4月のイタリア旅行、6月のドイツ旅行では、ローマ皇帝の胸像の写真を撮りたいと思っていました。
やはり、ローマ帝国の首都だったローマには、沢山の胸像がありました。
フィレンツィエのウフィッツィ美術館にも廊下に多くの皇帝の胸像がありましたが、撮影禁止のため残念ながら撮影できませんでした。
今回は、ハドリアヌス帝です。
ハドリアヌス帝は、第14代皇帝(117~138)で、5賢帝の一人です。
2度にわたり、帝国各地を視察し、各地の現状を把握し、帝国を治めたようです。
西はイギリス、スペイン、南は北アフリカ、東は中東までが帝国の領土だったわけですから、2度の視察は大変だったと思います。
ヴァティカン博物館にあった胸像です。
パラティーノ博物館にあった胸像です。
カピトリーニ美術館にあった胸像です。
サンタンジェロ城(ハドリアヌス廟)に置かれていた胸像です。
ハドリアヌス廟です。手前は、テベレ川です。
次の写真は、アンティノウスという青年の胸像です。
1枚目のヴァティカン博物館の胸像と同じ部屋に飾ってありました。
他の胸像は、皇帝か武将でしたので、違和感のある胸像でした。
調べてみると、ハドリアヌス帝が寵愛した青年で、ナイル川で溺死したと記されています。
この胸像は、ハドリアヌスの別荘で、発見されたようです。
ローマ皇帝に興味がある方は、こちらもご覧ください。
http://blog.goo.ne.jp/manapapa-kawasemi/d/20140206
やはり、ローマ帝国の首都だったローマには、沢山の胸像がありました。
フィレンツィエのウフィッツィ美術館にも廊下に多くの皇帝の胸像がありましたが、撮影禁止のため残念ながら撮影できませんでした。
今回は、ハドリアヌス帝です。
ハドリアヌス帝は、第14代皇帝(117~138)で、5賢帝の一人です。
2度にわたり、帝国各地を視察し、各地の現状を把握し、帝国を治めたようです。
西はイギリス、スペイン、南は北アフリカ、東は中東までが帝国の領土だったわけですから、2度の視察は大変だったと思います。
ヴァティカン博物館にあった胸像です。
パラティーノ博物館にあった胸像です。
カピトリーニ美術館にあった胸像です。
サンタンジェロ城(ハドリアヌス廟)に置かれていた胸像です。
ハドリアヌス廟です。手前は、テベレ川です。
次の写真は、アンティノウスという青年の胸像です。
1枚目のヴァティカン博物館の胸像と同じ部屋に飾ってありました。
他の胸像は、皇帝か武将でしたので、違和感のある胸像でした。
調べてみると、ハドリアヌス帝が寵愛した青年で、ナイル川で溺死したと記されています。
この胸像は、ハドリアヌスの別荘で、発見されたようです。
ローマ皇帝に興味がある方は、こちらもご覧ください。
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