8月12日にめったに見れないロシアの飛行機がやって来るというので、成田空港に行ってきました。
これがその飛行機です。
アンガラ航空のアントノフAn-148機です。
アントノフ機は、巨大輸送機を写真で見たことがありますが、旅客機も作っていたのですね。
巨大輸送機と同じく高翼機でミニ・アントノフといったところでしょうか。
舗装路でなくとも着陸できるそうで、エンジンが高いところについている高翼機の強みかもしれません。
前部を拡大してみるとキリル文字で何か表記してあります。
発音通りに表記してみると、ANGARA AVIAKOMPANIYとなるので、ANGARA AVIATION COMPANY アンガラ航空会社と書いてあるようです。
イルクーツクに本拠地があるようです。今回は、バイカル湖ツアーでチャーターされたようで、バイカル湖からは、
アンガラ川が流れているようです。
小さい飛行機ですが、誘導路を移動する姿は、なかなか存在感がありました。
4000mのA滑走路を離陸します。
あっという間に離陸、上昇しました。
今まで見た高翼機の旅客機は、British Aerospace製のスイス航空のAvroRJ100だけでした。
スターアライアンス塗装のスイス航空機です(フランクフルト国際空港で撮影)。