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株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

明日のモニタリング銘柄(8.23.2021)

2021-08-22 09:35:20 | 明日のモニタリング銘柄
明日、8月23日(月)のモニタリング銘柄です。

1.4443Sansan
 OSCはまだ+3%の52%なので上昇余地はあると思われます。8900円を割り込むようだと注意。

2.6954ファナック(売られすぎ)
 指数値が半端ないほど下落。OSCは31%で7月26日の26%よりも上ですが、この時の指数値は6260ポイント。8月20日は何と3010ポイントです。極端なコンバージェンス。筆者は先日誤発注して苦杯を舐めたので何とか挽回したいもの。返り血を浴びないようにせねば。

3.4063信越化学
 17440円で踏ん張っておりますが、ここを破られると17300円台までありますが、17615円を節目に下から抜いていく段階では上昇する可能性が高い。20日は結構買われておりますので、寄り付きに高く始まると利確攻勢に合うかも知れません。

3.5713住友鉱山
 いわゆる底抜け。もう一段の下落は覚悟。高く始まったら戻り売り攻勢に晒される可能性あり。

4.4452花王
 ちょうど25日MAと75日MA近辺に位置。ここから抜ける可能性あり。その節目は6740円。

5.9104商船三井
 OSCは-13%の46%で、郵船や川崎より下落幅が大きく、指数値は8月2日よりも140円ばかり下に下げております。値幅も大きく博打株なので注意。

6.4477BASE
 OSC49%(+3%)で直近壁の1105円に接近。金曜日は上げ過ぎからの一服だったように見えます。明日は、1073円にできるだけ引きつけてからの買いか?

以上です。

番外編:4498サイバートラスト

 7月27日の決算以来下げ続けておりますが、18日に一度反発。その後また下落し沈黙中。但し、1つだけこの株に現れている顕著な特徴があります。それは、OSCをコンバージェンスさせて売買指数が28%と売られすぎ状態にあることです。問題は18日に買った方の投げが終わったかどうか?少し残っていれば、4000円割れもあるかと。そこからの自律反発があるのかどうか注目。他にもこのようなケースは17銘柄ほどありますが、必ずしも翌日反転しているとは限りませんが1つの指標になるのかどうか?

金曜日の任天堂の木曜日のパターンがこれでした。
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デイトレーダーの売買の癖

2021-08-22 09:12:16 | 株に出会う
日々の値動きにはある種のパターンがあります。2005年から株式投資を始めた筆者の経験からすると、以下のようなことが言えるかと思います。

売られすぎ銘柄と、トレンドフォロー銘柄の2つに分けて考えてみます。基本の値動きパターンは、

★売られすぎ銘柄の特徴

 1.地合いが良ければ、一旦高く始まりますが、そこから戻り売り攻勢に合う。前日の安値が抜ければ、更に下に持っていかれるが、そこを我慢できれば、買い方優勢でプラ転して節目の値段まで上昇する。

 2.地合いが悪ければ、寄り付きから更に下へと模索する動きとなる。前日安値は当然に下回ってしまうので、後は、長期に見ての節目の下値近辺まで落とされる。そこからは一旦買い戻しが入るものの、地合いの悪さが災いして、結構戻しきったところから、第二波の売り攻勢に晒される。

★トレンドフォロー銘柄の特徴

 1.地合いが良ければ、いきなり高く始まり一旦節目の数字あたりまで到達すると、そこから短期筋の利確攻勢にあって下落するが、前日終値あたりで止まるケースが多い。もし、前日安値までも下回った時は、ダウンドレンド入りの可能性が高い。

 2.地合いが悪ければ、前日終値から少し押されるも、前日安値は割り込むことなく反転に転じるケースが多い。そこからは、前日終値を抜いて、更にその上の節目の数字まで上昇するケースが多い。

以上、例外はもちろんありますが、基本パターンは上述のようなことかと思います。

地合いの良い悪いは、9時10分前あたりでの各銘柄の寄り付きの気配値を見て、概ね下値模索なのか上値模索なのかで判断します。それまでの気配値はいわゆる騙しが多くてあまり信用できないケースが多いですね。もちろん海外市場(為替や商品その他)の動向は参考にします。

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