こかげは高松の屋島にある自然食カフェ。こころ・からだ・げんき!

水木金営業の自然食・自宅カフェ。マクロビオティック料理と美味しいコーヒー。2018年4月からは足もみ元氣コーナーも!

独身時代のような休日

2010年10月04日 | 徒然日記

今日は、娘と一緒に犬島方面へ瀬戸内芸術祭に行くつもりにしていたのに、朝から。すんごい。しかも寝坊してしまい断念しました。


で、

朝ご飯なのやら昼ご飯なのやらワカラナイ中途半端な食事をして、ダラダラしていたら、
たまたま帰ってきたダンナと一緒に獅子舞の村使い(地域の家々を獅子舞をしながらまわる)に娘が出掛けてしまいました。





は?いきなり、今日は私一人になっても~~たわけ?

 

 



しかし、朝からダラダラしてしまったせいで、なにをするにも気分が乗らず


やりたいこと
やらねばならないこと 

ほどあるのに


なにをしようか、悶々と考え、いたずらに時間が過ぎていく・・・。

 


焦る。

 



で、現実逃避のように




サンポートの野外大テントで行われているデザイナーズフリーマーケットに行って、その帰りに映画「悪人」を観ることにしました。



なんだか、独身時代のような気ままな時間。


この時間。「色んな人にお願いして手に入れた時間」でなくて、


なんつーか、「子育てって、だんだんと親から離れていくんだな~~」と寂しさも感じながら、ふっと手に入った時間でした。


なんか・・・ひとりオセンチな気分になりながら、フリーマーケットに行ったのですが、行ってみると・・・

 

 





めっちゃ楽しいやん





カエルもんをゲットして帰ってきました。

写真は、カエルの栓抜き




その後観た映画「悪人」も本当にいろいろと考えさせられる映画で、とても深くて・・・・
とてもいい映画でした。

 

ああ、なんだかんだいいながら、充実した午後だったわ・・と満足して帰りました。

ところが、

安徳神社にまだいるであろうと予測して、娘を迎えに行くと、


「なんでお母さんがここにおるん?」と言われ、

楽しい気分が一転、がっくし、寂しい気分に




そして夜。

 

洗面所で娘が鏡に向かっていて、私が着替えをしていたときのこと。

娘が自分の用事が終わるとさっさと電気を消して出ようとするので、

「あの~~~、私がおるのになんで電気を消すわけ

とツッコミを入れると


「そうやったそうやった


とまた電気をつけてくれました。

 






この一部始終、ダンナにもやられたことがありまして





なんつーーーか







「子どもが自分の手を離れていく寂しさ」を感じる前に


「他人のことは気にしない、自由人2人(ダンナと娘)と暮らしていること」を自覚した方がよい

 

 

 

 

と思ったまりひんどした。




ダンナと娘、ふたりとも血液型B型です

(うちのダンナ、村使いにいっている間、うちの娘をほったらかして、途中抜けしてサッカーの試合にいってたらしいし)