フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

山之辺の道 07・秋-2

2007年10月29日 | てくてく・里・山その他
  秋を満喫  

日曜日は天気が良かった、何処かへ出かけたかった、だがいざ考えると行きたい処は
特にない。
目的の見当たらない時は、なんとなく飛鳥方面か又は山之辺の道に出かけることが多い。
他の良い所を知らないからだ。ここは交通の便が良い?、JR「山の辺の道レジャー号」
(臨時快速)に乗ると後は好きな場所で降りるだけなのでラクチンだ。

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今回は、三輪駅~天理駅のコースを行ってみた。
最初に通るのが三輪神社だ、境内では菊花展開催されていた

ここから山の辺の道コースを少々行くと珍しい「天台烏薬」と云う樹に出会った
ソコソコ大きな樹で、雌木なのか実が成っていた、周囲を見渡しても仔供は生えてない。
まだ植えたばかりか又は、日当たりが良すぎて仔供が育たないのか。

ここの楽しみの一つに、無人販売所巡りがある新鮮な野菜果物の他漬物や手作りセンベー
 お花等も売っている。

この辺り一帯は一部の黄金色を残してはいるが 殆どが既に収穫を終わっている。後1ヶ月
もすれば冬を待
つだけとなってくる。



老鴉柿・栽培による葉の大・小 07.10-(2)

2007年10月27日 | 老鴉柿
 老鴉柿 葉の大きさの不思議  

老鴉柿・盆栽に挑戦(11)
盆栽用に、実の大きさは中又は 中の大にて、葉の小さな品種を探している、探し続けている。

盆栽用として、理想的な葉の大きさは、風雪や強い陽射しに耐え、主張出来る形状・色調
・艶 等が 充分観賞出来る範囲であれば 小さい程良い。 要は、根張りや幹筋、枝の
配置・枝の出方等の観賞を邪魔しない大きさが良いとされている。


老鴉柿の栽培環境の違いによる、葉の小さいのと大きいのを発見した。
葉長で3センチと11センチ(差8センチ)の違いが出た。

これでは何を基準に小さい葉の株を探したら良いのか困ってしまう。

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親子・兄弟ではなく、ヤゴ芽を株分けし増やした 分身である。
品種名はなし、古い木である。栽培環境は似ているが置き場所だけ夫々異なる。

●、親株  葉の大きさ→通常葉。
日陰栽培。
肥料なし。
6年間植え替えなし。
鉢はプラ鉢植え
用土は赤玉+山砂

●、分身1  葉の大きさ→特大。
栽培条件は上と同じ。

下枝を詳しく調べるとと葉の小さなのが確認出来る。


●、分身2  葉の大きさ→極小葉。
栽培条件は上とホボ同じだが違うのは、鉢だけ駄温鉢の粗目を使用。

2・3回水を切らし、葉が全て落ちてしまったことがある。
その後 幹の天辺から超元気は徒長芽が出たもの、従って背が一番高い。


老鴉柿・直根処理 07.10-(1)

2007年10月26日 | 老鴉柿
 老鴉柿実生苗の 直根処理途中経過  

老鴉柿・盆栽に挑戦(10)

「楊貴妃」実生苗の直根処理2.5ヶ月後の途中経過。
左2鉢が処理したもの、右2鉢は未処理である。

処理したもの(左)は 成長が殆ど止まっている。
脇根は全く出ていない、前からあった根がやや大きく成長しただけだ。
これでは雌木が出現した場合でも果実が見られるのは2~3年遅れそうだ。



関連記事ご参考下さい。


山之辺の道 07・秋-1

2007年10月21日 | てくてく・里・山その他
  彼岸花 を訪ねて 

彼岸花はもう遅い 散っているヨと笑われた。
体調が悪く遠出にはもう20日程先延ばししたかったが、最後のチャンス 運が
良ければ何処かに少しぐらいは残っていてくれると思い 無理して超スローペース
で行ってきた。
やはり彼岸花を観賞するには、かなり遅い、だがチョコットだけ超遅咲きが待っていて
くれた。ありがたいはなしだ。
お土産は、予期せぬコスモスが咲いていた、毎年チョコットだけだが今年は何処かの
コスモス園と変わらないほど大きな規模だった。

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