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今回購入分は宿主となる親木が極端に小さく能力的に役に立たない状況なので、
これを別途購入しておいたもみじ苗と交換した。
今回購入分は、移植テスト用教材となって協力してもらうこととした。
時期的には最悪の季節である。
既にツクバネ、及び親木は休眠中であり、植え替え時、必ず発生する根の損傷を修復
する活性活動は停止している。
損傷のまま放置すると低温腐敗の元となり根が枯れこむ危険性があるからだ。
だが、移植テストは今しか時間がないので決行した。
来春になるとフウランの植え替えで気が狂いそうなくらい忙しくなるからである。
この移植テストの基本は、親木とツクバネを単に寄せて植え込むのではなく、根同士を
軸方向に縛ってから植え込むことにある。
鉢が小さい場合は単なる寄植えで良いが、将来の事を考慮すると出来るだけ大きな鉢が
よさそうであり、この場合は強制的に根同士を接触させてやる必要がある。
今回は準備テストである。予測どおり実施出来るかの確認である。
本番テストは、来春5月頃 活動を始めた株を購入しそこで実施したいと思っている。
まず最初に、親木とするモミジ苗の土をバラシて泥土を落とす根洗いを行った。
可哀想に画像②のようにストリップ状態となってしまった。
一方、ツクバネの方は4本のうち1本が寄生結着(画像③)し残り3本はフリーだった。
これも土を全て落とす。
次は、
もみじの根の中で、最終土盛状況を考慮した位置で、ツクバネの根と太さが同じか又は
やや太いくらいの根を探す。
そこに、ツクバネの根を軸方向に平行接触させ順次2・3箇所草紐で所々縛っていく。
水分補給のため、その範囲にその上から水苔をラセン状に軽く巻いておく。
更に、その上から接触が離れないように草紐でラセン状に縛る。
次に、これを鉢内に親木を端に寄せ収めることで移植完了である。
当初頭で描いたとおりうまく作業が出来なかった。
ツクバネが小さ過ぎた為だ。我が指が大き過ぎて細工が出来ない。
苗が小さい間は単なる寄せ植えにするしかない。
ツクバネの大きさはせめて5・6年生の大きさが必要か。
後はホンチャンを待つだけである。大きな苗が手に入ると良いのだが。
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いつもブログは興味深く拝見させて戴いおり、よくネタが続くものだと
感心させられています。
我がブログ、フウラン関係はネタ切れです。
当初ブログを始める前から、フウランネタでは半年しかもたないことは
予想しており、何でも有りで1年続けられればと思って始めたもの。
我ながら良く頑張ったと思える程に、目標の1年は辛うじてセーフと云ったところです。
ヤット自由時間が増え、アチコチに目を向けると知らなかった
世界が一杯ありこれらを満喫したいと思うわけです。
フウラン被害と云えば、予定していた「桃山錦」上柄1.5本分?くらいの
費用がここで吹っ飛んでしまい、当分買えなくなったことくらいです。
勿論フウラン趣味は揺るぎません、これは我が生甲斐ですから。
これがバックに控えているからこそ、何を始めても楽しめるような気がします。
ブログも日々進化しており、老化しない今のうちについて行けたらと
孤軍奮闘もしています。
今後もマイペース。我が趣味の記録を残すべく、得意のボヤキ節を発揮していきたいと考えています。
今後とも宜しくお願いします。