気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

これも不正になるのか

2016年01月24日 | 「 つぶやき 」
昨日、Win7でキャップチャー画像をmp4へ書き換える間、
パソコンが使えないのを何とかできないかと
Win7のパソコンのバックアップをしたハードディスクを
新しい方のXPのパソコンに取り付けてみた。
起動して「そうだ、しばらくアップデートしてないなぁ」と
ウイルスセキュリティのアップデートをしたら
デスクトップの背景が黒に変わり、
右下のところに「このパソコンの・・・
不正コピー品です」というメッセージが
表示されるようになってしまった。

中古とはいえ、ちゃんとしたお店で
Win7の搭載されたパソコンを購入したとしても
OSが記録しているIDとパソコンのIDが違っていると
こうなってしまうようだ。
「もともと、Win7だったんだから」という安直な
考えは通用しないらしい。
ますます、あのハードデスクは
保存しておくべきだった思ってしまった。

バックアップをやり直すのに2時間ぐらいかかるし、
何をやってるんだか・・・。

寒い1日でした

2016年01月24日 | 「 つぶやき 」
今日は本当に寒かった。
夕方、ヨドバシへ行ってきたが、
寄り道せずにそそくさと、帰ってきた。
しかも、帰りに100均で、耳あてを購入。

店を出てすぐに装着してみたが、
耳がかじかんで、すぐにはよさが実感できない。
でも、家に帰り着く頃には
「おお、これええわ」と・・・。

しばらくは朝夕の必需品になりそうだ。

白鯨との闘い

2016年01月22日 | 「 えいが 」
修理が長引き出航の遅れていた捕鯨船エセックス号は
本来なら船長になるはずだった一等航海士のチェイスと
船長の座を名家の息子だという理由で掠め取った
新米船長ポラードを乗せナンタケット港を出航した。
ポラード船長は、
有能で乗組員の信頼厚いチェイスの操船技術を
目の当たりにし、自分の立場を誇示する為、
海流の荒いメキシコ湾流での補耳帆の展開を
指示する。
すかさず、危険だと意見するチェイスに
遅れを取り戻す為だと・・・。
一気に船足を速めるエセックス号に大喜びする乗組員。
だが、その先には黒々とした嵐が待ち構えていた。
転進を進言するチェイスに嵐の縁をかすめるように
すれば大丈夫だと譲らないポラード。
その目論見は見事にはずれ、嵐に翻弄されるエセックス号。
帆を畳むタイミングも遅れ、せめて船の向きを変える
よう進言するも却下され、危機的状況で
チェイスの機転により、帆を落としたエセックス号は
なんとか嵐をやり過ごす。

船の修理の為にナンタケット港へ帰るという
ポラードに「そんなことをしたら
あなたの顔に泥を塗ることになる。
そうしないためにはこの船の船倉を
鯨油のつまった樽で満杯にして帰るしかない」と・・・。
チェイスには2000樽を持ち帰れば、
次は必ず船長にするという念書を船主達に
書かせているという事情があったのだ。

ようやく、1頭の鯨を仕留め、いき上がる
乗組員たちだったが、その後は鯨の姿を
見る事はなく、エセックス号は大西洋を南下し続けた。
太平洋に出、食料を補給する為に寄った港で
船を失ったというスペインの船長から
見渡す限りの鯨の群れをみたという情報を得、
ほくそ笑むポラードとチェイスは、
「その群れには白い巨大な化物がついている。
この失くした腕を見るたびにヤツを思い出す」という
言葉を残して立ち去る船長に冷ややかな目を向ける。

赤道沿いに4800キロという無謀な賭けにでた
エセックス号は食料が乏しくなる不安を抱えながら進む。
やがて、彼らの目の前に巨大な鯨の群れが現れた。
大漁を確信した彼らがボートを下ろし鯨の群れに
モリを放つ中、静かに巨大な化物が迫る。

なぜ今「白鯨」なのかと思いつつも、
予告編の迫力に観ることにした。
最初の鯨の解体シーンを見ながら
「これを見た外国人は捕鯨って残酷だと思うんだろうなぁ」と。
反捕鯨の世論に痛めつけられている国の人間としては
なんか、いやな気分にさせられる。
だが、エセックス号を沈められ、
ボート3隻で漂流し始めた彼らが
化物の再度の襲来後に上陸した島での
ポラードの台詞「・・・神に似せて創った。我々は地上の王だ・・・」と、
航路から外れた島で生き残れないとの
判断から、再び海へ漕ぎ出した彼らを
襲う化物との遭遇のシーンをみて、
「反捕鯨映画ではないのかな」と。
それなのに、ラストでの
捕鯨が過去のものになりつつあるというような台詞に
「アレ?」と・・・。

でも、本当のところは、
過酷な漂流中に、彼らが生き残る為に下した判断が
この映画の語り部のニッカーソンの心を
閉ざさせるほどの衝撃的なものだった
というところなんだろうなぁ。

後悔先に立たず

2016年01月22日 | 「 つぶやき 」
昨日、帰ってきてパソコンにキャップチャーされた
ファイルが出来ているのをみて、
「よしよし」と思ったのもつかの間、
Win7のムービーメーカーでファイルを
mp4にしようとUSBメモリーにコピーしようとするが
「容量がたりない」という
メッセージが表示されてコピーできない。
ファイルサイズは6.2GB。
USBメモリーは今宮夷に行った時に購入した
16GBなのに「なぜだぁ」と悩んでしまった。
仕方ないので、外付けのHDDにコピーしようとしたが
やはり、「容量がたりない」というメッセージが表示される。
空き容量は120GB以上あるのにだ。

さんざん悩んで、「そうか、昔、
扱えるメモリー容量に壁があるとかあったなぁ」と
Win7を使ってネットで調べたところ、
ファイルシステムによって扱える容量に
限界があるとわかった。
[ FAT16 ][ FAT32 ]は4GBまで[ NTFS ]は
ドライブ容量までらしい。
つまり、うちのXPは4GBまでなのだろう。
まぁ、それが分かれば、
時間を限る設定にするか記録容量を
4GBまでに限ればいい。
あとは、後で繋ぐとかなんとか・・・。

で、リベンジしてみたのだが、
なんとかって・・・・読み込みに時間がかかるし
保存するのに記録時間の0.8倍ぐらいかかりそうだ。
その間、パソコンが使えないのは痛い。

今頃になって、新しい方のWin7を残しておけば
よかったかもと後悔している。
まいったなぁ。

[ 追記 ]
保存が終わって、次の短いものを
取り込んで編集した後、
出力の設定で[ 1280×720 720p ]と
[ 1280×720 1080i ]というのを見つけた。
早速、3分程のサンプルを用意して
今までの出力と[ 720p ]というのを比べてみた。
わずか3分なのに出力に12分近くかかり、
ムービーメーカーでmp4にしたら
今までのものと画質はほとんど変わらない。
これは意味がないなぁと・・・。
考えたら取り込んだものが720×480なんだから
あたりまえかと納得した。