都会のトンボ
私を捉えて自由を奪った。
おおらかさに欠ける様に見えたが、親しげに私の靴にとまり一瞬で去る。せわしない都会、生き物もそうだと考えていたが、イヤ、親しみがわいた。高原の赤トンボも可愛かったが・・・。
森で姥百合 咲く
蕾は垂直に、花は水平に優しく。思いやりの花だ。
虎の尾 時間よ待てと留めながら。
休んだ後の一日、時がせわしなく過ぎた。高原の時と空気は異なったが豊かな一日の時間に変わりはない。東京を横断しながら自分の楽しみの時が今になった。高原と都会を慌しく追った昨日今日でさすがに疲れた。明日はゆっくり音楽とパソコンの遊びで時を過ごす。疲れても、不思議に晩酌を忘れることはない。健康なのだな。
明日は臭木の花の時の変化を送りたい。お休み。
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