【100分 de 名著】「ブッダ最期のことば」#1
以前、「フランケンシュタイン」の記事も書いたけど、25分×4回で1つの名著を読み解こうという番組。毎回、その作品の専門家を講師に迎え、伊集院光氏とNHKの女性アナンサーが教えてもらうという形を取っているので、読んだことがなくても楽しめる。今回は「ブッダ最期のことば」でこれが「大般涅槃経」なのだそう。今回の講師は花園大学教授の佐々木閑氏。
いつもどおり、気になったことをtweetしておき、後からWikipediaなどで補足していく形にしようと思っているのだけど・・・ 内容が難し過ぎて、tweetするのも難しいんだよね
釈迦の仏教(上座部仏教?)=自分の修行によって救われる 大乗仏教=外部の不思議な力によって救われる 日本は大乗仏教 #100分de名著
インドから仏教が広まるにあたり、ザックリ分けると内陸側と海側のルートがあって、内陸側が大乗仏教(Wikipedia)で、海側が上座部仏教(
Wikipedia)。日本に伝わったのは大乗仏教ということくらいは知っていたけど、その違いなどは全く分かっていない
今回取り上げるのは上座部仏教の方ということになるのかな?
輪廻の輪から出ることが"涅槃" #100分de名著
番組サイトの動画を見て補足! 釈迦(Wikipedia)は紀元前5~6世紀頃、インドとネパール国境付近のルンビニで誕生。王子ゴータマ・シッダールタとして何不自由なく育つが、人生は"生・老・病・死"の苦しみの連続であることを知り29歳で出家。苦行と瞑想により煩悩に打ち勝ち35歳で悟りを開き、ブッダ=目覚めた人となり45年間布教に励み、80歳で涅槃に入った。というのがザックリした釈迦の一生。で、タイのワット・ポーなどでもおなじみの涅槃仏は、この入滅時の姿を表している。この涅槃(
Wikipedia)というのが、よく分かっていなかったのだけど、どうやら"完全なる死"ということらしい。
当時のインドでは輪廻(Wikipedia)が信じられており、天=神の世界➡人=人の世界➡畜生=動物の世界➡餓鬼=飢えに苦しむ世界➡地獄=苦しみの世界の5つの世界を、永遠に輪廻すると考えれていたのだそう。その輪廻の輪から出て、完全に死ぬことを涅槃というらしい・・・ うーん
やっぱりどうしても、観念的というか、釈迦のことば自体も難しいので、どこまでついて行けるか分からないけど、このシリーズは全部見ようと思う!o(`・д・´)o ウン!!
100分 de 名著:毎週水曜 23:00~@Eテレ
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