豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

軽井沢ゼミ合宿

2012年09月13日 | 軽井沢・千ヶ滝

 9月11日(火)から今日13日(木)まで、軽井沢のセミナーハウスでゼミ合宿をしてきた。

 勉強は初日11日だけで、12日は朝9時からクルマ3台に分乗して、ドライブに出かけた。

 中軽井沢駅前交差点から山道を登って、峰の茶屋から有料道路に。
 途中の休憩所(看板に「浅間六里ヶ原休憩所」と書いてあった)で浅間山を背景に記念撮影。
 地上は晴天なのだが、浅間山の頂上には雲がかかっていた。

          

 さすがに9月も半ば近くなり、しかもウイーク・デーだったので、道はすいていた。休憩も含めて1時間足らずで鬼押し出しに到着。
 久しぶりに入場料を払って中に入った。まずは観音堂まで登る。
 ここでも浅間山の頂上は曇っていた

       
 
 これに対して、東側を眺めると、嬬恋方面の山並みが青空に映えていた。
 浅間山に比べると背は低いけれど、東側から南方向に連なる山並みが美しいことを発見した。

       


 途中で、9月というのにまだ岩陰にわずかだが残雪の残っている所があった。

 ふもと(?)に戻って、昼食は鬼押し出しから16キロ離れた「浅間とり牧場」というところに行って、とり釜飯。鶏は苦手なのだが、ゼミ生たちが選んだので仕方ない。

 
 昼食後は浅間牧場へ。

 最後に浅間牧場に行ったのは、今年30歳になった息子がまだおむつをしていた頃だから、ほぼ30年ぶり。
 なんでそんなことを覚えているかというと、浅間牧場の草原で女房が息子のおむつを換えていると、近所にいたカップルが息子に捕まえたトンボをくれたのだが、息子がそのトンボを怖がったので、鮮明に覚えているのである。

       

 浅間山も変わらないが、浅間牧場の風景も基本的には変わっていない。
 木下恵介“カルメン故郷に帰る”でストリッパー役の高峰秀子が仲間と踊るシーンを撮影した場所に「カルメンの木」という看板が立っていた。
 さらに牧場入口の休憩所には、「カルメン故郷に帰る」と、森繁久彌主演「山鳩」(森繁が草軽電車の駅長役だったため、草軽電車がふんだんに写っているので有名な映画。僕は見たことがない。)の上映当時のポスターが貼ってあった。

       

 その後、白糸の滝を経由して、旧軽井沢銀座をぶらついてから、5時頃セミナーハウスに戻った。

       

 旧軽井沢銀座通りの観光会館。時計が4時10分を指している。

       

 * 最初の写真は、9月7日に、中軽井沢駅近くの佐久軽井沢農協から、しなの鉄道の踏切越しに眺めた浅間山。
 きょう(13日)の朝も農協前を通りかかったのだが、驚いたことに観光バスが駐車場に止まっていた。観光バスまでやって来るようになるとは、軽井沢農協も、ビッグ・ネームになったものである。数年前までは「知る人ぞ知る」だったのだが。

 2012/9/13記

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