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レーザーテック研究(6.14.2024)

2024-06-14 17:37:14 | レーザーテック研究
6月14日(金)のレーザーテック研究です。

午後1時半頃から、例によって急落があったようです。寄り付きも1000円ぐらいの下押しの気配があり、何か不穏な空気が漂っておりましたが、特段のニュースがあった訳ではないようです。

今日でOSCは前日比-1.1%の40.2%です。指数値は25510ポイント。このところの最低のOSCをマークしたのが6月5日の36.6%。この時の指数値が25010ポイント。今日の指数値はまだ500ポイント高い。OSCは3.2%高い。

こういう形の場合は、OSCは36.6%に引き寄せられ、指数値は25010ポイントに引き寄せられるまで下落圧力が働きます。この微妙な関係式を何とか事前に察知できないかと、追加でエクセルの関数式の改良を試みておりますが、日々の値動きが様々な様相を呈しているので、ある特定パターン(例えば、押し込まれた時の反転のパターン)を定めての、確度の高い勝ちパターンにチューンアップしたいと思っております。かなりの確率で、このようなOSCと指数値の逆相関の場合は、立上上がりポイントが把握できそうです。

さて、レーザーはまたしても前日安値を上回れずに終了。37140円近辺で逃げ遅れた方々がいるということになります。従って、来週以降はこのラインを軽々と突破して、そうした方々の売りの一掃を図らないと、ますます逃げ遅れた方々の積み上がりが進み、ちょっと上げては売られ、という繰り返しになりながら、買いに入る方々も「待て」という感じとなり、ますます下落度を深めていくというのが、相場が悪循環に陥った時の典型となります。

以上です。
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