フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

ワラビの見分け方 07・12(初冬)

2007年12月09日 | てくてく・里・山その他
  秋の「ワラビ」 の見分け方。

今、山里を歩いているとワラビらしきものが沢山 あちこちで 葉を広げてしまったのが
生えています。今、見分け方を覚えておいて、来年はその辺りにワラビ取りに出かけたい
と思っています。

我が近辺はワラビは殆ど無い。少しばかり有ると分かっているころには、入れ替わるよう
に次から次ぎへと人が群がることとなるのが現状だ。あまり人に知られてない新規場所の
開拓をしたいと思っている。

私の場合、春になると2月末~6月一杯まではトコトン忙しくなる。 今の間の 時間の
余裕の有る時にアチコチ遠くまで出かけ場所開拓を試したい。

以下の画像は12月初の画像である。一般的には茶色く枯れ込みが目立つ時期であるが、
場所によっては稀に遅生え分が残っており、これらはまだ青さを保っていた。


直ぐ下の画像は、ワラビらしきもの、(偽物)である。 ワラビと双方を同時に比較
すれば解るが、単体でしかも2・3m離れて見ると、私には全く区別が付かない。
<>

ワラビによく似た「シダ」がたった1種類だがアチコチ沢山生えている、 日陰又は、半日
陰に
多いと思っていたら日当たりの良い所にも多い。 偽物のワラビと呼んでいる。 
近くに寄って、よく観察すると雰囲気的にワラビではないことがわかる
遠くから見ると、全く区別が付かないので困っている。

ここは、一見ワラビが一杯あるように見える、確認しようとしても 絶壁の谷向かいに
て真っ直ぐは行けない、 谷を大回りして、一旦この場所の裏山に出て降りることと
なり時間的に40分は掛かる。 以前春、ヤットたどり着いたが結果は偽物だった。


ワラビの本物。
<>

私の場合、今の時期 見分けが簡単に付かないので、先端に出来るクル坊のやや茶色
ポイ色合
で見分けている。
今の時期は かなりの時期遅れにて、このクル坊が残っているのは なかなかお目に掛から
ない。ヤット巡り会えたので、 投稿となった。

追加
12月末の画像。
偶然にも偽物と本物が同じ場所に生えていたので記録した。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。