4回終わって読み始めるところを、もう読み始めている。より味わいたいから家で音読している。音読すると入って来る感じがある。奥の深い本当に奥の深い作品。この番組の役目ももう一回考えようと思った。

 

芸能や芸術の分野もこれだけ多種多様なものが生まれて、さらに過去からの積み上げもあるわけで、その辺りも行き過ぎが来ている分野もあるのかなとも思う。その行き過ぎから行き詰って、そこから枝分かれして来たものもあっただろうし、これかもあるのかなと。そういう意味で今、テレビという媒体は完全に行き詰っていると思う。

 

いろいろ言いたいことはあるけど、いろいろ面倒なことになりそうなので自粛🤫 でも、ひとつだけ言いたいのは、視聴率の問題とか、事務所の力関係とかあるのだろうけれど、例えばちょっと変わったおもしろい番組が始まって、出演者もテーマにあった人たちで、視聴者もそのテーマに興味のある人がSNSなどで盛り上がっていたのに、その番組が話題になってくると、お笑い芸人と、ジャ〇ーズと、〇〇48が加わって、結局どの番組も同じになって行く気がする。

 

お笑いや、ジャ〇ーズや、〇〇48がダメと言っているわけではないし、彼らは彼らに求められたことをきちんとこなしていると思う。でも、結局全部同じ番組になって行ってしまうというか・・・ 住み分けした方がいいと思うんだよね。SNSが発達して、今テレビ以外から情報を得ている人はたくさんいるし、ほとんどテレビを見ないという人も増えていると思うけれど、やっぱりテレビの影響力ってまだまだあると思うので。

 

そういう意味ではこの「100分de名著」ってとってもおもしろい番組だと思う。「アルプスの少女ハイジ」から「般若心経」まで幅広いし、100分というのもいい感じ。結末まで解説するからネタバレはしてしまうのだけど、例えば「般若心経」なんてむしろネタバレしてくれないと無理だし😅 既に読んでいた作品も答え合わせ的な感じで楽しいし。それこそお得感だと思うのだけどね。

 

なんだかダラダラまとまらないくなってきた💦 「モモ」関係なくなっちゃってるし😅 まぁでも、「モモ」は今読んでも10年後読んでも"今"の問題として読める作品だと思う。子どもの頃に読んでいたらと思うけれど、いつ読んでも遅くはないとも思う。おもしろかった!

 

100分de名著:毎週月曜日 午後10:25~10:50 Eテレ

100分de名著


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