全体としては相場は上げているのですが、それは前日比での上昇であって、当日の寄り付きから上げていく銘柄を見つけ出しそれに追随するのは結構難しいものです。
今日は寄り付きで、昨日の下げがきつかった4295フェイスを45000円で試しに買いました。少し下での指し値でしたがそのまま出来てしまっておりました。昨日下げたこの株こそ、昨日の安値近辺で指しておくべきでした。これも後から気がつく始末です。相場が始まると人間目の前の板の動きにどうしても気をとられてしまいます。機関投資家が前日から綿密に明日の戦術を練りに練って相場に向かうと言います。弱小の個人投資家がそれもせず、惰性で板に張りついていても到底そのような準備周到なプロ集団に勝てる訳はありません。
案の定、昨日宣言した底値で待つ戦法を、8944ランドビジネス、3776BBT、4306バックスグループ、そして1839真柄建設で実践中ですが、場当たり的なせいか少しも当たりません。そこで反省してみました。
反省の前に、底値当て戦法で1つ思い出したのですが、目の前でドンドンと下げてきて自分の指し値に近づいた時に、果たしてそのままじっとしていられるか、ということです。逆のケース、つまり少し上に持って行かれているときは、そのうち下げるだろうと我慢する方は易しいような気がします。現に過去に筆者はあわてて下に指し値変更をしたことを思い出しました。それは結果的には失敗だったことが多いようです。
要するに市場に追随はしなければならないのですが、皆さんと同じ行動を取っていては利益が転がり込んでこない訳です。市場は往々にして行き過ぎてしまいますので、その裏をかくためには、本来そこまでは売り込まれることはない株価かどうかを、テクニカル面からも判断する必要があるようです。
もう少し学習がいるようですが、今のところ次のような戦法が良いのではないかと考えております。
1.順張りケース1:
前日プラスで終わっておりテクニカルにも上昇基調にあるものは、前日終値近辺を底値と考え、寄りでその近辺で値が付いていたら、そこで買いエントリーする。今日の注目銘柄でいうと、3360グリーンホスピタルサプライや6730アクセル、4829日本エンタープライズあたりがそれに該当します。
2.順張りケース2:
朝の寄りで結構高く始まってしまった順張りケースは、OSCが前日比イーブンに落ちるか前日終値水準まで下落するまで待ってから買いエントリーする。今日の注目銘柄でいうと、7844マーベラスエンターテインメント(461KがOSC33%で前日同値)、2426ピーアンドピー(OSC21%で-1%だがまだ前日比プラス)、2409ネクストジャパン(OSCは-2%だが前日比でまだプラス)、3356テリロジー(28%、+1%でまだ調整待ち)、といったところが該当します。落ちてこなければ、その日は諦めるということになります。
3.逆バリケース:
4295フェイスがまさにこのケースです。前日安値近辺で待つ必要があります。5967前田金属は、既に前日安値の554円を下まわっております。このまま推移するとOSCも1%ですが前日より下げておりますので、明日も下落基調となります。この場合は引けにかけての動静を見て、前日安値を2ティックくらい抜いたかどうかで判断することが必要です。場の途中での参戦は筆者の経験からも外れることが多いのでご注意下さい。1839真柄建設の場合も、前場終了段階では同様に、前日安値338円を下まわっております。OSCは53%と前日比イーブンですので、これから反発するのか下落に向かうのかどっちとも言えません。これも引けにかけての判断となります。
以上、この膠着状態の相場から、今後の教訓らしきものを考えてみました。
何しろ、早く資金を増やして愚妻の損失補填の原資を作らねばなりません。昨日と同じ事をやっていては同じ結果しか得られません。日々工夫することでスキルが磨かれるようです。このところ、この下げ相場にも利益が出ていたので少し慢心していたようです。これが最も大きな反省です。
今日は寄り付きで、昨日の下げがきつかった4295フェイスを45000円で試しに買いました。少し下での指し値でしたがそのまま出来てしまっておりました。昨日下げたこの株こそ、昨日の安値近辺で指しておくべきでした。これも後から気がつく始末です。相場が始まると人間目の前の板の動きにどうしても気をとられてしまいます。機関投資家が前日から綿密に明日の戦術を練りに練って相場に向かうと言います。弱小の個人投資家がそれもせず、惰性で板に張りついていても到底そのような準備周到なプロ集団に勝てる訳はありません。
案の定、昨日宣言した底値で待つ戦法を、8944ランドビジネス、3776BBT、4306バックスグループ、そして1839真柄建設で実践中ですが、場当たり的なせいか少しも当たりません。そこで反省してみました。
反省の前に、底値当て戦法で1つ思い出したのですが、目の前でドンドンと下げてきて自分の指し値に近づいた時に、果たしてそのままじっとしていられるか、ということです。逆のケース、つまり少し上に持って行かれているときは、そのうち下げるだろうと我慢する方は易しいような気がします。現に過去に筆者はあわてて下に指し値変更をしたことを思い出しました。それは結果的には失敗だったことが多いようです。
要するに市場に追随はしなければならないのですが、皆さんと同じ行動を取っていては利益が転がり込んでこない訳です。市場は往々にして行き過ぎてしまいますので、その裏をかくためには、本来そこまでは売り込まれることはない株価かどうかを、テクニカル面からも判断する必要があるようです。
もう少し学習がいるようですが、今のところ次のような戦法が良いのではないかと考えております。
1.順張りケース1:
前日プラスで終わっておりテクニカルにも上昇基調にあるものは、前日終値近辺を底値と考え、寄りでその近辺で値が付いていたら、そこで買いエントリーする。今日の注目銘柄でいうと、3360グリーンホスピタルサプライや6730アクセル、4829日本エンタープライズあたりがそれに該当します。
2.順張りケース2:
朝の寄りで結構高く始まってしまった順張りケースは、OSCが前日比イーブンに落ちるか前日終値水準まで下落するまで待ってから買いエントリーする。今日の注目銘柄でいうと、7844マーベラスエンターテインメント(461KがOSC33%で前日同値)、2426ピーアンドピー(OSC21%で-1%だがまだ前日比プラス)、2409ネクストジャパン(OSCは-2%だが前日比でまだプラス)、3356テリロジー(28%、+1%でまだ調整待ち)、といったところが該当します。落ちてこなければ、その日は諦めるということになります。
3.逆バリケース:
4295フェイスがまさにこのケースです。前日安値近辺で待つ必要があります。5967前田金属は、既に前日安値の554円を下まわっております。このまま推移するとOSCも1%ですが前日より下げておりますので、明日も下落基調となります。この場合は引けにかけての動静を見て、前日安値を2ティックくらい抜いたかどうかで判断することが必要です。場の途中での参戦は筆者の経験からも外れることが多いのでご注意下さい。1839真柄建設の場合も、前場終了段階では同様に、前日安値338円を下まわっております。OSCは53%と前日比イーブンですので、これから反発するのか下落に向かうのかどっちとも言えません。これも引けにかけての判断となります。
以上、この膠着状態の相場から、今後の教訓らしきものを考えてみました。
何しろ、早く資金を増やして愚妻の損失補填の原資を作らねばなりません。昨日と同じ事をやっていては同じ結果しか得られません。日々工夫することでスキルが磨かれるようです。このところ、この下げ相場にも利益が出ていたので少し慢心していたようです。これが最も大きな反省です。