気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

IXY200F用のワイコン(とりあえず形になった)

2015年01月31日 | 「 かめら 」
IXY200F用のワイコンのケーシングを製作した。

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すぐに、つや消し黒で塗装。
レンズを組み込んでみた。

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取り付け用のフィルターアダプターも製作したが、
ネジきりが綺麗に出来なかったので
後日、作り直す。
とりあえず、両面テープを
ちょっとだけ貼り付けて仮止めしてみた。
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あわてて製作したが
明日は、映画の日で、
朝から映画を観るので、
テスト撮影は来週かな。
それまでに、フィルターアダプターは作り直したい。
そうそう、フードも製作しないとなぁ。

旅の終着点

2015年01月30日 | 「 つぶやき 」
今日、ジェイムズ・P・ホーガンの「揺籃の星(上)」を
読み終え、カバーを下巻につけ換えた。
パラパラと本を開いていたら、
このようなキップが出てきた。

150130_1

都営地下鉄線の門前仲町から170円。
一駅だろうか?そもそも、
門前仲町ってどの辺りにあるのだろう?
16.-8.11ということは、10年ほど前になるのか・・・。
この本を購入したのはたしか、
西宮の古本店だったはず。
どのような経緯でここで販売されたのかは
分からないが、「長旅お疲れさん」といった感じか。

本の方は相変わらず「無茶でしょう」という
展開なんだが、フィクションとしては面白い。
(本当ならもっと面白い)
上巻の最後のほうの既得権や野心を満足させる為に
真実を歪曲し、相手を貶める人間の存在が
「どうしようもないなぁ」と・・・。
さて、ここからどのような話になっていくのか
下巻を読み進めるのが楽しみだ。

IXY200F用自作ワイコンを・・・。

2015年01月29日 | 「 かめら 」
今週は、IXY200F用のワイコンの製作をするための
レンズの組み合わせと最適な間隔の検証をしている。
使用するレンズは2枚。
S95用に比べると写る範囲は狭いが
歪曲は同程度、周辺部の画質は少しましな気がする。

レンズと間隔を検証する為のホルダー

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ホルダーを0.2mmずつ薄くして
写真を写して画質を検証した。

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最終的に1.3mmまで試した。

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写した画像を検証したところ、
周辺画質、画角は2.3mmの時が良く、
コントラストは1.3mmの時がいい。
(画角は薄くなるほど広くなると思っていたんだが)

周辺画質と歪曲が、思っていたほど良くないので、
もう一つの組み合わせを試す。

150106_CS3


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最終的に、コチラの方がいい結果を確認した。
画角、画質については後日、完成してから
試し撮りをしてからちゃんと検証してみる。

明日からはケースとカメラに取り付ける
フィルターホルダーを製作することにする。

指摘

2015年01月26日 | 「 つぶやき 」
今日、帰ってくるなりこんなことを言われた。

「なあ、なあ、パスワードのやつやけど、
あれってあんまりええことないんとちゃう?」
「なんで?」
「あれって、ほら、わたしはパスワード知ってるわけやん。
そしたら、メモを見たら、他のパスワードも、
ちょっとかしこい人間やったらすぐにわかるんとちゃう?」
「・・・・・・・」

とういわけで、先日の「パスワード管理」に追記しました。

大事なところのパスワードの変更をしないと・・・。

ビッグ・アイズ

2015年01月26日 | 「 えいが 」
参考にしているブログで
「最近あったゴーストライター事件をみているようだ」と
あったので「あんな後味の悪い映画なのかな」と
身構えて観ていたが、
全然そんなことはない。
むしろ、裁判シーンなどコメディの様相。
「悪は滅ぶ」ではないが、すっきりした後味だ。
唯一、コワイと思ったのは
ウォルターがマッチを持って襲ってくるところだった。

さて、エンドロールを見ながら、
マーガレットが今も絵を描き続けているという
のを知って「いいことだなぁ」と思いつつ、
万博に展示しようとした絵を「グロ」と評し
展示をやめさせた評論家達は、
描いたのが彼女だと知って、
評価を変えたのだろうかと気になってしまった。

キャンバス(紙、タブレットetc)と
画材(鉛筆、ソフトetc)があれば誰でも創作はできる。
権威や評価など必要はない。
今の時代、多くの人が色々な価値観や
教養を持ち、色々なものを目にする機会が増えた。
権威付けされた有名な作品をみるときに感じる
気持ちと、画像検索やブログに載せられたイラストや
写真をみて「ああ、いいなぁ」と思う誰かの作品を
見たときに脳内に広がる幸福感に違いがあるだろうか?

自分の感性に訴える作品が
その人にとって最良であり
作品に値打ちや価値を求めようとした時に
せっかく、開眼した感性を曇らせてしまうのでは?

ちょっとえらそうに書いてしまったが
そんな風にいろいろ考えられる余韻を楽しめる
自分好みの映画でした。

ウォルターも極悪人というわけではない気がしなくもない
ただ、人の物と自分の物の区別が出来ない
だらしない男だったんだろうなぁ。
っていうか、オープニングで流れたように、
そういう時代であったのかもしれない。