アントノフ１２４左旋回

４月２６日午後、散歩をせがむランちゃんを連れて帰ってから、飛行機関係のツイッターを見たら、クアラルンプール発のヴォルガドニエプル航空のアントノフ１２４が宮古島付近上空を２時間前に通過という記事があり、以前、同じヴォルガドニエプルのイリューシン７６を撮った時もクアラルンプール発でしたので、ひょっとしたら成田に向かっているのかなと思いました。
２時間前ということは、もう成田近辺に来ていると思いフライトレーダを見てみると房総半島沖に機影が出ていました。これは、成田に向かうなと思い、屋上にカメラを設置しました。
天気は曇りで、厚い雲に覆われていましたが、成田に向かう機影は見えていたので、待機していました。時刻は２時過ぎで、２時から４時ごろまでは、航路が西寄りになり自宅に近くなるので、エミレーツA３８０の時よりはいい条件でした。
隣の市上空に機影が見えてきました。
この地点で、すでに車輪が下りています。旋回前に車輪を下して飛行しているのを見たのは、初めてような気がします。


左に少し旋回です。


この日は強風で屋上に立っている時も体を押されるぐらいでしたので、アントノフ１２４は機体を戻すときに強風で右にあおられたみたいです。


この後直進し、今度は、本格的に左旋回です。










この時も、強風で右にあおられたみたいです。


大分、我が家に接近してきました。およそ８ｋｍです。








成田空港に向かいます。



この機体は、３月８日に撮影した機体と同じものでした。
成田空港で撮影した同機は、こちらです。
http://blog.goo.ne.jp/manapapa-kawasemi/d/20170401