健康管理機器として
「体組成計」 を買ってみました。

12月15日のつづき。
「体組成計」選定のための、強力な助っ人である
“我お好みの数値”
とは。
業務用機器での測定値のことである。
本年4月1日からスタートした「特定健診」制度、通称“メタボ検診”。
この制度に合わせ各、健康保険組合・保健所・健康管理センター
等々の、健康管理補助機器として、全国各地の関係施設に導入が進んで
いるらしい。
130万~200万円程する(家庭用の簡易機器の約100~250倍)。
“高ければ良いと言う訳でもないだろう”と言うのが相場だが。
この機器に関しては “業務用(高価)=信頼性高い”これが成り立つ。
これを「基準器」と考えるのがより合理性があると思った。
この数値こそが、探し求めていた“我お好みの数値”である。
これでの測定値に、最も近い値の出る機種を選んだ訳である。
↓業務用での測定データーシートとはこんなもの(感じのみ)。
やはり高価だけあってデーターがプリントアウトされる。
嬉しい機能である。
↓機能とそのデーターの一部。
①、「体重」は有れば便利な機能、無くても古い分がある。
②、「体脂肪率」。 どうしてもほしかった機能。
③、「BMI]単なる計算値。無くても計算すれば求められる。
↓ 「筋肉総合評価」。 なくてもかまわないが、あれば便利。
↓ 「脂肪総合評価」。 なくてもかまわないが、あれば便利。
↓
⑥、「内臓脂肪」
⑦、「基礎代謝量」
これらどうしてもほしかった機能。
測定結果について。
「体重」正常、「体脂肪率」16%で正常、だが内臓脂肪が多い。
頑張ってこれを減らさないといけない。
単なる隠れ肥満ではなさそう、「隠れ埋蔵肥満」としておく。
測定したから内臓脂肪が多い事が解かった。
メタボ検診でもお腹囲りは78センチだった、外見からはごく正常
人間だった。
測定しなかったらまるで解からなかった。
この測定器本当に信頼出来るのだろうか?。 疑問を持つと、
信頼性という原点に戻ってしまう。
信ずるしかない。 それなりの努力と調査をしてたどり着いた
結論だから。
隠れ肥満 とは。<ネット検索内容からの原文引用>
体重は正常だが、体脂肪率が、男性で25パーセント以上、女性で30
パーセント以上である状態。運動不足と食事の偏りが原因とされる。
< ポッコリお腹の不思議 >
最近、「風邪」をひいてしまった。
熱が出て下痢が3日程続いた、だが熱は下がった。
そのうち治ると思っていたらドンドン下痢がひどくなって、
医者に行こうと思ったら丁度、土・日と重なった。
お腹が空き、なにかドンドン食事をとるが、即下痢となった。
6日間最悪の日を過ごした。
医者に行ってみると、「風邪」だろうと言われた。
フラフラにて目まいが多く、急に立ち上がれない。
薬は頂いて飲んだが即効くはずもない。
更に3日間はフラフラ。
合計約10日間程は最悪の日だった。
下痢してしまうから直ぐにお腹が空いてくる。
何か食べお腹に刺激を与えると、即下痢の直行便となる。
これの繰り返し。
1週間後は、怖くて何も食べないことにした。
よく喉が渇く。お茶だけでは体に力が入らない。
医者から、“ポカリスエットを飲め”と言われた。
これは下痢しなかった。
“ポカリスエット”だけで 3日間ほど横になってテレビばかり
見て寝ていた。
ところが。
鏡を見ると顔が痩せてシワクチャだらけ、
手なども痩せてシワクチャ、千歳か仙人か、見ると気持ちが悪い。
なのに体重は0、5キロしか減っていない。
不思議に思いお腹を見てみたら、ここだけはメチャ太って膨れていた。
安静にせよといわれ、フラフラするのでチョット横になって寝ていた間に
お腹だけ超特急に肥えてしまった。
体全体の脂肪がお腹のほうに移行した、そんな感じだ。
その後、やや元気が回復してきたら。今度は更に体重が4・5キロ程
増えた。
若いとき大病をした。
体重が37キロまで落ちて骨と皮だけになり苦しかった時期があった。
(37~43キロ当たり)
仕事中にフラフラきて倒れた2回、その時の悪夢が思い出された。
(職場で、無理をするなと言われた。この仕事だけ片付けたら帰ってよい
と言われた。 だがこの仕事当分終わりそうも無かった。
ヒョットしたら長期入院になるかもしれないから仕事が片付いたら
引継ぎ書を作成しろ、とも言われた。こんな事をしていたら2・3日は
かかる。
医務室で寝ていたら様子を見にきたのか、それが終わったらこれもと
また別の仕事も言われた。
無理をするなと無理を言われた。 当分休めそうも無かった。)
脳はこの時の悲惨な体力の事を、飢餓教訓として覚えて反応している
のだろうか?。
それで、下痢する直前にとりあえずセッセと脂肪だけを必死で蓄えようと
するのだろうか。
普段からそんな傾向が感じとれる、 水を飲んでも肥えてしまうのだ。
そんな体質が気になっていた。 今回それが顕著に現れた。
< 業務用の不思議 > 追加分。
「体組成計」の使用頻度は月1回程度で充分である。
それならばわざわざ個人で精度の劣る家庭用機器を買わなくても、精度の
高い業務用で計らせてもらえば良いと思う。
業務用の「体組成計」計らせてもらおうと2・3箇所追跡すると不思議な
現象に出会う。
ドンドン使って下さいとアピールしながら、一方制限が多く現実使い難い
システムになっている。
予約制になっている、使用の1週間前又は最低でも2日前に予約が必要。
使用日は、土・日・祭日は除くとなっている。
時間は、10時~12時、 1時~4時までとなっている。
2・3箇所当ってみたがほぼ同じ制約を設けている。
ガンジガラメの制約があり容易には使えない。
意味は解からないでもない。
測定には必ず、使用方法を理解した立会い人を付けようとしている。
高価な設備なので、勝手に使用され壊されてはとの思いだろう。
自由に使用出来ない設備なら、選択肢としては導入しない方が良い。
宝の持ち腐れとなる。
だがこの設備そんなに壊れるところは無い。
「使用方法」をぶら下げておけば誰でもすぐ使える簡単な設備なのだ。
壊れようの無い、単なる体重計ですら勝手に使用出来ないシステムに
なっている。 意識改革が必要だ。
→これ、昼間働いている者は全く使用出来ないことを意味している。
→測定時間。約1・2分、5分見ておけば余る。これを、よほど暇で
時間を持て余していない限り、予約までして行く気にはなれない。
“これからの時代、これで定期的に計って健康管理に役立てて”
らしき趣旨のポスターが貼ってある。
趣旨は理解できるが、一方イジワルナ見方をすれば、ここの職員か
常に出入りする関係者専用の設備になっている。
従って、自分で買うしかないのが現実である。