チクチク テクテク 初めて日本に来たパグと30年ぶりに日本に帰ってきた私

大好きな刺繍と大好きなパグ
香港生活を30年で切り上げて、日本に戻りました。
モモさん初めての日本です。

小さな土鍋ポークシチュー

2021年10月29日 | お夕飯

晴、17度、66%

 ポークを大きく切ってシチューを食べたいと思いました。ビーフならブラウンソース、チキンならホワイトソース、じゃあポークは?と一瞬考えました。トマトソースかな?ポークの塊肉を煮る時はポトフにすることがほとんどです。まあいいや、冷凍庫には「デミグラスソース」があるので使うことにしました。

 ひとりのお夕飯、「おでん」「鍋物」たくさん作るシチューは作れないでしょう?と聞かれますが、小さな土鍋で「おでん」、「お鍋」を楽しみます。食べきれる量で作ります。「ポークシチュー」材料を切って土鍋に「デミグラスソース」と一緒に入れれば後は火にかけておけばいいので楽チンです。土鍋の力でお肉は芯から柔らかくなります。

 息子が幼稚園の頃ですから40年近く前、「ビーフシチューを作るから遊びに来て。」とお誘いを受けました。「パパの作るビーフシチューは美味しんだから!」とおっしゃいます。厚かましくお邪魔しました。お家中シチューの煮える香りがいっぱいでした。ご主人がサーブまでしてくださった「ビーフシチュー」、お皿を見るとお肉が見えません。食べると口に時折ビーフを感じます。ご主人の説明では10時間も煮込んだとのこと、その間に溶けてしまったのかしら?と私は思いました。「シチュー」は大きなお肉が入っているのが好きです。チャーハンにですら大きく切ったお肉を入れてた頃がありました。お肉は大きいのが幸せです。しかもゴロゴロと入っているのが好きです。後で知ったのですが、友人宅の「ご主人ビーフシチュー」はすき焼き用の肉を煮込んだシチューだったそうです。贅沢なシチューでした。

 「ポトフ」「お鍋」「シチュー」「おでん」の季節がやって来ました。今年も小さな土鍋に仕事を任せます。

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