7月4日(木)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。 下に4日の海外市況。(米国は休場)
◆日経先物:13990円(-30円)OSC62%(+1%)RSIは69%(-4%)VR改は89%(-23%)6月13日のOSC37%、終値12400円から切り返し中。
◆日経平均:14019円(-37円)OSC66%(+2%)RSIは74%(-3%)VR改は97%(-31%)6月13日のOSC37%、終値12445円から切り返し中。
◆TOPIX:1171(-3)OSC70%(+4%)RSIは77%(-3%)VR改は179%(-65%)6月13日のOSC39%、終値1044ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:743(-6)OSC55%(+1%)RSIは50%(+-0%)6月26日のOSC34%、終値620ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):142.55円(+14銭)OSC49%(-3%)RSIは44%(-1%)6月27日のOSC53%、終値142.8円から下落中(4日暫定値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:43%(+23%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:103.5%(+7.1%)-7月4日現在。
マザーズ:88.8%(+6.7%)-7月4日現在。
米市場が本日休場につき、全体的には出来高も少なく小動きに終始。日経平均は、5月22日の15942円から12548円までの下落幅3394円の半値である1697円を、安値から戻した14245円を昨日にほぼ達成し、売り優勢の状況となっております。
【以下は3日の海外市況】米国市場は休場
◆ドル・円:99.89円(-73銭)OSC61%(-1%)RSIは75%(-1%)6月18日のOSC41%、終値95.31円から円安トレンドに転換中-3日現在。
◆ユーロ・ドル:1.301ドル(+0.003ドル)OSC42%(+1%)RSIは23%(-1%)6月18日のOSC76%、終値1.339ドルからユーロ安継続中。-3日現在。
◆USドルインデックス:83.4(-0.36)フラットモードの200MA(81.21)にタッチして下げ止まり、50MAラインにも達して上伸中。-3日現在。
◆10年債利回り:2.52%(+0.04%)緩やかな上昇モードの200MA(1.88)の下に落ちてから一気に回復し急伸中も一服中。
◆米3ヶ月国債:0.05%(+0.02%) 対10年債スプレッド:2.47%(+0.02%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14989ドル(+56ドル)OSC51%(+3%)RSIは45%(-3%)6月20日のOSC38%、終値14758ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3444(+10)OSC58%(+2%)、RSIは50%(-4%)6月24日のOSC40%、終値3321ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7994(+165)OSC58%(+3%)RSIは45%(+6%)、6月24日のOSC31%、終値7692から切り返し中。
◆上海総合:2006(+12)OSC66%(-5%)RSIは24%(+-0%)6月24日のOSC34%、終値1963から切り返し中。
◆VIX指数:16.2(-0.24)フラットモードの200MA(15.06)を突破し、トレンドラインの頂点を突き破る上昇からの急落中。
◆CRB指数:282(+2)下落モードの50MA(285)が上値抵抗線になってダウントレンドの底で停滞中からの反発中。
◆WTI原油先物:101.06ドル(+1.46ドル)上昇モードの50MA(95.25ドル)が下値抵抗線になって急上昇中。
◆NY金:1252ドル(+10ドル)急落モードの50MA(1381ドル)を目指して、大底から反発するも、力なく下落し底値圏から更に下抜けての買い戻し気配。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):470(+2)上昇モードの50MA(462)の下値抵抗線をついに下回るも回復して元の軌道に。
◆シカゴCME(円建て):14175(大証終値比+155円)
欧州市場と上海市場のみ開場。
DAXがひどく上昇しているのは、ドラギECB総裁の次のようなハト派発言。
「利下げについては広範に協議を重ねている。金利の将来は下向きへのバイアスがかかっている。それも、6ヶ月や1年という期間ではない。」云々。
最近、またぞろ、ギリシャ、ポルトガル、スペインなどの金利が上昇する兆候を示しております。これに対する先制攻撃の一環でしょうけど、欧州経済はまだまだ悪い。これが中国の輸出にも波及し、日本の中国への輸出に陰りが。
電力消費の観点からは、今の中国は、当局の言う話とは異なり、全く経済が伸びてません。
この状況で、円安・輸出増での外需に頼るアベノミクスがうまく行くわけがなく、いずれ円安の負の側面ばかりが強調されるようになり挫折をすることになるでしょう。成長戦略にしても、これまでの焼き直しばかりで、市場に対するインパクトはなし。結局、自民党的な体質は以前と全く変わらずに、右傾化だけをして、無茶な金融緩和を日銀総裁人事に引っかけて行わしめて、それに、海外投機筋が敏感に反応して、ぞろぞろと訳が分からず付和雷同の群集投資家がついて行っている構図か?
◆日経先物:13990円(-30円)OSC62%(+1%)RSIは69%(-4%)VR改は89%(-23%)6月13日のOSC37%、終値12400円から切り返し中。
◆日経平均:14019円(-37円)OSC66%(+2%)RSIは74%(-3%)VR改は97%(-31%)6月13日のOSC37%、終値12445円から切り返し中。
◆TOPIX:1171(-3)OSC70%(+4%)RSIは77%(-3%)VR改は179%(-65%)6月13日のOSC39%、終値1044ポイントから切り返し中。
◆マザーズ指数:743(-6)OSC55%(+1%)RSIは50%(+-0%)6月26日のOSC34%、終値620ポイントから切り返し中。
◆日本10年物国債先物(JGB):142.55円(+14銭)OSC49%(-3%)RSIは44%(-1%)6月27日のOSC53%、終値142.8円から下落中(4日暫定値。)
◆TOPIXコア銘柄「GOLD」レシオ:43%(+23%)-10%以下は底打ちサイン。
◆騰落レシオ(25日間)
東証一部:103.5%(+7.1%)-7月4日現在。
マザーズ:88.8%(+6.7%)-7月4日現在。
米市場が本日休場につき、全体的には出来高も少なく小動きに終始。日経平均は、5月22日の15942円から12548円までの下落幅3394円の半値である1697円を、安値から戻した14245円を昨日にほぼ達成し、売り優勢の状況となっております。
【以下は3日の海外市況】米国市場は休場
◆ドル・円:99.89円(-73銭)OSC61%(-1%)RSIは75%(-1%)6月18日のOSC41%、終値95.31円から円安トレンドに転換中-3日現在。
◆ユーロ・ドル:1.301ドル(+0.003ドル)OSC42%(+1%)RSIは23%(-1%)6月18日のOSC76%、終値1.339ドルからユーロ安継続中。-3日現在。
◆USドルインデックス:83.4(-0.36)フラットモードの200MA(81.21)にタッチして下げ止まり、50MAラインにも達して上伸中。-3日現在。
◆10年債利回り:2.52%(+0.04%)緩やかな上昇モードの200MA(1.88)の下に落ちてから一気に回復し急伸中も一服中。
◆米3ヶ月国債:0.05%(+0.02%) 対10年債スプレッド:2.47%(+0.02%)3%切ると要注意。
◆NYダウ:14989ドル(+56ドル)OSC51%(+3%)RSIは45%(-3%)6月20日のOSC38%、終値14758ドルから切り返し中。
◆ナスダック総合:3444(+10)OSC58%(+2%)、RSIは50%(-4%)6月24日のOSC40%、終値3321ドルから切り返し中。
◆DAX指数:7994(+165)OSC58%(+3%)RSIは45%(+6%)、6月24日のOSC31%、終値7692から切り返し中。
◆上海総合:2006(+12)OSC66%(-5%)RSIは24%(+-0%)6月24日のOSC34%、終値1963から切り返し中。
◆VIX指数:16.2(-0.24)フラットモードの200MA(15.06)を突破し、トレンドラインの頂点を突き破る上昇からの急落中。
◆CRB指数:282(+2)下落モードの50MA(285)が上値抵抗線になってダウントレンドの底で停滞中からの反発中。
◆WTI原油先物:101.06ドル(+1.46ドル)上昇モードの50MA(95.25ドル)が下値抵抗線になって急上昇中。
◆NY金:1252ドル(+10ドル)急落モードの50MA(1381ドル)を目指して、大底から反発するも、力なく下落し底値圏から更に下抜けての買い戻し気配。
◆セミコンダクターインデックス(SOX):470(+2)上昇モードの50MA(462)の下値抵抗線をついに下回るも回復して元の軌道に。
◆シカゴCME(円建て):14175(大証終値比+155円)
欧州市場と上海市場のみ開場。
DAXがひどく上昇しているのは、ドラギECB総裁の次のようなハト派発言。
「利下げについては広範に協議を重ねている。金利の将来は下向きへのバイアスがかかっている。それも、6ヶ月や1年という期間ではない。」云々。
最近、またぞろ、ギリシャ、ポルトガル、スペインなどの金利が上昇する兆候を示しております。これに対する先制攻撃の一環でしょうけど、欧州経済はまだまだ悪い。これが中国の輸出にも波及し、日本の中国への輸出に陰りが。
電力消費の観点からは、今の中国は、当局の言う話とは異なり、全く経済が伸びてません。
この状況で、円安・輸出増での外需に頼るアベノミクスがうまく行くわけがなく、いずれ円安の負の側面ばかりが強調されるようになり挫折をすることになるでしょう。成長戦略にしても、これまでの焼き直しばかりで、市場に対するインパクトはなし。結局、自民党的な体質は以前と全く変わらずに、右傾化だけをして、無茶な金融緩和を日銀総裁人事に引っかけて行わしめて、それに、海外投機筋が敏感に反応して、ぞろぞろと訳が分からず付和雷同の群集投資家がついて行っている構図か?