ＸＱ１用の自作ワイコンパート２（試し撮り）

前回と同じところで試し撮りをしてみた。
（左上からワイコンなし、×０．７ワイコン[w]、
左下初代ＸＱ１用自作ワイコン[w5]、パート２[wol]）

晴れ間が出てきたので、
コントラストの低下はさほど気にならない。

コントラストはいいとして、
自作ワイコンにはどちらもゴーストが
出ている。

歪曲の感じを見てみる。（絞りはｆ ６．４）
倍率は０．６倍ぐらいになっているようだ。
カメラで25ｍｍの時（１５mm？？）

カメラで約３３mm（約１９．８mm）

カメラで３５mm（約２１mm）

カメラで約３９mm（約２３．５mm）

カメラで５０mm近くになるとピントが合わない。

試し撮りに戻る。

歪曲がかなりマシだと分かる。

周辺部の写りも好い感じだ。

最後に、アスペクト比を１６：９にして
ケラレの出ないところにズームして
撮影してみた。

（試し撮り写真はそれぞれ、クリックで拡大）
はっきり言ってパート２の方が
かなり良い結果になっていると思う。
唯一残念なのは接写に関して。
最短撮影距離がカメラの最短撮影距離そのまま、
つまり、カメラが３５mmの時の撮影距離以上には
寄れないのだ。
これをどう見るか？

まぁ、昼から須磨に行って来て
ワイコンを装着してこの写真が撮れたので
ちょっとぐらいの不便は気にしないことにします。

後は、フードを少し長めに改造しないと・・・。

カニ

自作ワイコンパート２で試し撮りを
するために、日曜の朝、中之島へ行って来た。
途中、市役所の横で沢カニ？を見つけた。

「おっ、こんなところにもおるんやなぁ」と１枚。
「けど、こんなところをウロウロしてると
カラスに食われるで」と１枚。

大阪の街中を流れる川が
きれいになってきた証拠かもしれない。

沢ガニの思い出といえば、
昔、夏休みに田舎へ帰ると、
すぐそばの川へ沢ガニを獲りに行った。
最近は分からないが、
その頃は、小さなカニが家の土間にまで
入ってきたりするほどだったなぁ。

ＸＱ１用の自作ワイコンパート２ 続き

塩ビパイプ（継ぎ手）を削り出し、
内側に入れるパーツをつや消し黒に
塗装して、仮組みしてみた。

レンズ３枚、パーツ数５個。
あとフードと前後のキャップを作る。

初代と並べてみた。

フードが出来たので
重さを測ると２８．６ｇ。

試し撮りが楽しみだ。

オリエンタル風？

気分は、オリエンタル？

ディズニーのお姫様みたいなペコちゃんでした。

ＸＱ１用の自作ワイコンパート２

買ってきたジャンクカメラを
バラして取り出したレンズに、
Ｓ９５用に使ったのと同じレンズと
スペーサーを組み合わせて、
手持ちで、ＸＱ１に添えて試し撮りをした。
ケラレがなくなる３５mmあたりにすると
ピントが合わない。
（これはＳ９５用で試していたので気にしない）

とりあえず、スペーサーの厚みを薄くして
試すがダメ。
厚みを厚くしたがやはりダメ。

やはり、３枚必要なようだ。

２枚目を１枚目の後ろに密着させ、
テープで仮止め、
平面と凸面両方を試して
ワイド感と歪曲の具合から
平面側を密着させることにした。

次は３枚目。
１つ目のワイコンを検討中、
４枚構成の時の３枚目を使うと
ちょうどいいようだ。
（ソニーのデジカメから取り出したもの）
後は間隔だが・・・。

結局、２枚目と３枚目の
凸面をぴったりくっつけた
時が具合がいいようだ。
（試し撮り段階だが、かなり素性は良い様だ
これは期待できそう）

次は塩ビパイプの削り出しだ。