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市場概況(11.8.10)

2010-11-09 07:14:30 | 市場概況
週明けの11月8日(月)の市場概況です。 下に8日の海外市況

◆日経先物:9720円(+70円)OSC55%(+4%)11月1日の30%から切り返しに転じる。RSIは58%(+5%)
◆日経平均:9733円(+107円)OSC56%(+4%)2日の30%から切り返し中。RSIは60%(+4%)
◆TOPIX:842(+7)OSC60%(+4%)10月28日のOSC37%から切り返しに転じる。 RSIは57%(+2%)
◆マザーズ指数:364(+9)OSC60%(+11%)11月2日の35%、終値346から切り返しに転じる。RSIは74%(+11%)
◆騰落レシオ(25日間、東証1部):86.3%(+8.9%)-11月8日現在。

◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:68%(+9%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率10%(-6%)

今日は終日強気モード全開。新興市場が先週まで相対的には押されていた関係で強かったですね。たいした決算を出していない3859シナジーが後場にストップ高。その駆け上がりの早いこと早いこと。ほんの数秒。全くクリックが追いつきませんでした。その前後に4288アズジェントも高値圏へ。そして、ずっと押されていた3625テックファームまで96000円の節目超えはあっという間。

結局、出がらし気味のテックファームを10100円で買い、かろうじて10日安値平均値の132100円をクリヤーしそうな2138クルーズをその値段で待ち受けていたら買えたので、そのまま持ち越しました。

【以下は11月8日の海外市況】 

◆ドル・円:81.19円(12銭の円高)OSC41%(+2%)RSIは46%(-4%)11月4日のOSC36%から円安へと転換したか?
◆ユーロ・ドル:1.392ドル(-0.011ドル)OSC49%(-6%)11月4日のOSC61%から下落に転じるたか?RSIは57%(+4%)
◆USドルインデックス:77.05(+0.46)200MA(81.81)と50MA(79.06)付近で揉み合っていた9月初旬からは、7月初めから始まった下落トレンドの軌道へ。しかし、2日連続上昇で下落軌道の上限に達す。
◆米10年債利回り:2.6%(+0.02%)ついに50MA(2.59%)を突破し金利上昇の気配から再度50MA上に復帰。
◆NYダウ:11407ドル(-37ドル)OSC69%(+2%)RSIは83%(+13%)10月25日の53%から上昇中。
◆Nasdaq:2580(+1)OSC71%(+3%)1日の62%から切り返し中。RSIは98%(+22%)
◆VIX指数:18.29(+0.03)200MA(23.48)と50MA(21.44)から大きく下放れた後、50MA手前に到達するも、追加緩和でヘッジ外しの大幅下落で停滞中。
◆原油先物:86.87ドル(-0.14ドル)200MA(78.54ドル)を一気に抜き去り8月初旬の水準に達っして揉み合った後上昇し、ついに節目の85ドルを終値で突破。
◆CRB指数:315.32(+1.76)8月後半から綺麗に続伸中。 
◆NY金:1409.6ドル(+16.1ドル)7月末あたりから上昇し新値更新トレンドから下落しての揉み合いから、高値更新トレンドに戻し、ついに1400ドル超え。
◆シカゴCME(円建て):9710円(-10円)
◆上海総合:3160(+30)OSC67%(+2%)11月3日の53%から斬り返しに転じる。RSIは69%(-2%)

欧州市場はユーロ、株ともに軟調。アイルランド国債及びポルトガル国債とドイツ国債のスプレッドが過去最大に。これはアイルランドの不動産バブル問題が金融システムに影響を及ぼしていることが原因。

ところで14日間のRSI値が、10月19日の大幅下落のデータが外れたので昨日は大幅上昇。これだけ見ると一旦調整モードに入ったのかも知れません。OSCも当然高値圏。

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