カザフスタンとの国境に近いアラルまで行った。
今日も長距離ドライブ、酷いでこぼこ道で
我々はさながらトランポリンの上に乗せられた如く弾みながら移動した。
〈アラル海〉
アラル海は淡水湖だったが綿花栽培の灌漑用水としての取水、
地球の温暖化の影響等によってその面積を1/10に減らした。
世界最大の環境破壊の象徴として有名になった湖である。
〈アラル消滅のモニュメント〉
漁村の跡地に建つ。上がカザフスタン側(小アラル海)下のほうがウズベキスタン(西アラル海)
湖底からの眺め
アラル海の帰り道に立ち寄った村落
民家で昼食
この村の滞在時間は僅かであったが、
「手料理のお母さんの寡黙な笑顔と温かい手料理、トイレ事件、
我々を見てはじめ少年達が逃げ出したこと、
バスがはまり全員で押した事など・・・」
短時間の間に楽しい思い出がいっぱいあった。。
最終日はタシュケント市内の観光。
日本人墓地の参詣、工芸博物館、ナヴォイ劇場、テイモール広場を回った。
以上をもって[トルクメニスタン旅行]の報告を終ります。
最後までお付き合いいただき下さり有り難う。
白隠和尚