気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

謝罪の王様

2013年09月29日 | 「 えいが 」
予想通りの出来の映画でした。
笑えるところも、しみじみする?ところも
なるほどねといった感じ。
もちろん、笑えないわけではない。
けっこう、劇場内に笑い声が響いていましたから。
でも、これって、しばらくしてDVDでもTVでも
いいんじゃねぇって思ったのも事実。
(この前に「地獄で・・・」を観たからか)
あと、最後のケース(ケースとして観ろと言うなら)は
余計な気が・・・蛇足のような・・・。

地獄でなぜ悪い

2013年09月29日 | 「 えいが 」
予告編を見てなめていた。
見逃していたら大変後悔したかも知れない。
(内容に気づかなければどうしようもないが)
以前より再三、自分にとっての
よい映画の判断基準は、
「もう一度観たいかどうか」だと書いたが、
その逆もあることを知った。
この映画は2度観たらダメだと・・・。

昔、抽象画を観賞するのに、
じっくりと観賞しようとしたした時点で、
その絵の価値判断を下せる資格が
無くなると教えてくれた友人がいた。
抽象画はその目で見た瞬間、
その人にとって訴えかける何かを
感じるもので、
「えっと」と頭で考えてみるものではないのだそうだ。
もちろん、この映画は抽象画でもないし、
芸術的価値があるとも思えないが、
このインパクトはハンパない。

オープニングからヤクザが映画部を作って
娘を主演に映画を撮ると言い出すまでは
「なんだかなぁ」という感じなのだが、
それ以降の展開は、もう、脱帽。

吹きすさぶ血潮に飛び散る手足。
舞い踊るドスの間を駆けるカメラ。
そして、警察の乱入に響く銃声。
これは、映画でしか撮れない映画だと。
メジャーな映画はすぐにTVで放映するが、
これはゴールデンタイムでは流せないだろう。
大画面で今観ないでどうする?そんな映画でした。

(注:あくまでも個人の感想であり、それぞれの
体質・性癖・感覚によって感じ方には個人差があります。
あらかじめご了承ください。)

2013年09月28日 | 「 まちあるき 」
昨夜は、映画の帰りに心斎橋まで
ボッチラボッチラ歩いた。(最終的には本町まで)
で、考えたら、ここの写真を夜に
撮ったことがなかったなぁと・・。

130927_2

まぁ、普通はこんな感じで撮りますよね。
でも自分的にはこっちのギュッと感がいい。

130927_3

本町の高速の側壁に秋を発見。

130927_4

ブログタイトルに使った写真のように
ブレてない写真もあったが
こっちの方が色が分かって
面白いような気がする。

イチョウの木の下にポツポツ
かぐわしい匂いの元が目に付きだした。
そろそろ秋ですねぇ。

開設1年

2013年09月25日 | 「 そのた 」
ブログ開設1年となりました。
「お気楽」にやっていくつもりが、
暇つぶしなんだか分からないほど
力を入れてしまい、ネタ探しに困るほど。
訪れていただいている方も徐々に増え、
嬉しいやら、気恥ずかしいやら・・・・。
さすがに、飛ばしすぎたようで、
手持ちの写真も減り、今後は
1年目に比べて更新に苦労しそう。
それでも、やめる気はありませんので、
それこそ、本来の「お気楽」に
やっていこうと思っています。
これからも、皆様の暇つぶしになれば幸いです。
今後もよろしくお願い致します。