フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

スモモの収穫 09・06

2009年06月20日 | ◆スモモ
  今回は スモモの収穫  に“てくてく”
       してきました。 
      (6月19日)

我妻の田舎で栽培しているスモモ。


この品種名は不明。 小粒の50g~70g程度の大きさ。
(30g程度のかなり小粒も混じる)

(ちなみに、外観・形状ソックリな品種に「メスレー」と云う品種があるが
こちらの果実の大きさは25g~40gとやや小さい。)

我が家のスモモ10本程ある中では、味は劣る方ながらが抜群の豊産性種
にて、毎年勝手に多く生る。 特に今年はメチャ多く生っていた。

“味は劣る方”と表現した、別の表現をすると、全く“美味しくない”
となる。
美味しくないから虫もあまり寄り付かない?。  これ本当の話。

ソコソコ美味しい品種(木)は果実が青い時期に先に虫が食べて、そのキズ
から色が着き始め更に甘味が増すもの。
虫や小鳥はそれを知っていて果実が青い時期にカジッテ傷を付ける。

虫(蛾・小蜂)はまだ早い時期アチコチに卵を産見付け、これが成虫となって
更に卵を生み着ける、この後の分が幼虫になる時期は収穫10数日前となり
もう虫ばかりで手が付けられない。

虫食いは香り良く更に虫を集める、落下も早く収穫時には殆ど残っていない。



我好みの味からすると、「大石早生」と似た味がしてカナリ飽きた味。
完熟すると酸味が抜けてしまい、物足りないダルーイ甘さのみが残る。

糖度的には9~11度程度と推測。(生り過ぎにて甘味も少ない?)

完熟前の、表面にまだ青(緑)がわずか残っている程度の状態の時が 
やや酸っぱいながら、酸味が効いていてまだ食べられる範囲だ。



外観からの、不味いながらもより美味しい果実色の見分け方。
   白矢印(⇒)を付けたモノが美味しい(個人的好みだが)
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↓ 美味しさはギリギリかやや熟しき過ぎ。(完熟前)
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↓ 果実の紅色がやや濃いい枝部(完熟が多い)
  木に生っている時は、果実表面には白い粉が付着しているがこれを取り
  去ると、表面は艶のある美しい肌が出てくる。

ここまで熟すと酸味が無くなり甘味だけ、
  甘味が弱いのでまるで美味しくない。
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↓ やや色が薄い枝部(完熟手前)
  ここの青の多い分が酸っぱくて美味しい(我好み)。
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↓ 参考画像“てくてく”道のスモモ
  我推測では品種的には同じ物のような気がする。

 ここはやや標高があって寒い場所なので熟すのが遅い。
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幼かった頃は兄や年上の子達に採ってもらってよく食べたもの。
自分で大木から自由に採って食べれるようになると味に飽きがきた。
田舎でも、今時の仔供は、全く食べないらしい。


現状、遠く離れているので、普段は全く採りに行かない。

時期的にそこに行けば必ず果実が有ることが又は、木が存在している事に
意味がある。 我故郷は勇気の源だったから。

懐かしいが、・・・。
このようにして我歳とともに一つづつ我思い出の場所が消えていく。
寂しいかぎりである。


参考、昨年投稿分は妻の実家より送られたもの


参考、スモモの美味しさ比較。



山ユリをたずねて・信貴山方面、09・06-(2)

2009年06月17日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  今回も “山ゆり”を探しに  行って来ました。 
      (6月16日)

そろそろ梅雨入りのはずが、天気が良くて雨が全く降らない。
今の晴れてる内にと外に出て“てくてく”して来ました。


今回も“てくてく”は、前回同様山のゆり(山ユリ)が咲いてないか探して
アチコチ歩いてきました。

黄色いイチゴ(黄イチゴ)がないか探してきました。


↓ 見つけた“ユリ”は1本だけ。
  まだ蕾ながら午後には開花しそうな雰囲気のモノ。
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↓ 黄イチゴ
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黄苺は、今回見つけた分は 甘くてやや酸味が効いていて濃厚な
 美味しさ。
 前回のやや酸っぱい種類と、2種類存在するよな気がする。





我が家の、植木・盆栽達はそろそろ第2回目の手入れの時期。

フウランの植え替えは、約半数を超えた時点で疲れが出て進まず。



老鴉柿・取り木に挑戦その後 09・06

2009年06月16日 | 老鴉柿
  老鴉柿は 取り木の移植  をしました。 
      (6月14日)


前回(昨年)、取り木に挑戦したもの

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                4枚画像です。
    マウスオン後の2枚目画像を左クリックで3枚目画像、更にその
3枚目画像をWクリックすることで、4枚目画像が現れます。


↓ 取り木して得た仔供。


↓ 取り木した元木(親木)に針金を掛けて整姿したもの。
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親木は創作模様木の盆栽を目指している。
「昇龍型」模様木にて縁起モノ盆栽である。
幹が・枝が・全体が、荒々しく且つ豪壮な昇龍の雰囲気をだすもの。


取り木は意外とうまく出来た、たった1本だが運良く根張りが良い。
こんな運の良いのは初めて。
取り木をかけた幹(枝)に、四方及び八方枝が出ていれば根が均等に出て
くれる。

昨秋の初め取り木が出来ていれば100点のところ1年掛かって
しまったので60点。


あとは、取り木により水苔から赤玉土に移植した仔供を今秋中に活着させ
ること。



あじさい祭・三宝  09・06

2009年06月15日 | てくてく・里・山その他
  大阪堺市三宝浄化処理場の あじさい祭  に“てくてく”
       してきました。 
      (6月14日)


“あじさい祭”の最終日。
花は見頃をやや過ぎてました。


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南海高野線の「堺東駅」下車より“てくてく”歩く。
道中、コンビニや公園で休憩する方が半分か?、約2時間で着いた。

日照り強く人間はクタクタ、花もクタクタのお疲れギミ。



山ユリ・信貴山方面、09・06

2009年06月10日 | 山歩き、信貴・生駒方面
  今回は 信貴山の“山ゆり”を観賞  して来ました。 
      (6月09日)

この日は定例の歩こう会。

今回の“てくてく”は、山のゆり(山ユリ)が咲いてないか探して
アチコチ歩いてきました。


   << ササユリ  (ユリ科 ユリ属)>>

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ここ信貴山?の“山ユリ”(「笹ユリ」)は年々観賞出来る場所が
減っている。  生駒山系と云うべきか。

正確には、信貴山ではなくて生駒山麓と云うのが正しい。
鳴川峠から生駒山頂の間。
生駒山頂を目指す道は10数箇所ある、そのどれかの道の途中から
更に脇道を通る。

詳しい場所を教えてあげたいが・・・止めておく。

場所には町のように番地が無いので表現出来ない。

教えると根こそぎ盗られてしまう可能性があるから。



前回、誰かが植えてくれた水仙の花を投稿したら数日後には盗掘に会った。


以前ヤマユリを発見し、道案内を頼まれ案内してあげたらこれも数日後
には盗掘に会った。
大失敗にて後悔している。  山を愛する方にはゴメン

他人には話さないことだ。

観賞を独り占めするより、みんなが観賞出来るならと道案内を引き受けたが。
まさか球根を掘り盗るとは・・・予測出来なかったわけだ。