まろねふの廊下からの呟き

中年オヂさんの呟き転じて、人生備忘録となる…

viva!本山支線

2006年07月28日 | 廊下から
宇部新川駅の戻った後、小野田に向かおうと思い小野田線の電車に乗ると、時間になっても発車しない…『おかしい?』と思ってよく見ると、一部列車の時刻を修正しましたとの張り紙が… さぁ大変、本山線に間に合わなくなりそうなので、宇部に出て山陽本線から小野田に向かいました。
小野田駅で、立ち食いスタンドが目に留まり、ソバをすすっていると何やら構内放送が流れていました。特に気も留めず改札を出ようとすると、駅員に止められ行き先を聞かれたので不思議に思い、ホームに出ると目の前に貨物列車が停車中で、再度構内放送が流れたのでよく聞くと『…只今、埴生・小月間で線路が陥没し運転を見合わせております…』
まぁ、小野田線には関係がなかったので電車に乗り込み、無事に本山線の電車に間に合いました。


クモハ123-3 1325M 雀田

以前に、何かの本で浜河内付近に田んぼの中の直線コースがあると読んだ記憶があり、浜河内で下車し歩く事にしました。初めての土地で地図も無く、ちょっと無謀(方向音痴なんです…笑)でしたが、何とか夕陽を浴びた電車を撮る事が出来ました。


1326M 浜河内~長門本山

ここまで着たら、長門本山駅まで歩こうと思い、これまた無謀な徒歩行軍となりましたが、犬に吠えられながらも駅に着く事が出来ました。その昔、クモハ42を見下ろして撮影した場所は、雑草に覆われており撮影不可能。仕方なく下から見上げたアングルで1枚…


長門本山に到着する1327M

長門本山駅の周辺には家が特に多いわけでもなく、どんな人々が利用するのか謎です。実際に私が乗った本山行は3人(私を含めて2人が浜河内下車)、雀田行は本山から3人、浜河内から1人。本当に少ない…


発車を待つ1328M

昔と違い立派な方向幕があります。

雀田駅から宇部新川行1240Mに乗換え、宇部新川に向かいましたが、夕方のラッシュ時間帯にもかかわらず、クモハ123の単行で車内はシート一杯で5~6名が立っている程度。妻崎で離合した列車も同じ程度の乗車率でした。少し寂しかったですね…


左 本山行最終電車 右 宇部新川行1240M

宇部新川に着くと、日中に見た3連も新山口行として出庫準備を整えており、その後には更にI編成の3連が留置されていました。この編成はオールM車で3丁パンタを上げて走る姿を今度は撮影したいと思いつつ、宇部線をあとにしました。


留置中のI07編成他

残り4回の18切符。四国で1回、帰省で1回使う予定なんですが、以前書き込んだ『くろがね線』も行きたいので、あと1回は宇部線に来れますな。