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「閃光」花火に終わる!(レーザーテック)

2024-10-07 16:07:49 | レーザーテック研究
10月7日(月)のレーザーテック研究です。

朝一番の「閃光」には目が眩みました。R3の24518円をも上回る24785円まで駆け上がるのに約6分。もう少し時間をかけて上り詰めれば、後をついてくる人々が大勢いたかも知れません。

もう、この「閃光」花火はレーザーの得意技と化したようです。レーザーの直近1ヶ月ほどの頂点は、8月28日のOSCが54%、終値28735円の時でした。(OSCの頂点という基準)翌日からは、もう高値を切り上げることが叶わずだだ下がり。

そして、迎えた9月18日にOSCを37%まで落とし、終値が22110円をマーク。これが当面の底。つまり、22110円~28735円の間でのスイング状態ですが、その中間をとれば25420円となり、今日は高値を一瞬超えただけですが、それは中間のポールを一瞬タッチしたことになります。

そのような位置取りであることを念頭に置いて、今日は24315円という9月4日の安値は攻略しましたが、その前日の9月3日の安値の26250円は、あまりにターゲットが高すぎたということになります。

9月26日に一度だけ、この26250円を高値で攻略(26345円)しておりますが、これはまさに線香花火でした。

これからのレーザーの株価の帰趨は、この26250円と21110円が握っているといっても過言ではありません。

幸か不幸か、相棒の6146ディスコは今日は大きく凋落しております。レーザーも明日は我が身かも知れません。とにかく、贅肉を落として食生活を豊かなものにするという、二律背反のアクションに挑む必要があります。

下手すると、どこか持病が表面化すると取り返しがつかない事態となりかねません。ただでさえ、どこかの証券会社が目標価格を大きく下げております。これを何とか見返す根性が、今のレーザーには何よりも求められているようです。はい。。

以上です。
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