4月15日までの1週間の市場概況のまとめです。( )内は4月8日比。
◆CME日経先物:16605円(+830円)OSC52%(+16%)RSI45%(+10%)VR改67%(+12%)↑
◆日経平均:16848円(+1027円)OSC68%(+33%)RSI45%(+15%)VR改68%(+23%)↑
◆TOPIX:1361(+74)OSC67%(+28%)RSI46%(+10%)VR改91%(+28%)↑
◆マザーズ指数:1114(+72)OSC68%(+8%)RSI68%(+2%)VR改295%(-15%)↑
◆東証2部指数:4333(+94)OSC40%(+1%)RSI40%(-1%)VR改96%(+13%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):151.89(+0.23)↑ 金利下落
◆信用残評価損益率:売り残-8.814%(-2.743%) 損失幅拡大
買い残-8.566%(+4.675%) 損失幅大幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+1.5%(+6.7%)上方乖離転換
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:104.65%(+11.75%)↑
マザーズ:107.94%(+8.69%)↑
東証2部: 99.77%(+3.46%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17897(+321ドル)OSC53%(-1%)RSI64%(+15%)VR改100%(-5%)↑
◆上海総合:3078(+93)OSC57%(-9%)RSI63%(+9%)VR改136%(+52%)↑
◆ドル・円:108.72(+67銭)OSC39%(+8%)RSI20%(-3%)↑円安転換
◆米10年債利回り:1.76%(+0.04%)RSI44%(+6%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.22%(-0.01%)RSI37%(-1%)→
対10年債スプレッド:1.54%(+0.05%)↑ 3%が好況の目安。
◆VIX指数:13.62(-1.74)RSI42%(-6%)↓
◆CRB指数:174(+3)RSI57%(+3%) ↑
◆WTI原油先物:41.75ドル(+2.09ドル)RSI61%(+2%)↑
◆NY金:1236ドル(-4ドル)RSI50%(-3%)→
株式市場は大きく回復しました。日経225の25日移動平均線も上方乖離へと転換。原油や商品が値を上げていることが大きく効いております。原油は50日移動平均線の36ドルあたりから大きく反発し、200日移動平均線付近で揉み合い中。CRB指数はその2つのラインの中間線で177ポイントあたりの直近高値水準を窺う体制。
こうしたテクニカルな側面を支えているのが、世界経済のGDP見通しの引き下げや、アメリカの経済指標のうちでも重要な小売売上高の予想を下回る結果で、世界の緩和策が当面続くとの予測です。
また原油の反発と円安への短期の揺り戻しが、日本株には更なる追い風になっております。
上海市場も一時の喧噪からは様変わりの落ち着きぶり。
金は、世界経済の不穏な先行きを見る関係者が少し下げたところを買っているようです。大きく下げません。
昨年12月からのドル安トレンドは下向きカーブの50日移動平均線を上限として、時に反発しておりますが、下降トレンドであることには変わりはありません。つまり、円高トレンドには変更なしということになります。
日本株には為替の方が効きますので、原油がじり高で持ち直したプラス面と円高への再度の回帰によるマイナス面との綱引きとなるでしょうが、いずれにしても、17000円の壁を突破し、24ヶ月移動平均の大きな節目を確かに回復できなければ、落ち目のトレンド内での一時の復活劇と見るのがいいかも知れません。
◆CME日経先物:16605円(+830円)OSC52%(+16%)RSI45%(+10%)VR改67%(+12%)↑
◆日経平均:16848円(+1027円)OSC68%(+33%)RSI45%(+15%)VR改68%(+23%)↑
◆TOPIX:1361(+74)OSC67%(+28%)RSI46%(+10%)VR改91%(+28%)↑
◆マザーズ指数:1114(+72)OSC68%(+8%)RSI68%(+2%)VR改295%(-15%)↑
◆東証2部指数:4333(+94)OSC40%(+1%)RSI40%(-1%)VR改96%(+13%)↑
◆日本10年物国債先物(JGB):151.89(+0.23)↑ 金利下落
◆信用残評価損益率:売り残-8.814%(-2.743%) 損失幅拡大
買い残-8.566%(+4.675%) 損失幅大幅縮小
◆日経平均25日移動平均乖離率:+1.5%(+6.7%)上方乖離転換
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:104.65%(+11.75%)↑
マザーズ:107.94%(+8.69%)↑
東証2部: 99.77%(+3.46%)↑
【海外市況】
◆NYダウ:17897(+321ドル)OSC53%(-1%)RSI64%(+15%)VR改100%(-5%)↑
◆上海総合:3078(+93)OSC57%(-9%)RSI63%(+9%)VR改136%(+52%)↑
◆ドル・円:108.72(+67銭)OSC39%(+8%)RSI20%(-3%)↑円安転換
◆米10年債利回り:1.76%(+0.04%)RSI44%(+6%)↑
◆米3ヶ月国債利回り:0.22%(-0.01%)RSI37%(-1%)→
対10年債スプレッド:1.54%(+0.05%)↑ 3%が好況の目安。
◆VIX指数:13.62(-1.74)RSI42%(-6%)↓
◆CRB指数:174(+3)RSI57%(+3%) ↑
◆WTI原油先物:41.75ドル(+2.09ドル)RSI61%(+2%)↑
◆NY金:1236ドル(-4ドル)RSI50%(-3%)→
株式市場は大きく回復しました。日経225の25日移動平均線も上方乖離へと転換。原油や商品が値を上げていることが大きく効いております。原油は50日移動平均線の36ドルあたりから大きく反発し、200日移動平均線付近で揉み合い中。CRB指数はその2つのラインの中間線で177ポイントあたりの直近高値水準を窺う体制。
こうしたテクニカルな側面を支えているのが、世界経済のGDP見通しの引き下げや、アメリカの経済指標のうちでも重要な小売売上高の予想を下回る結果で、世界の緩和策が当面続くとの予測です。
また原油の反発と円安への短期の揺り戻しが、日本株には更なる追い風になっております。
上海市場も一時の喧噪からは様変わりの落ち着きぶり。
金は、世界経済の不穏な先行きを見る関係者が少し下げたところを買っているようです。大きく下げません。
昨年12月からのドル安トレンドは下向きカーブの50日移動平均線を上限として、時に反発しておりますが、下降トレンドであることには変わりはありません。つまり、円高トレンドには変更なしということになります。
日本株には為替の方が効きますので、原油がじり高で持ち直したプラス面と円高への再度の回帰によるマイナス面との綱引きとなるでしょうが、いずれにしても、17000円の壁を突破し、24ヶ月移動平均の大きな節目を確かに回復できなければ、落ち目のトレンド内での一時の復活劇と見るのがいいかも知れません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます