豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

椿山荘 イル・テアトロのランチ(2018年7月31日)

2018年08月14日 | 東京を歩く

 7月31日に、目白、椿山荘のレストラン“イル テアトロ”のランチに行ってきた。
 女房が孫の面倒を見ていることのお礼ということで、お嫁さんからペアのランチ券をプレゼントされたのだが、その期限が迫ってきたので、出かけてきた。
 炎天下ではあったが、館内はもちろんエアコンが効いていて、窓から眺める椿山荘の庭の緑も美しい。

 最初に給仕に来た、背の高い年齢の高いウェーターさんに、「イタリアの方ですか?」と尋ねると、「私はイタリア人とフランス人の両方。シシリアの出身です」とのことだった。
 “ニュー・シネマ・パラダイス”の映写技師アルフレード(役の俳優)を思い出させた。

 メニューは夏らしく、さっぱりしている。
 若い男性には分量が少し物足りないかもしれないが、女性にはちょうどよさそう。

 
 最初は、冷製スープ。
  
         

 オードブルは、丹波黒鶏のポルケッタ風、白いんげん豆添え。意味は分からないが、メニューにそう書いてあった。
  
                  

 つづいて、オレンジのヴィネグレット 夏野菜のピクルスとカッペリーニ(とメニューには書いてある)。素麺みたいなやつだったか・・・。
 フォークで巻くと、全部がひと塊でくっついてきてしまう。一口で食べるのだろうか。
  
                  

 メインディッシュは鱸(すずき)のマリナータ。アロースト チコーリアとセルバチコのサラダ。鱸だけは意味が分かるが、あとは不明。

                           

 最後のデザートはワゴン・サービス。
 冷やしたプレートに注文しただけよそってくれる。さっきよりも若いイタリア風のウェーターさん。
 こんなことならパンは食べないでおなかを空けておけばよかった。 
         
 ティラミスを注文すると、「1つだけでいいすか?」という。
 「1つだけでなくていいの?」と聞くと、「いくつでもどうぞ」というので、アップルパイなどさらに3、4個選ぶと、「それだけでいいのですか」という。「それではアイスクリームも下さい」と答えると、アイスの他にグラスに入ったゼリーを2つとフルーツポンチのカップを加えて、冷やしたプレートに乗せてくれた。

 デザートの状態は、最初の写真をご参照ください。

 メニューの意味がほとんど不明だったので、イル・テアトロのメニューもつっけておく。

         



 2018/8/12 記

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