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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

フウラン「西出変り」

2006年12月29日 |  ☆好きな風蘭
 フウランの 「西出変り」 です。

下葉のみだが、黄色がオレンジまで濃く珍しい、どうなることか。
付けは、一文字に近い波型を2・3枚交えるが月型である。


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現物はオレンジがもっと濃い。




今朝はトコトン冷え込んだ。 たまにある、久しい。
水溜りに氷が張った、厚みは約5ミリ程ある。1月末~2月初の冷え込みより氷は厚い。

近くの植木鉢等は凍ってコチンコチンだ。
ここには温度計は無い。
想定で、-1~ー2℃程度で約1・2ミリ厚くらいの氷が張る実績からして、今回はー3℃以下か。

温度計は別の場所に設置してあり、ここは0℃であった。
ここも一部端の方は凍ってしまった、小さな敷地でも気温はバラバラだ。

冷え込み厚い氷が張ったが、1月末~2月初の冷え込みとは少し違う。表現はおか
しいが
暖かなる冷え込みだ。冷え込みのピークは瞬間的なもので朝起きた時には既に温度がやや
上昇していた感じだ。

夏は、街全体のクーラーの熱気で一晩中暑く温度は下がらない、冬は何故かでトコトン冷える。
何処でも同じと思うが。


厚み約4~6ミリの氷、久しい、10年ぶりか。通年は1~2ミリくらいだが。

フウラン「楊貴姫」

2006年12月25日 |  ☆好きな風蘭
 フウラン 「楊貴姫」 です。

久々のフウランである。

冬支度にて葉にシワの乗らないうちに少々。


植え替えてみた。これから少しづつ、暖かい日のみ、ぼちぼちと。

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   4枚画像です。
マウスオン後の2枚目画像を左クリックで3枚目画像、更にその
3枚目画像をWクリックすることで、4枚目画像が現れます。


フウラン「曙虎斑」

2006年10月05日 |  ☆好きな風蘭
 フウランの「曙虎斑」です。

これもまだ名は無い。

柄は、銘品「豊明殿」と同タイプ。
比べると、葉幅はやや劣るが葉肉が厚いので堂々とした姿となる。

金牡丹タイプの濃いルビー根にて且つ、腰付近に紅が乗る芸があるので「豊明殿」を
越えてくれると期待。???・・本人の期待だけか。

好みからして、葉幅が足らないのと紺性が甘いのがやや不満。

このようなのは今後実生で沢山出現しそうなタイプ、ありふれた芸にならないうちに
投稿しておここう・ト。

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フウランの虎縞(青縞)

2006年09月28日 |  ☆好きな風蘭
 フウランの珍しい「虎 縞」種です。

前回のクンシランに続いて今回はフウランの虎斑縞です。(名も無い一品?)

最初雲を浮かべるようにボヤーとした虎斑が出て次第に濃くなり縞が現れる。
超後冴えの虎斑縞である。

クンシランほど綺麗に虎斑が決まっていませんが、フウランでは珍しいものです。

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フウラン「紫宸殿」

2006年09月23日 |  ☆好きな風蘭
 フウラン「紫宸殿」です。

ヤット巡り会えた上芸品。これからの朝夕の冷え込みで黄色はより深くなる。
購入後元気なく、3年目でソコソコ株に力が付いてきた状態。

今後3年もすれば葉幅はもっと引いてくる。
但し、葉幅に関しては。
当品種や「天恵覆輪」等の白覆輪から黄覆輪への変化種は黄色が濃く出るほど
元親である白覆輪種(駿河覆輪・御城覆輪)より葉幅は狭くなる傾向がある。
不思議だ。

極黄覆輪に「満月」と云う品種がある、上芸品はこれを越えると言われていが、
本当だろうか?。
        楽しみな品種である。

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今朝は17℃とよく冷え込んだ半袖では肌寒い。

我が家ではフウラン栽培の温度は2つ存在する、本人は使い分けているが書くのは
実にヤヤコシイ。
1階の棚と2階の棚とは温度が違うのだ。2階の温度が約2~3℃高い。

2階の今朝の温度は19℃、昨日の20℃に比べ始めて20℃を割った。
1階は既に数日前より20℃を割っている。

1階の方が温度が低く夏場の暑い時期はフウランにはよりましだ。
従って、夏場は大切なフウラン達は1階へと移動する。
外出時は元に戻すのだが、この作業も大変だ。以前は戻し忘れる時が多かったが、
現在は根性で忘れない。
ちなみに、万が一でも侵入者には天罰が下るよう特殊なお呪いを3重に実施したので安心だ。

この温度差の話を、蘭店でのフウラン談義でするとたいていの人は、どちらかの温度計が
狂っていると一笑するが、・それほど単純ミスをするのもむつかしい。

ちなみに、話は大きく飛ぶが。昔、TVの画面の大きさが半分以下に小さくなってしまい
見難いので、販売店に対応依頼したところ、店側ではしつこく電源が入っているか
コンセントが抜けていないか、まず確認してほしいと云う。

自分の世界しか見えてない店長であるが、この話と根本は同じだ。