破壊衝動

S９５の中古を探すと書いた後、
「中古でというよりオークションという手も・・・」
で、ヤフオクで探してみると
ほぼ新品という物が残り２日で２５００円で出ていた。
他にも残り３日で付属品が純正ストラップのみの
物が１１００円。
まだまだ、値段は上がると思うが
早速、入札をしようとしたが
「同意して入札」のボタンを押したが
反応しない「アレ？」と思ったら、
接続が切れていた。
結局、それからさっきまで、まったく接続できない
状態が続いた。（今も状態は良くない）
昨日はほんとに端末をぶち壊したろかと
思ったほど腹が立った。
もちろん、最終的に自分が
落札してもいいと思う金額で
落とされたかどうか不明だが・・。
端末の破壊は年末までおあずけだが、
カレンダーにつける×印が
雑に大きくなってきている・・・・。

フライト・ゲーム

予告編を見た時、
「フライト・プラン」に似ていると
思ったのだが、こちらの方が
断然面白い。
CMで犯人的中率（だったっけ？）３．７％とか
言っていたので「よしっ」と・・・・。
実際、一人は「こいつ怪しい」と思ったのだが
もう一人は、分からなかった。
電話でやり取りしている上司も
怪しいと思っていたのだが。
それにしても、犯人探しのストーリーで
疑われる主人公が、
なぜかやさぐれた人物が多い
気がするのは気のせいだろうか？

ダメージ

一昨日、お月さんの写真を撮りに出た。
梅田辺りをウロウロし、最後に
丸ビルを絡めて撮りに行った。
距離的にいまいちだったので、
カラクリ時計？を見上げるように写真を撮って
「終わりにするか」と・・・・。
写真を撮り、確認をしようとした時に
「あっ・・オーマイガッ」と声が漏れた。

とうとう、やってしまいました。
Ｓ９５が落下損傷・・・・再起不能

別に慌てていたわけでもなく、
何故手から滑り落ちたのかも不明。
とっさに、足が出たが間に合わず・・・。

ショックで、帰りに定期券を取り忘れそうになるなど
かなりの精神的ダメージを負った。

Ｓ９５のラストショットはこれ。
別に、月を絡めたわけでもなく、
前にも同じような写真を撮った記憶もある。

Ｓ９５は壊れるまで使うつもりだと書いたが、
こんな形で壊れるとは予想外。
今は、Ｓ９５の中古を探そうか？
Ｓ１２０の中古の出物を探そうか思案中。
まぁ、買うとしても冬のボーナスの額によるなぁ

わたしは生きていける

薄幸そうな少女（シアーシャ・ローナン）の横顔と
戦場のような背景が描かれた
チラシをみて、「観よう」と決めた映画。
オープニングから収容施設に
入れられるまでは、「思っていたのと
ちょっと違うなぁ」と観ていた。
（つまらないのとは違う）
そして、収容施設を飛び出し、エディが
待つと信じるあの家へと向かう。
途中、無法化した情景や
絶望的な状況を目の当たりにしながらも
彼が待つと信じて歩き続ける。
苦労をしてあの数日を過ごしただけの
家にたどり着き、出たときのまま
荒れ果てた室内を見たとき、
自分のあずかり知らない理由から
避難を強いられている人の気持ちが
分かった気がした。

安全を保障された場所であったとしても
そこには安心できる（心休まる）記憶は
何もない。
国や自治体、警察や医療従事者や
ボランティアの人たちが傍にいても、
自分がすごし、積み重ねた記憶や
かけがえない品々に囲まれることに
勝ることは出来ない。
映画の伝えようとしている事とは違うのだが
そんなことを思ってしまった。

もちろん、映画を最後まで観て、
「こういうことが言いたいんだろうなぁ」と
映画本来のメッセージ理解した気になって
劇場を後にした。

ルパン三世

かなり厳しい評価が書かれている
ブログや映画評を見かけるが、
自分からすると
「仕方ないんちゃう」と・・・。
評価を肯定するのではなく
はじめから、製作者側の負け戦
みたいなもんなんだから仕方ないという意味。
お客の大部分がアニメのいくつかの
お気に入りのエピソードから
「ルパンはこうだよね」といったイメージを持って
観に来ているだろうから、
それらのお客を満足させるのは至難の業。
むしろ、出来としては健闘した方じゃないかな。
合格点には足りないけど・・・。

自分がマイナスをつけるのは
時間が長すぎること。
車がぶつかってもへこんだり
壊れたりしていないこと。
侵入の際に気をつけたはずの地雷原を
堂々とタイ軍が侵攻してくるとか
些細な部分を疎かにしているところ。
実写版での新たなルパン像を作る試みは
面白いとは思ったんだが、
登場人物を増やしすぎて、
そのあたりがぼやけてしまったような気がした。
「さぁて、次はどんな獲物を・・・」
というわけにはいきそうもないかもなぁ。