白隠和尚のブログ

今日より明日が幸せでありますように。好奇心旺盛な70代のブログ。

私も[ポケモン]を捕まえたよ

2016-07-30 10:29:47 | 日記

娘が来たので早速、話題の[ポケモン]ゲームのこと、捕まえる方法を教わったよ。ゲームの入りかたは至って簡単で直ぐ実技に入った。
何と居間に2匹発見、「スパッド」と「ゼニガメ」を捕らえた。

他にもいろいろ教えてくれたが、ややこしいので直ぐ頭から抜けた。
ポケモンの捕らえ方さえ解れば、今、町中で熱くなっている人びとの気持ちが共有出来て楽しいはず、現代生活の流行に参加している気分を味わえる。

午後はポケモンを捕まえに町に出よう。何匹捕まえられるかな?
楽しみー

本日も平穏なり

隣街の床屋

2016-07-26 08:09:48 | 日記
今日は隣街の床屋に行った。近所にも馴染みの床屋があり、親父とも親しいが、ある時タオルと下着が並んで干してあるのを見て嫌気がさして隣街の大型スーパーの床屋に変えた。隣街へは高速道路で30分、久し振りのドライブである。

10時過ぎに着いたがもう先客が7~8人待っており、相変わらずの盛況だ。店内に入りきれず外のベンチに人が溢れており私も雀のように並んだ。1000円均一、所要時間約10分が人気の秘密であろう、程なく私の番がきた。
椅子に座る。前の鏡に私の見飽きた顔がこっちを見ている。どうも自分の顔が好きに馴れない、そう思って鏡を見ると鏡の中の自分も不機嫌そうな表情で見ている(当たり前だ)
隣の爺さんに目をやる。顔は皺が一杯で年相応だが髪の毛はシルバーグレーのふさふさ、ハサミが髪をカットするシャキシャキが心地よい。
一方我輩の方は佐藤愛子のユーモア小説に登場する「茹で玉子の湯煙」
だから「うーん」羨ましい。
ところで「茹で玉子の爺さん」は67才で父親になったことになっていたが本当にかな、と思ったあたりで「お疲れ様」と声が掛かった。
隣の散髪はまだ終わらない。

床屋を出て店内をぶらぶら眺めて歩いているうちに昼になった。食堂街
に回り、たこ焼き屋で「たこ焼き」を買って食べる。「むむツ タコが
小指程しかない、看板に偽り有りだな」と年を取っても食い意地の汚い己を笑う。
バーゲンのポロシャツを買って、食品売り場に廻って食材を若干仕込んで少し早めに帰宅した。

宅配のおばさんが私を見て「ええ男になった」と言ったので、ご近所
からの差し入れをお裾分けした。


本日も平穏なり

[蜂とじゃが芋]

2016-07-23 13:11:01 | 日記

庭の草むらの間からじゃがいもが覗いているのを見つけた。
4月1日に「花壇に植えたじゃがいもを」によって植えた(埋めた)
種芋が実を付けていたのである。長い間ほっと置いたので表面の土が流れて地中のじゃが芋が顔を出したのだ。じゃが芋の生命力に驚くばかりである。芋を全部回収してやるぞと意気込み、夢中になって草を取り除いて土を掘り起こしていると「チクツ」と懐かしいような痛み、構わず芋を全て掘り起こした。小さな小芋を取り除いてもご覧の通りの収穫である。無精者の私にとって久し振りの大仕事の成果である。

ところが蜂に刺された指が夜半から急に痒くなり、ポリポリ掻いているうちに、右手が人差し指からグローブみたいに腫れてきて加えて猛烈に痒いのである。

朝になった。痒みも腫れも昨日より酷いので念のため、病院に向かい、塗り薬を患部に塗り込む。薬が効き始めたのか、先ず、痒みは
無くなったので取り合えず安堵している。

思わぬ事から久し振りに心身共にバタバタ時間を過ごしている。

なお、蜂に刺された時の応急処置として[直ぐに蜂毒を指先で絞り出すべし]という。私は直後に何らの処置もしなかったので、症状を悪化させた
ようである。


おわり

猛暑に挑戦

2016-07-20 18:08:08 | 日記

ゴル友「則さん」に出会った。早速彼は「今度は何時にしますか」と
私の心根か見透かしているかのように誘って来た。聞けば彼は今月に
入ってすでに2回コースコースに出たという。私も誘われて昨日は2人で回った。

天気は「終日曇り」の筈が朝曇りのバカ日照りのお天気。
日中33℃の猛暑のなか、魔法瓶入りのドリンク、クーラーに酸素ポンベを冷やし、アイスノンを首に巻く完璧な出で立ちでスタートしたが、炎天下である。すぐに目が霞み始め、体中が汗でベトベト、それ
でも酸素ポンベのお世話にならずに18ホール・13000歩を歩き抜いた。
猛暑に勝った気分である。

帰路、車中でクーラーに火照った体を冷やされて漸く生気を取り戻す。ところが
則さん「これからビニールハウスで一仕事」
私「えーツ」

則さんと私では食事が違うのか、身体の造りが違うのだと思わずに
いられない 。

本日も平穏なり

さあ!! 街に出よう

2016-07-18 09:35:54 | 旅行

海外ツアーに限ったことではないが私はどのツアーでも最高齢者だ。
昔はそうでなかった。

添乗員にとって私のような喜寿を過ぎた老人が、
それもたった一人でツアーに参加していると知れば心配の種、
悩ましい存在であろう。

だからという訳でもないが私はいつも隅の方でひっそり参加している。

海外ツアーの日程表には先ずフリータイムが組まれている。
旅行会社は「ツアー客の皆さんどうぞご自由に」という訳であるが、

多くの人はフリータイムを「OP」に回り添乗員とともに過ごす。
「OP」に不参加の面々は勇敢な冒険家と言っていい。

私もその一人である。ツアーに組まれていない穴場を探しに
「文字も読めず外語は話せない道は分からない」まま宛もなく歩く。

陽が落ちて、半日歩き続けて疲労困憊の体で指定の集合場所にたどり着くと
添乗員は「まあ、和尚さんよくぞご無事で」とハグしてくれる。

以上が私のフリータイムにおけるよくある行動パターンである。

以下は街歩きの成功例です。どうぞご笑覧あれ

[街歩き・ ロンドン]
◇昼食会場で解散

↓徒歩
◇蝋人形館(マダム・タッソーの館エリザベス女王とフイリップ殿下)

↓徒歩
◇ シャーロック・ホームズ記念館


↓徒歩
町の人に「コンニチワ」


↓徒歩

↓大英博物館 隣接して ナショナルギャラリー

夕食 (中華レストラン)

↓徒歩→地下鉄

ホテルチェックイン

おわり