株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

市場概況(8.17.10)

2010-08-18 07:29:34 | 市場概況
8月17日(火)の市場概況です。 赤字部は18日朝の更新

◆日経先物:9170(-10円)OSC49%(+-0%)8月11日のOSC41%、終値9280円からコンバージェンス中。 RSIは-1%の39%。
◆日経平均:9162円(-35円)OSC46%(-2%)8月12日のOSC44%、終値9212円からまだコンバージェンス中。 RSIは-12%の28%。
◆TOPIX:827(-2)OSC49%(-2%)8月12日のOSC46%、終値828ポイントからわずかコンバージェンス。 RSIは-12%の30%。
◆マザーズ指数:368(-2)OSC47%(-1%)8月6日のOSC34%、終値378ポイントからコンバージェンス中。 RSIは-10%の15%。
◆ヘラクレス指数:564(-1)OSC37%(-2%)8月2日のOSC60%、終値604ポイントから下落中。 RSIは-12%の16%。
◆ドル・円:85.51円(16銭の円安)OSC58%(+3%)膠着中。RSIは33%(+4%) 更新
◆ユーロ・ドル:1.288ドル(+0.006)OSC37%(-1%)まだ下落圧力あり。RSIは45%(+3%) 更新
◆USドルインデックス:82.23(-0.31)17日終値。200MA(80.86)タッチから大幅反発し、再度下落軌道に入ったか? 更新 
◆米ドルLIBOR(3ヶ月もの):0.35219%(-0.00969%)8月17日終値。3月中旬から金利急上昇するも、5月25日あたりからのフラット状態から緩やかな下げ継続中。ついに0.4%割れし下げ加速中。更新 
◆ユーロLIBOR(3ヶ月もの):0.83406%(+0.00218%)8月17日終値。6月末から上昇加速するも、上昇と低下を繰り返すフラット状態継続中。 更新
◆米10年債利回り:2.64%(+0.06)8月17日終値。株の上昇に伴い下げすぎの是正が。 更新  
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率:16%(+3%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率:67%(-3%) 
◆NYダウ:10406ドル(+104ドル)OSC50%(-2%)17日終値。RSI45%(+9%)9日のOSC75%から下落中。 更新
◆VIX指数:24.33(-1.77)17日終値。200MA(23.43)に再度接近中、50MA(26.22)からは跳ね返される。 更新

10日高値・安値移動平均の数は、地合がマイナス終了していますが、わずか好転。しかし主力市場はOSCをまだ落としております。RSIが大きく落ちているのは14日間のデータですので、7月28日に日経平均が256円も上げた分が、データから欠落したためと思われます。

今日はエントリーが非常に難しい日でした。持ち越しの6794フォスター電機は、相変わらずOSCを大きく下げてからの反発が見られませんでしたので、前場に1863円で損切り。

後場は模様眺めに徹しておりました。ノーポジ。

それにしても、円高が是正されず、思い切って下げないものですから、反発もしないという中途半端な状態です。

NYダウもOSCを52%にキープしたまま。これも変に頑張っております。いずれにしても、今はまだどちらに転ぶのかは全く不明です。

自動車販売の好調などで米鉱工業生産(7月)が市場予想の倍の1%増加。新築住宅関連指標の市場予想以下をカバーし、かつM&Aのニュースが後押しし、NY市場は薄商いのなか100ドル超の上げ。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 8月17日(火)のつぶやき | トップ | 明日のモニタリング銘柄(8... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

市場概況」カテゴリの最新記事