豆豆先生の研究室

ぼくの気ままなnostalgic journeyです。

この夏の軽井沢・1(2024年8月4日~6日)

2024年08月21日 | 軽井沢・千ヶ滝
 
 8月3日(土)から8月17日(土)まで軽井沢に行ってきた。
 前半の1週間は好天に恵まれたが、後半の1週間は天気はいま一つで曇りの時間が多く、雨もよく降った。ただし軽井沢にしては暑い日が多かった。

 8月3日(土)、関越道下りの渋滞が収まった頃を見計らったつもりで午後に出発したのだが、関越道は坂戸西インターを先頭に21キロだったかの渋滞。それでも1時間半ちょっとで上里サービスエリアに到着。上信道はそれほど混んでなくて、1時間ほどで軽井沢に到着。 

 8月4日(日)は、<ツルヤ>と<ケーヨーD2>で食料品、日用品を買い込む。
 上の写真は、8月4日に<ケーヨーD2>の駐車場から眺めた軽井沢消防署の火の見やぐら。本当はその向こうに浅間山が見えるはずなのだが、残念ながら浅間山は雲に隠れていて見えない。今年は、浅間山の全景がはっきり見えることはほとんどなかった。
 下の写真は8月4日に、<ツルハ>の駐車場から眺めた南方の景色。すぐ下(南側)は<しまむら>の駐車場、国道軽井沢バイパスの向うは<ケーヨーD2>で、その更に向こうには、八ヶ岳の連なる峰々がうっすらと見えている。
 この夏は<ケーヨーD2 ><ツルハ><しまむら>にお世話になった。

 12、3年前に息子が衣類を入れたバッグを忘れて軽井沢に来てしまったため、トランクスを売っている店を探したが軽井沢には洋品店というものがほとんど無く、わずかに中軽駅踏切りの近くに学生服の店が1軒あるだけだった(上ノ原の<ジャスコ>には衣料品も置いてあったが、数年で閉店してしまった)。あちこち探し回って、ようやくプリンス・プラザの中にできたコンビニで売っているのを見つけて辛うじて入手することができた。そのことを思い出すと、<しまむら>はとくに有難い。
 これらの店は、いずれも国道やバイパスを通らないで行くことができる。わがB級軽井沢生活には大いに有りがたい存在である。

   

 8月5日(月)は発地(ほっち)にある町の塵芥処理場に粗大ごみを運ぶ。祖父母の代から放置されていたステレオ・セットその他を処分。
 下の写真は、8月5日の散歩の折りに見かけた鬼百合。花は散ってしまっていた。

       

 8月6日には給湯器がつかなくなってまった。施工した地元のガス会社に連絡すると、翌 7日には長野から製造元の修理業者が来てくれた。彼によると、点火プラグが壊れているとのこと。霧の多い軽井沢で一番よく起る故障だという。
 その8月6日の夕方、散歩で見かけたブッドレア。家内は以前にイギリスを旅行した時にブッドレアの花の咲きほこる庭を見て感動して以来、ブッドレアのファンになった。しかし、数年前にはいっぱいの花(?)が咲きほこっていたのに比べると、この夏の軽井沢のブッドレアは元気がない。

   

 夕食は国道18号、借宿交差点近くの<おらんち食堂>に行ってみる。通りかかるたびにいつも混んでいて気になっていた店である。午後 6時前に入ったが、6時半には満席になる。B級グルメの水準店といったら失礼だろうか。衣が少なくさっぱり揚がった揚げ物がいい。
 下の写真は、<おらんち食堂>のテーブル席から眺めたバイパスと浅間山。

       

 夜、川本三郎「荷風と東京ーー『断腸亭日乗』私注」(都市出版)を読む。

 2024年8月21日 記
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