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レーザーテック研究(7.16.2024)

2024-07-16 17:14:52 | レーザーテック研究
7月16日(火)のレーザーテック研究です。

好調なディスコと好対照の不調のレーザー。やはりCFOが代わったりして、例のスコーピオン騒動の余波が影を落としているようです。

全く上値が跳ねるような局面はなし。やっと、前日安値を上回っての終了。そして、OSCをわずか1%アップの44.8%にするのがやっと。総合指数は、5月31日に1.000を割り込んでからは、6月19日に0.662ポイントまで下げ、一旦7月3日に0.932ポイントまで回復しましたが、今日は、0.863ポイントと、このところ0.8ポイント台で低迷中。

対するディスコは、12日に1.147ポイントから0.963ポイントまで大きく下落。今日は1.000ポイントを奪還するシーンもありましたが、終わってみれば0.997ポイント。しかし、1.000を再度奪還する勢い。

出来高も株価が倍程度あるにも関わらず、324万株もあります。レーザーは259万株。これが今の人気度を現しておりますね。このままだと、レーザーはゆっくりと衰退する可能性があります。

今日、3日ぶりに売られすぎサインが点灯しましたので、今日の終値の33400円が新たなベースラインとなります。

まずは33880円という、7月9日の安値を下抜きしないとどうにもなりません。

しかし、6月6日の33300円に近い33200円で、今日はよく耐えたものと思います。これが、あっさりと破られると、やばい状況になりそうですね。

以上です。
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