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フウラン マンポウ(漫歩)・風蘭と友達、旅と花

カメラ大好き人間の拘りの画像の発信集。

フウラン「白牡丹」

2006年08月31日 |  ☆好きな風蘭
 フウランの「白牡丹」。本芸に進化中?のもの。

柄のチョビットあるジミ柄の「白牡丹」を入手したのはこれで3代目。
由緒ある血統で、親は絶対に売らないと言うほど最上芸らしい。

仔供の2枚目の葉に純白葉が出てきた。親より遥かに良くなっている。
バンザイ三唱と云ったところか?。

但し疑問がある。
この品種いざ探すとなるとかなり苦労するぐらい、上柄株は数は少ないという。

しかし我が株は後2~3年で上柄に進化しそうな気がする。
本当だろうか。

この品種の事は全く解らない。

品種の事→アチコチの現物を見ると、葉幅・葉肉・立ち性等の違う3種類ほどあり
        そうな気がするが。

育て方 →かなり弱そうだ、我が家の木はソコソコ大きいのに自分の根は短いの
       1本だった。
     →従来育てたものは日を採ると少し斑が鮮明になりその後ゆっくり暗んだ、
       暗んだが斑は残っていた。

     →今回の木は日を採るといきなり暗んでくる、斑は殆ど見えないくらい
        暗む。

日を多く採ると暗むのだが、やや弱くすると農紺地となり白さも冴えてくる。
しかし、日は出来るだけ多く採るようにしている。


「白雲閣」と言う品種がある。この品種は、仔供の芽出だしの時だけ綺麗な幽霊葉で上がってくる。
「白牡丹」も芸が悪いとこのようになるのか。

何も分からないだけに気のもめるところだ。




フウランの若返り法

2006年08月29日 |  ☆風蘭栽培記
 若返り法を実施してみた。 「白牡丹」柄抜け。
我が家の2代目。当初は柄があったが今は青なので、大外れ組、ミジメの極致品。

久々のフウランである。
木が年老いたのか、枯れ上がった感じで、3~4センチ間に1本の根を出したのみで元気が無く又
仔も出さなくなったので、若返り施策を行った。
我が家で11年程居座っていて青の仔を2本出しただけ、アカンタレだが我が家の宝物だ。

通常は上根だけを残しそれ以下の根を軸ごとバッサリ切り落としてしまう作業だが
上根が無いので、

先に、下根1本のみを残し、数本有る根は全て削除した。
結果 →3年間たったら又下根のみ増えてきた、上根は全く出さない。ナント執念
深い木か。根性の曲がったイヤナ性格の木だ。

今度は、下根全てを切り取り「挿し木」状態にしようとも考えたが、やはり小心者そのような勇気は
なかった。

次は、水苔の圧迫刺激で根を出させようとした。それが今回の本画像である。

5月連休後に植え替えを行いそれと同時に、根が出てほしいところに水苔を巻き付
けた。
すると予測通り8月初には根が出てきた。(気が付かなかったが7月下旬には出て
いたかも知れない)

8月初の画像である。夏バテでほぼ活気が無くなっている中でこ
れだけが何故か元気だった。
目的の上根を出してきたので予定通り下根をバッサリ切り落とし植え替た。
軸はくびれた位置を見つけてそこから切って傷口処理を済ませた、やはり夏場
の傷はこわいから。

これで本当に仔供を出すだろうか。若返るのは間違いないが、90歳が50歳に若返ったとしても
最終目的である仔吹きが望めないと意味がない。


★若返り法★
歳老いて、後は芯止まりを待つだけの木を若返らせようと
試みた記録である
巻きつけ
巻きつけ巻きつけアップ施策前以前植え替え後

こんな思い入れのフウランもやっと諦めがつき、3代目を入れた。
フウラン暴落のおかげだ。
2代目より柄は数段が良くなっているのに値段は2分の1なので、嬉しい限りだ。

3代目は、最近良さそうな仔が出てきたので次回紹介する。
大当たりまでは行かないが、ソコソコの当たりである。

自動水遣り

2006年08月27日 | ◆その他
 自動水遣り装置システムです。

我が家には鉢数が約300余りある、これらの(フウランは別)水遣りは
自動的に行っている。


クリックしてね!画像が大きくなるよ!


クリックしてね!画像が大きくなるよ!


24時間のプログラムタイマーにて好きな時間に何回でも入り・切りと
水出し時間の設定が出来る。

先端に使用するノズルは、一個づつに水量の調整バルブが付いていて
調整が容易だ。

水垢を取るフイルターが付いているので長期間使用を休止してもノズル
に水垢が溜まり詰まることが無い。

現夏のように暑い日は、1日3~5回の水遣りが必要なところ、自動的に
水遣りが
済むのでかなり楽だ。

欠点は雨の日で水を遣らなくても良い時でもシッカリ水を遣ってしまう
ところだ。

本自動システムはこれで3代目、市販品だ。

もう自動は色々含め40年近く使っている。
当初はホースに小さい穴をあけたり、塩ビパイプに穴を開けたものに
24時間プログラムタイマーと電磁バルブを組みあわせて使った。

その後色々なメーカーよりシステムが売り出され検討の結果30年前
よりこの同じシステムを使っている。

ここ数年前後の技術進歩状況は解らないが。30年前この分野は、製品
は多く売り出されているものの、まともに使えるものがこれ1つしか
無かった。

多分、頭は良く優秀だが、水遣りとは何か、水遣りが一番難しい事を
わからない人が考えるので、30年前の機能を超えるものは出ないと
想像はつくが。


四国旅行番外

2006年08月23日 | ◆旅
 四国旅行、こんぴらさんのセミ。

こんぴらさんのお土産はセミ画像です。

お参りの登り石段には疲れたが帰りは下りるだけなので楽勝だ。

境内に入るとセミが多い。
特にツクツクボウシは鳴き声はしっているが現物は見たことが無かったので撮りたかった。
あとはミンミンゼミが撮れれば嬉しいと探した。

桜の木が多く有り、そこにセミがとまっている、見ただけでは種類に確信が持てない
ので鳴いているのをターゲットに決めた。これほど品種が確かな方法はない。

保護色とはうまくできたもので、自然界ではセミ本体がうまく見えない。特に羽が
透通っていて木肌としか思えない。

アブラゼミは鳴いていなかったがこれも撮った。
ニイニイゼミはバッチリ撮ったと思ったが保護色にヤラレタ、PCでの画像整理の時、
あわてて単なる樹木と思い不思議だったが捨ててしまった。


★こんぴらさんのセミ★セミ3種
ミンミンゼミ
ミンミンゼミアブラゼミツクツクボウシ

追加
クマゼミは前回投稿の分をご参照ください。 関連内容のリンク貼るのを忘れてました。

ニイニイゼミは、何処にでも多くいて素手でも充分捕れるほどありふれたセミと
思っていました。(従って、自分自身この画像はあまり嬉しくなかった。)
旅行の画像を整理している中で、カメラに残せたのも一番多かったように思い画像
はいくらでもあるので、初めの分は自動的のように消去していったところ
残っていた3枚が全てピンボケで使えなかったもです。


四国旅行①

2006年08月22日 | ◆旅
 阿波池田へ行ってきました。
       もう一つの故郷がここにある。
家内の故郷だ。
この家は泊まりのお客が多い、その手伝いだ。
私からすれば、毎日朝4時に起き休む間も無くバタバタし疲れに帰るだけと思っているが・・・。
しかし家内の目は違ってくる、輝いているのだ。
まるで別人のようにアレコレと指示がでる、私は云われるままに動くだけ、これが
一番楽だ。
1・2日は動けないが、お客さんが観光に出かけたあとが我々の時間となる。



★四国旅行(1)★淡路から池田へ
鷺草
鷺草明石大橋淡路SA池田駅阿波おどり

★四国旅行(2)★阿波池田から金比羅宮へ
こんぴらさん
こんぴらさん階段1本宮途中マイルストーン

こんぴらさんはこれで3度目。
何時来ても、石段が多く疲れる。
今回は、84歳と云われるご婦人に軽く負けた、どう見ても70前後にしか見えない方だ。負けるものかと登ったがドンドン離される。
本宮までヤットたどり着くと又出会った、奥社まで後5百数十段登るそうな。
私はここで充分だ。

普段ならここまで足腰を酷使すると、次の日は30分程立ち上がれないものだがこれがなんともない。 
  こんびらさんの御利益か、不思議な気がする。




★四国旅行(3)★
善通寺さん
及び奥祖谷2重かずらばし
善通寺
善通寺さん五重塔入り口橋戻り橋

祖谷にもう一つのかずら橋があると言うので行ってみた、こちらは一回り大きくて
戻りの橋がもう一つ設けられている。

画像はバラバラだか工程は以下の通り。

こんぴらさん と善通寺さん及び阿波踊りが1日。
祖谷のかずらばしと、奥祖谷の2重かずら橋とで1日。