豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

バーナビー警部 “黄昏の終末”

2010年01月06日 | テレビ&ポップス

 最近定期的にみている唯一のテレビ番組が、AXNミステリーの“バーナビー警部”。
 これも、ずいぶん何回もくりかえし放映される番組だが、今までは“フロスト警部”や“モース警部”、“メグレ警視”や“女警部ジュリー・レスコー”ほど熱心に見ていなかったので、ほとんどの回が初めて見る話しである。
 ひょっとすると、「本邦初公開」のシリーズなのかもしれない。

 やたら主人公のバーナビー警部の家族が登場し、しかも必ず事件に絡んでくることの不自然さ、警察ものなのに警察機構がほとんど登場しないこと、そしてあまり必然性の感じられない連続殺人が紋切り型で毎回発生するので敬遠していたのだが、最近はイギリスの片田舎の風景を楽しむ番組と割り切って見ることにしている。
 
 そうすると、結構腹も立たないで90分が経過する。
 イギリスの田舎の風景とともに、この番組のいいところは、イギリス車がしばしば登場することである。
 バーナビー警部がトロイ巡査長といつも乗っているのは、平凡な紺色のフォード車だが、これすら結構おしゃれに見える。

 今日見た“黄昏の終末”では、オールド・ファッションのジャガーのオープンカーが登場した。
 さらに、バーナビー警部の娘が乗っているシトロエン2CVが故障して、母親がVWゴルフで娘を拾いに来るシーンがあった。
 シトロエン2CVを撮っておかなくては、と慌ててカメラを取りに行ってシャッターを切ったが、一瞬遅く、画面には母親のゴルフのハッチが開いているところがかろうじて写っているだけだった。

 2010/1/6

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