goo blog サービス終了のお知らせ 

フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

フキノトウ

2012年02月18日 | ◆マンポウの独り言
   寒くて雪が舞う日々 春の写真を 撮ってみました。 


 2月18日

我が田舎の果樹畑に植えられ増えていたフキ。

誰も住まなくなって、樹は切られ畑の土を削りとると云う。
その時 事前にフキを少々袋に入れて?持って帰ってきた、
40株ほど。

近くの山に植えた。
植えるとなると多くてかなりきつかった。

袋の中に切れ端や、山に植えるには傷付き過ぎて
可哀そうな株が残った。

ゴミ箱行きの運命だったが、これも忍びなく
鉢に植えてやった。

それがこれ、今年も元気に育った。



「ツクバネ」根の寄生の怪説

2006年10月30日 | ◆マンポウの独り言
 ツクバネ寄生のマンポウ流怪説。

10/30投稿したが、訳有って即引っ込めた。 それの、原文のままの再投稿分である。

今回は寄生のメカニズムを推測検証する。

全くの素人にて、全てが手探り状態であるが、これの鉢栽培挑戦に当たり、ツクバネ栽培の
基本はこう有るべきだと云う、自分なりの予測を立てたいと思っている。

前回は自生地を見てきた、1地域5箇所程である。

自生地はこうだ、と決めるには早すぎる。例外又は、たまたまの現象を除くには 本当は
5地域ぐらいは見ておく必要がある、これが困難な場合でも最低限3地域は必要だと
思っている。
・・5年か又は20年かかるか、マアー急ぐ事は無いゆっくりやろう。

昨日、1・2年生苗を購入した。2鉢目だ。
宿主、ツクバネとも落葉して葉が少ししかない、休眠準備に入っててしまったのだ。
早速研究用教材になってもらった。
根を完全にバラシた。時期が悪いが、死なせるようなヘマはやらない。
成長が2・3年遅れるだけだ。
我が年齢や病院通いの状況から考えると致命的ではあるが、仕方ない。

寄生とはどのようになっているのか知りたかった。寄生箇所を探した。
宿主の根をどのように探り当てるのか知りたかった。

植え替えや移植又は、宿主の交換には、避けて通れない重要なポイントだ。

<>
             画像の無断使用はお断り致します。

根に小さな丸いコブがある、いたる所に発生している。
大きさは直径約1ミリ~4ミリ程だ。  画像内①②
④は何故か長い。
⑤は何故か腐りが進行中。
⑥は死んでいないが、球体が吸盤状になってシワが出来ている。
③はツクバネ(白ポイ色)の根が宿主の根と一体化した状態である。
いくら強く引き離しても外れない。

たった3号ポットの小さな空間だが、宿主の根がこれしか見当たらない、鉢が小さ過ぎて
一旦鉢内一杯に根が広がり詰りその後枯れた状態だ。

この小さな丸いコブ、どこかで見たことがある。

根粒だ、共生菌の袋か?、だが根粒とは何処か違う。・・ウウウーン分からない誰か教えて。

我がマンポウ流独断と偏見で予測解説すると、怪説になる。
以下は希望である・夢である、こうあってほしいとの願いだ。
従って以下は信用しないで戴きたい。

これで相手の根を探すのだ。細い根先で探すよりこのように丸く大きくすると相手の根に
接触出来るチャンスがより大きい。実に良く考えたものだと感心する。

驚いた、なんと 実に合理的だ。

鉢植えでは、仮に宿主を変更する場合は、ツクバネにとって実に過酷だ。

自生地の山では地中、何かの根が網目のように且つ、何重にも重なっている。
この場合は有利だが。

たった数ミリの球体で、何処にあるかも分からない根を探すのだ。
方向が合っていても数ミリ以上離れていれば届かない、後ろかも知れない、上かも又は
下側かも知れない、まるで宇宙空間で短い手網でもってチリを掴む様だ、可哀想。

鉢植えの場合ここで何か一工夫必要だ。
今後成長して親株になっていくと状況はどう変化するのだろう、この丸いコブは消滅する
のだろうか?。

当面、ツクバネ興味には終点が見えない。

興味が湧くと何でも 端の方を少しだけカジってみる、広く浅く何でも知りたい。
カジる時は大口だ。

物事は何でも奥が深いもの。本人は全て分かったつもりでもそれはほんの入り口に過ぎない
と思っている。
この入り口付近で、真剣に頑張ってウロウロしていても軽く10年はかかる。
物事は入り口から奥へと入らないと始まらない。

熱しやすく冷めやすい性格で、ソコソコ分かれば満足して5・6年で終わる。
従って、皆 中途半端で 物になった例はまだ無い。

<>
         画像の無断使用はお断り致します。

最初の画像は、ツクバネの根が宿主の根を探したが射程圏内に宿主の根が見当たらず
退化していく状態。
マウスオーバー画像は、ツクバネの根が寄生結着し宿主の根と一体化しているところ。

マンポウの独り言

2006年10月12日 | ◆マンポウの独り言
 マツタケ
今年も田舎からマツタケが届いた。

豊作と聞いていた。
ドロボウさんに殆ど採られてあまり残りがないとも聞いていたが、届いた。

<>

マツタケ山には、マツタケの生える坪のような箇所が何箇所もありここに多く生える。坪は
毎年少しずつ移動するが、約10~30センチ前後の幅で筋状にあり、消えていると思えば
また再生していたりして、大きく環状している感じだ。

南東向きでやや小高くなった処や水掃けの良い急斜面又は、風通しと朝日のよく差し込む
尾根辺りが最高だ、当然夜は霧がかかり湿度が高く気温は下がる、昼間はやや乾燥ぎみが良い。
尾根辺りの風通しの良い所だが冬に訪れるとよく分かる、冬北風の強すぎるのも良くない。
落ち葉の堆積しない場所や下草が短くて風通しがよく西日の木漏れ日が届く処が良い。
・・・よく生える場所は一般的にはこうなる。

ちなみに。この贅沢な環境だがフウランの良い環境条件と似ている、又想像するにツクバネも
このような環境を好むと思ってこのようなポイントに集中して探してきた。

お爺ちゃん(山主)はこの坪しか見ない。我々家族の皆がこの坪の半分は知っている、
後の半分はお爺ちゃんの秘密の場所だ。

将来のため、マッタケが傘を開き胞子を放出するよう発見が遅れ傘の開いてしまった物は
採らないし又,坪には全て採らないで数本残す、更に遅生えは全て残す。しかしマツタケ
ドロボウはこの残した物まで全て採っていく、これでは菌が絶えてしまうので困っている。
もう既に3箇所の山のマツタケが絶えた、残っているのは1箇所のみ。

絶えた主原因は近隣の山の開発とマツクイムシと云われているが、菌さえ多ければケッコウ
マツタケは生き残るものだ。この山はマツタケが多く上がるが決して太い赤松の木があるわけでない、
我が腕の太さか大きくても足の太さだ。太い木は以前マツクイムシにやられ無くなったが
、種が落ち自然生えの小さい苗木が次から次ぎへと出て大きくなっている。

ドロボウさんは早朝まだ暗いうちに毎日くるようだ、有刺鉄線はいくら修理しても簡単に切られるし、
番犬2匹は何か薬を嗅がされグッタリしている。
犬が可哀想なので番犬も考えものだ。以前は石油ストーブとラジオを持ち込み毎晩寝ずの番を
したらしいがもう歳にて無理はしない。

我々がマツタケ採りに行く処は、これら絶えたと言われる山と未開の山だ、ここでも運が良ければ
半日で一人10本は取れる、悪い時は3本程度だが近年この方が多い。
お弁当とおやつは忘れない、午後からは疲れて動けないのでユッタリと昼寝し又探す。
一般的に云われる良く生える南東場所へは行かない、良さそうな場所は誰かが必ず入れ替わりに
絶えず入山する、足跡だらけで踏み固められ菌は生きられないので望みは少ない、それよりも
一見無さそうな、人の無視しそうな西日しか当たらない場所にこそマッタケは残っている、
取ることが出来るのだ。

マツタケの多く上がる山は、山に入ると山全体がマッタケの匂いがする。チョット何処でも
良いから少し土を掴んで嗅いで見るとすごいいい香りでマツタケの匂いがするものだ。
  
昔は、マツタケを探すときは山に入り匂いお嗅いでマツタケを探すと人から教えられていた。
ここは山全体が香るのだ、土そのものがマツタケの匂いを出しているのだ。
絶えたと言われる山ではこの現象は無い、マツタケを見つけて顔を近づけるまで
香りは感じない。

私の場合のマツタケ採りは、下をみてマツタケやミヤマウズラの斑入り葉を探し、一方上を見ては
フウランを探す、今後はツクバネ探しも加わりケッコウ忙しく且つ首や腰に負担がかかる。

だがこれが楽しくて仕方がない。
山に入っている時は疲れなど全く感じなく時間の経つのが早い、お腹が空いたと感じたら早もう
お昼頃、日が暮れてきたと感じたら早もう帰る時間だ。
但し、次の日は疲れてお昼近くまで気がつかずに寝ている。

出かける時はどうしても連休と重なる、するとお客さん含めたいていは10人程で山に入る
こととなる。一人で沢山採っても又、体調悪く急に同行出来なくても最後は全て平等に分ける、
参加する意志があり体が動かない場合は無理をしない方が良いからだ。

ここに集まる皆さんは、探したり又採ったりするのが楽しみで、食べるのはおまけと云うことだ。

裏話をすると。
毎年この時期になるとマツタケが送られてくるのを楽しみにしている人達がいる、我が家もその
内の一人だが買ってまでは食べないものだ。
豊作・不作に関わらずドロボウさんに取られて送る物が少ないので、以前より不足分は現地で買って
送ってくれているそうな。

田舎の味が懐かしく、これを食べると元気がでるだろうと思ってのことらしい。



フウラン栽培一般

2006年03月29日 | ◆マンポウの独り言

 フウラン栽培アレコレ

今朝は久しぶりにケッコウ冷え込んだ。(4.5度)
だがこの時期の2・3日の冷え込みは自然界の植物にとっては必要だ。
これからやってくる夏の猛暑や冬の寒さに絶えられるよう、すき放題の成長を戒め
るのだ。

フウラン栽培もこの時期の日光と寒さは株を引き締め葉肉を増やすには一番良い
条件となるのでその対応が必要だ。

但し、フウラン特に富貴蘭と呼ばれる品種は野生フウランの変化種で葉緑素が足ら
なかったり姿形が違ったりする野生種本来の持っている強健優勢な遺伝子とは
異なるので野生種より本来弱い存在で、自然界に放置するとやがて枯れてしまう
これを人間の手で管理し保護しているのが実態なので、そのままの適用は出来ない。
この寒さに当てると強いものはよりたくましく、弱い品種や弱ったものは、成長を止
めてしまったり又は夏の暑さに耐え切れず枯れてしまったりするので、対応はよく
見極めてから行うべきだ。

以前、50鉢~100鉢保有を越えてから数年以上栽培すると徐々に実力がついて
くると書いた。 100鉢程度ならたいてい栽培期間も10~20年以内だろうと
予測、本質の見えない頃かと。又たいていの対応が容易であるので栽培もうまく
いっている、つまりこの頃より栽培困難な気難しい品種が増えていてこれらはこれ
からが栽培の本番だ、気難しい品種が少ないうちは、うまくいっていると勘違いし
ている時期かと。

これを超え200鉢程度以上になってくると栽培困難な気難しい品種もある程度
揃ってくるころであり又、いちいち細かな対応がとれなくなり植え替えも雑になった
り管理に手をぬいてしまったりするので作が悪くなる。
この頃初めて自分の栽培の未熟さに気が付く頃だ。

これをまた長年かけて克服する?ことにより、栽培の本質がわかってくるので
手抜しても問題なく上作となる。

私が常々超ベテランと思っていたある有名な方はこの克服が困難でフウラン栽培
は生涯勉強だと言っている又、それがフウラン栽培の楽しみであり魅力の一つで
もあると言っている。

私にもこの言葉の意味が最近やっと解ってきた。ベテランに近い方はおられても
本物のベテランは存在しないのだ。それほど奥の深ーいものなのだ。
      頑張ってもっと勉強しなくては。


フウランと富貴蘭(1)

2006年02月17日 | ◆マンポウの独り言

 フウランと富貴蘭の違い
一般の園芸店のフウランコーナーに立ち寄るとフウランと富貴蘭の違いをよく聞かれる
ことがある。 

このような質問をされる方たちは 将来フウランの愛好家に成る可能性のある方と思い
愛好家が増えることは嬉しいので説明は惜しまない。
時間があれば詳しく説明してあげるが、時間の無い時は言葉足らずになって困ってしまう。

最近の関係書籍「富貴蘭事典」(富貴蘭研究会発行)では、
富貴蘭とは野生フウランの変異品種の雅名であると記述されている。

日本富貴蘭会という団体に登録されて始めて富貴蘭と呼べるのでありフウランの
変異種が新しく発見されてもそれはまだフウランの変りであって富貴蘭とは呼べない
とも記されている。

全ての総称がフウランでその中の変異品種を特別に富貴蘭と呼び区別することが
一般的となっている。
違いの説明は概要としてこれで良いように思われる。


ちなみに富貴蘭という言葉だが。

昭和45年発刊 角谷新次・榊莫山共著では「風貴蘭」としての字を使っている。
風のままに生きつづけるこの植物の本質にちなんで新しく「風貴蘭」の名をおこした、
とある。

書道家で有名な榊 莫山 先生は単独書で「フウラン」を昭和51年に発行しており
全てフウランという呼び方でとおしている。

従って富貴蘭・風貴蘭・フウラン・どの名前を使っても間違いでなく好みの問題と
思っている。

前記、莫山 先生の「フウラン」という書は何時までも心に残る内容であった。
愛培品を
ぼくのフウランと題し、ぼくはもう20余年フウラン作りにとぼけている・・・
とこの調子で続くのである。

ほのぼのとしたフウランと戯れる姿に感銘しフウランの楽しみ方を再発見した
一人である。

この影響で フウランと表現するのが口癖で今更変えようが無いのである。