気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
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そうとう古いから・・・

2023年05月25日 | 「 そのた 」
先日のブログ更新の後、トイレに行って便座を降ろして
座ったところ、グニャとした違和感を感じ、すぐに立ち上がった。
便座カバーの上から触ったところ「アカン、折れてるわ」と。
カバーを外して確認したら、きれいに破断していました。
「クソ、まぁーた、何千円かの出費や・・・」
で、すぐに気が付いた。
「まてよ、この便所は俺しか使わんのやし・・・直してみるか。材質はABSみたいやし」
というわけで、アクリル用の溶剤系の接着剤を使って張り合わせてみたところ、
くっつきました。ただ、破断面をくっつけただけなので、このまま座ると一発でアウト。補強が必要。

アルミの3mm端材に穴をあけて、あてがってみたが平らなようで意外とRがついていて隙間が空く。
対角線の端の方を粗いやすりでガシガシ削り再度あてがうがまだ隙間がある。
こんなときは、エポキシ接着剤を盛り付けて隙間を埋めてしまえばいい。
とりあえず、仮止め用のビス穴を2ヶ所あけて接着剤を盛り付けて・・・・
うお、穴から漏れてくる。
あわてて押し付けて木ねじを締めるが、穴からダラダラと垂れてくる。
(もう少し固まりかけたところで盛り付ければよかった)
垂れる接着剤で手をベタベタにしながらヘラで穴や上部の隙間に押し込み、固まりかけるまで我慢する。

あるていど固まったところで手を放し、いろいろと悔やむ。
「まっ、いっか」

20分ほど待って残りの穴をさらい、下穴を貫通させる。
8~10mmの長さの木ねじ探して(太さ種類がバラバラ)締め付ける。
ここまで約2時間。続きは翌日。

翌日、こんな感じに仕上がりました。


210612_1

ベタベタと接着剤がついてるのはご愛敬。

210612_2

貫通穴は着色したエポキシ接着剤で埋めました。色が合っていないのもご愛敬。
どうせ、カバーをかけるし・・・。

先ほどアマゾンで便座の値段を調べたら3000円ぐらいからあるようです。
ただ、サイズが合うかどうかは確認していませんが・・・。