フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

ネリネ展示会に行ってきました

2016年10月20日 | ★ ネリネ ★
  ダイヤモンドリリーの展示即売会に行ってきました 



(2016年10月15日)

大阪鶴見緑地公園(咲くやこの花館)
我が地域では「ダイヤモンドリリー」の現物を見る機会は全く無い。
ましてやその現物や球根がその場で選んで買えるとは夢のようだと
開催日を楽しみにしていたもの。


展示即売会の様子



コマッタ事。
各花(鉢)には名前が無い。名前が有ってもどのような花なのか全く分からない。

即売の殆どが

蕾又は2・3部咲状態で花が開いていない。

花見本も無いので

白・赤・ピンクと希望の花色を指定すると係員が選んで取ってくれるのみ。

好みの花形や大きさ、更には微妙な好みの花色が選べない。



これほどガッカリしたことは珍しい。



私の場合は、端正な花形にて純白でキラキラ輝く花弁の品種がほしかった。

花が開いて(蕾状態)ないからどのような花形なのか
どのような大きさなのか又は花弁の色は、花弁のフリルの入り方は?等々、
何もわからない、

だから何も買えない。


お店側にしてもしかり。
滅多に無いこのチャンスに「ドンドン買って行ってヤー!!」とは言っているが
どう考えても売れるわけがない、と思うのだが。




無理して、土産に何か買おうかとも思ったが、

数日後開花確認して気に入らないイヤな花だったらゴミ箱に捨てるだけ。
ゴミと同じに考えるほど、そんなに安くない金額だ。



展示場入口やその通路又は、
温室内には 名無しながら綺麗なネリネが
沢山咲いていた、花見本らしいが。

これら花見本と展示即売品(品種)の関係だが
全く別物で関連性は全く無いらしい。
花見本といいながら、

本当は「ネリネ」という植物の見本だそうだ。



バカにした展示即売会だ。

期待が大きかっただけにどうも消化不良の展示会であった。



↓即売会入り口通路の展示花




↑「ダイヤモンドリリー」の一般的な客寄せ用花見本であるがこれらはまだ販売されていない品種。




巨大温室内の展示