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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

燃える赤・葛城山のつつじ 011・5

2011年05月25日 | ◆つつじ
  奈良は御所駅からバスにて 大和葛城山“ツツジ” を見に“てくてく”してきました。 

(5月21日)
ツツジ開花状況は見頃。

赤奈良県御所市と大阪府千早赤阪村の府県境にまたがる葛城山(959,7メートル)
その高原の「自然つつじ園」に、一目100万本といわれる“山つつじ”が燃える
ような赤色にて一帯を埋め尽くす。


『往 路』
「近鉄御所駅」 ~徒歩(55分)~ ロープウェイ前(葛城登山口)
  ~ロープウェイ乗車(6分)~ 「ロープウェイ葛城山上」

    「ロープウェイ葛城山上」 ~徒歩(15分)~ 「自然ツツジ園」
    「自然ツツジ園」 ~徒歩(15分)~ 「葛城頂上・葛城高原」



↓正面(一番美しく鑑賞できる場所)
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↓今回は見物客が特に多い。
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↓見物客を下から見たところ

  
   ↓上画像のアップ
   



↓バスが交通渋滞にて発車せず、いきなり街を歩き出す
 こととなった。 最大の不運。

↓30分も歩くと暑さにてかなり疲れた。

↓歩くこと約55分でロープウェイ(登山口)に到着
 右手奥が登山口。




↓観光客がいっぱい。
 ロープウェイ・葛城山上より「自然つつじ園」に向かって歩いていく道中


↓葛城高原。ツツジ園より更に登っていくとすばらしい
 景色の高原が開けている。
たかが1000m弱なのに風が涼しくて気持ちがいい。


↓葛城山頂上(そばに三角点あり)




燃えるような赤、これは遠くで眺めるとそのものだが
そばで一株づつを見てみると花弁は日焼けしてボロボロ状態の
ものが多い。
このつつじ鑑賞は遠くから眺めるものだと思う。

ここのツツジ見物は、開花時期が土曜日で且つ、よほど重要な用事が
重ならない限り出かけるところ。
もう既に5~6回以上は見ているので、最近はツツジ見物がおまけにて
目的は“てくてく”となっている。

通常行程では、「近鉄御所駅」からり「ロープウェイ前」までバスに乗り
(20~30分)そこが登山口となっているのでそこから歩いて登る(約
1.0~2時間)のだが。

今回もアクシデントがあった。

今回は、駅前発のバスが道路の渋滞のため発車できなくて、「ロープウェイ前」
まで歩かされた。

登山口の駐車場がすでに満車にて駐車場の空き待ち乗用車が道路に
溢れて止まっていて前に進まないらしい。
(以前は2回程、渋滞にて進まず途中で降ろされ歩かされた経験あり)
今回のように駅から歩いたのは初めてだ。

歩くこと約55分で「ロープウェイ・登山口」に到着。
気温高く更に道路の照り返し熱で蒸し暑く完全に疲れてしまい
死にそうなくらいフラフラで ヤット
たどり着いた。
“てくてく”ではなくて完全なるグロッキー状態、暑さに負けた。

今回は疲れたのでロープウェイで登ろうかと整理券をもらうとなんと
通年は2時間~2時間半待ちのところ「1時間20分待ち」とヤヤ短い。

頂上まで歩いて登るかそれともロープウェイに乗るか?、判断が微妙。

一時も早く休もうと木陰を探し20分程休憩した。
だが休憩したのになんとなく元気が戻らない!。

とりあえず登ろうか!と、出発前に妻がトイレに並んだ。
女子のトイレ待ちは長蛇の列、これで約35分のロス。

結局、7~8年ぶりか?ロープウェイに乗って登った。
「自然つつじ園」までは山上ロープウェイを降りると更に
15分ほど登らなくては着けない。


お天気は、朝の内は晴天ながら「ツツジ園」まで到着すると
既に曇っていた(曇り時々晴れ)。
時々晴れ間が出てその時が一番綺麗に見える時だ。

登りきるとそれはそれ、頂上付近の高原は涼しくてまるで別世界

徐々に疲れも吹っ飛んで楽しい

帰りは駅まで全行程歩いて戻ってきた。









ツツジ・三室戸寺 011・05

2011年05月22日 | ◆つつじ
  京都は・三室戸寺から宇治橋方面へ “ツツジ” の観賞と“てくてく”をしてきました。 

(5月14日)
三室戸寺( 平戸ツツジ観賞 )
  ~てくてく
宇治上神社
  ~てくてく
宇治公園一帯の散策



ツツジはやや終盤、
 ここはつつじが見事。

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ここは京都・宇治橋付近

宇治橋まで出ると宇治川が増水していた。
ここまで出かけて来ると必ず中の島に渡ってみるのだが、
今回は中の島の一部が浸水していて橋が通行止めになっていた




    ≪初めてみる大幅な増水なので古い画像と比較してみた≫

↓今回の増水位。

↓常水位時。以前(昔)はもっと水位があったが台風の影響にて
川の流れが変わり、ここまで水量がすくなくなった。これが近年の常水位。



↓平等院側から見た中の島
一部浸水した中の島







藤の花・長居植物園

2011年05月10日 | てくてく・里・山その他
  大阪・長居公園の “藤の花” の観賞に行ってきました。 


長居植物園内開花状況(5月7日)
 ・藤の花が満開。
 ・バラの花はパラパラの咲き始めの株もあるが殆どが蕾。
 ・ボタンは終盤を過ぎた。
 ・シャクヤクは1~2分咲き。
 ・シャクナゲは終盤過ぎも一部見頃。
 ・花菖蒲一部が満開。

↓ふじの花のアップ



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↓ふじ。
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↓ふじ。
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↓見上げるとやさしい色となる。
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↓バラの花色がきれい 表現がむつかしい、とにかく見事











↓シャクナゲ

↓ボタン

↓シャクヤク






↓おまけ。王者の風格牡丹。
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ここ長居公園は我が、行くところがなくなると来る近場所。
妻の買い物コース、私にとっては寝ころびに来る場所。

藤の花が見頃との情報にてやってきた。

一日のんびりできた。


追加のおまけ画像。 この池ではつがいの白鳥が飼育されている。
↓白鳥

このオジサンの後に着いて近くに寄ってくる。
近くで白鳥を見たい方必見です。






山の辺の道 011-5

2011年05月08日 | てくてく・里・山その他
  奈良の “山の辺の道” の“てくてく”に行ってきました。 


山の辺の道南コース(5月3日)


↓民家の見事なつつじの大木
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↓ふじ。
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↓最近見かけなくなって懐かしさを覚えるレンゲ草



↓遠くに見えるハナミズキ

↓梅の実(まだ子ども?)



南コースは距離が自由に選べるが我がは以下のコースが多い。
 天理駅~桜井駅
 天理駅~三輪駅 がある。

 所要時間いずれも約1時間以内

↓天理駅下車


↓桜井駅下車




↓コース概要(原稿は天理市ホームページよりの借用を再加工)

中間点「長岳寺」の前に広びろとしたトレールセンター(休憩所)がある
(天理駅から約2時間程度)。
     歩く距離の少ないコース希望の方はここから下りると(柳本駅)がある。





ここ 山の辺の道は度々訪れる、
  行き場所に困ると ここにやってくる場所。

何故かしら元気がもらえる気がする場所。


 ご参考「山の辺の道」






臥龍(がりゅう)桜

2011年05月01日 | ◆旅
  岐阜県・高山市の “臥龍桜” を見に行ってきました。 


飛騨ニ大名桜観賞の旅(4月30日)
  この二大名桜とは臥龍(がりゅう)桜と荘川(しょうかわ)桜のことだそうです。



  ★★★ 『 臥龍桜 』 ★★★ 
                 運良く満開でした。
 
JR高山本線の飛騨一之宮駅から直ぐのお寺 大幢寺(だいどうじ)境内にある
推定樹齢1100年以上の“江戸彼岸桜”の巨木で国指定天然記念物になっている。
樹高20m、幹囲7.3m、南北に伸びた枝張りは31mに及ぶ大木。
その主幹と枝々が作り出す樹姿が、龍が臥した姿に似ているとろこから
「臥龍桜」と名づけられたといわれている。


↓正面(一番美しく鑑賞できる場所)
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↓側面から。
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↓立ち上がりの見事な形状




↓駅の架道よりの眺め。
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  ☆☆☆ 『 荘川桜 』 ☆☆☆
                 残念ながら蕾状態でした、悔しい!!。






桜見物に行ってきた。

我が地方では既に殆どの桜が散ってしまい葉桜になっている。

季節を逆戻りしての桜見物だ。
『 荘川桜 』は開花が会わず残念だったが、

『 臥龍桜 』は開花バッチリで満開状態。
勇壮・豪壮ともいえる豪快な幹から、こぼれんばかりの優しい花を付けた
柔らかな枝先が宙を舞うように放散、剛・柔の調和が絶妙にて
感無量である。




世間ではゴールデンウイーク、大型連休も多い。
何時ものことだがこの時期車ででかけると大渋滞に巻き込まれる、
我がバスツアーもこれに遭遇、36Kmと気の遠くなる渋滞だ。
選択肢は2コース存在する思案の分岐点手前、少しでも動きの速い方を選択。
一方の道は事故の模様で渋滞も しばらく見ていると車は止まったままで
まったく動かなくなった・・・選択したコースが正解だった。

・・・コノ当りまでの現象は平年並みだが今年は少し変だ、
何故か人が少ないのだ。

例年と比べ、マイカーはやや多い気がするが 観光バスがメチャ少ない。
高速道のサービスエリアでも又、観光地でも人が少ない。
3分の1~5分の1くらいか。

特に外国人の方が少ないように思う。
国内の方も少ない。
大地震の余震が今なお続いているせいか、放射能の風評被害か、
私にはわからないが。

これくらいの少なさで、多過ぎず少な過ぎず ほどほどの人出と思う。
今までが極端に多過ぎたから少ないと感じる。

人出は、少ない方が良いが少な過ぎると なにかしら寂しいしし
お店の方も活気がなくなる。
反面、例年のように人出が多すぎると、何処へ行っても何をしても順番待ちが
続出して大変な時間の無駄だ。
並んでの順番待ちは疲れるだけで 楽しさも半減する。


旅行する・観光するなら、人が少ない方が良い。
ほどほどが良い。
今回は人出が少なく良い旅だった?。


だが、日本の復興を考えると危惧する状況である。
一日も早く観光客が戻ってきてほしいものだ。