気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

銭湯のような・・・

2014年01月22日 | 「 まちあるき 」
帰りに新梅田シティにある映画館に
映画を観に行った。
チケット購入後、夕飯代わりに
パンでも買ってこようとコンビニへ行く途中、
トイレに行くのに、地下の滝見小路の飲食店街へ。
新しい通路(お店の前?)を抜けて、
レトロなタバコ屋の横の通路にあるトイレへ行くと、
何故か紺地に白で「男」と染め抜いた暖簾が・・・。

「ここはトイレだよなぁ」と暖簾をくぐると、
すぐに目に入ってきたのは
下足箱(実際は脱衣箱)だった。
思わず、「えっ、銭湯?」と声が出た。
すると後ろから「いえ、便所ですよ」と
若いサラリーマンに促されてしまった。
「あ、そうなんですか」と中へ進むと、
手洗いのシンクまで小口タイルで
装われている念の入れよう。
さすがにそこから先は普通のトイレだったが、
注意書きまでレトロ風。
これで、富士山とT字カミソリの販売機と
血止めの新聞があったら
「プァーフェクト!」だったんだが・・・。
まぁ、そこまでやるとやりすぎかもね。
(トイレのことなので写真はなしです。
気になる方はご自分の目でお楽しみください)

(純正でない)ワイコンテスト・追加スペーサー

2014年01月22日 | 「 かめら 」
S95用のワイコンのテストが
先になってしまったが、
同時にフォーサーズ用ワイコンの
テストも同時に行った。
追加のスペーサーの厚みは
3.3mmとなりました。
*レンズ表記(35mm換算)[合成焦点距離] /f 5.6

スペーサー無し

140119_1W0 140119_W0
17mm(34mm)[約21.4mm] /f 5.6

3.3mmスペーサー有り

140119_2W1
14mm(28mm)[約17.6mm] /f 5.6

140119_3W1 140119_W1
17mm(34mm)[約21.4mm] /f 5.6

140119_4W1
25mm(50mm)[約31.5mm] /f 5.6

更に別の4.8mmのスペーサーも試してみた。

140119_5W1 140119_W2
17mm(34mm)[約21.4mm] /f 5.6

スペーサーがない時と4.8mmのスペーサーを
使用した時の画像周辺部は3.2mmの
スペーサーを使用したときよりも落ちるのが
確認できた。これで良しとしとこう。
更に他のものも・・・。

140119_6W1 140119_7W1

140119_8W1

テスト撮影は天気の良い日に
できるのが一番いいんだけど・・・。
とりあえず、ワイコンテストは
これでOKということで。

エンダーのゲーム

2014年01月20日 | 「 えいが 」
なかなか良くできたSF小説を楽しんで
読んでいるような感覚の映画でした。
映画の中で「サードの子」という台詞が
出てきたのに、それについてはほとんど
触れられず、
「ちゃんと申請したし・・・」という台詞や
まるで特別扱いされている様子から
遺伝子操作や何か特別な子供なのかと
気になっていた。
帰ってきて、ネットで検索すると、
エンダーシリーズという壮大な
SF小説の第一話にあたるらしい。
なるほどそれで、映画用のシナリオっぽく
感じなかったんだと・・・・。
「サードの子」については
舞台となった時代、子供は二人までと
決められ、申請し、許可がなければ
3人目を儲けることは出来ないということだった。
さて、映画は先にも書いたが
台詞や設定が、アクションやCGの為でなく
ストーリー重視で、アクションやCGはそれを
盛り上げる為の手法として使われているのがいい。
最終決戦での迫力満点のCGの後の・・・・など、
非常に考えさせられる。

シリーズ物ということで、
小説では、エンダーの兄や姉がネット社会で
重要な役割を果たしていく展開になるそうだが、
個人的には、映画としてはこのまま
完結した事にしてくれたほうがいいのだが・・・。
はてさて、どんなもんかなぁ。

早咲きの梅

2014年01月20日 | 「 まちあるき 」
ワイコンのテストの後、TVで
「大阪城の梅林で早咲きの梅が開花」と
言っていたので、大阪城の梅林を覗いてみた。
どこに咲いてる木があるんだろうと
まるで宝探しのよう。

140113_15

140113_18


ようやく、カメラを構えた人だかりを見つけ
「なるほど、TVでも天守閣に
画面が切り替わってたっけ」と・・・。

140113_16

140113_17

140113_19 140113_20

3箇所ほど、咲いている
ところがありましたが、
この寒さです、見ごろはもう少し先のようです。

そうだ、大阪天満宮も覗いてみよう。

140113_21

140113_22

薄いピンクの花が2つ3つ
咲いているだけでした。

ロウバイはほぼ満開。

140113_23
ワイコンを付けて、接写で尚且つ
花を多く入れようと近づくと、
とても良い香りがしていました。
超広角のおかげです。

(自作)S95用ワイコンのテスト

2014年01月19日 | 「 かめら 」
昨日、S95用のワイコンのテストを行った。
フォーサーズ14-42用のテストを
したところでやってみた。
レンズ表記(35mm換算)[推定・合成焦点距離] /f 4.5

140118_7
6mm(28mm)[約14.4mm?/] /f 4.5

140118_8
7.5mm(35mm)[約18mm] /f 4.5

140118_9
10.7mm(50mm)[約25.7mm] /f 4.5

140118_10
18.2mm(85mm)[約43.7mm] /f 4.5

結果から言うと、
7.5mm(35mm)[約18mm]でも、
四隅に影が出ており、
18.2mm(85mm)[約43.7mm]になると、
ピントも合わない。
画質はそれほどでもないが、
タル型のディストーションがすごい。
ところが、「OLYMPUS Viewer 2」を使って
歪みを矯正すると、
7.5mm(35mm)[約18mm] /f 4.5の画像が
このようになります。

140118_8WC

四隅のケラレもなくなっています。
つまり、3:2のアスペクトで35mm換算、
18mmの画角が得られることになります。

他の写真を見る限り、

140118_11

140118_12 140118_13

周辺の画像もそれほどひどくもなく
コントラストが(曇り空だったが)すこし
落ちるかなといった感じ。
感想としては、「これはいい」です。

28mm(35mm換算)でこのぐらいに・・・が、

140118_14

こんなに広く写せて、こんな風に修正できる。
140118_CS3

他にも

140118_CS1

140118_CS2

140118_CS4

140118_CS5

修正の事を考えると、
レンズ性能でがんばってディストーションを
補正して複合型の物になるより、
単純なタル型の方が矯正しやすいと・・・・。
これはデジタル画像の強みですね。

今朝も書いた事だが、
新しいコンデジ購入を先送りにしても
このワイコンは楽しめそうだ。