いつもの店でお茶を済ませての帰り道、警官に呼び止められた。 「しまった」と急いでシートベルトを手繰り寄せ擬態を取り繕うが時すでに遅し、「止まりなさい」「窓を開けて」「免許証」と警官は迫ってきた。またやってしまった。
こういうとき私は唯々諾々とは下がらない。「家はすぐそこだ(本当は5㎞先)」「年寄をいじめるな」とか言って少し抗弁してダメだとわかってから、警官の軍門に下るのである。
この〈シートベルト非着用違反〉は通算4度目、前回はたしか3年ほど前だった。半世紀前に取得した免許にシートベルトは会わないらしい
署名をさせられ指紋まで取られて私の違反キップは完成した。
何気なくパトカーを見ると丁度走り出すとこだ。私は彼らノルマの達成に貢献したのか・・・・
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