気 楽 荘

趣味の事やら、日々の事、
思いつくままお気楽に。

絶妙

2017年06月30日 | 「 まちあるき 」
先週の土曜に久しぶりに須磨の離宮公園へ行ってきた。
ハナショウブ、アジサイ、どちらももう遅いかなと思っていた。
ハナショウブは遅咲き?の種類は咲いていたが
大部分は茎が目立つ感じ。

アジサイも早いものはしおれていた。
そんな中でこんなのを見た。
絶妙な重なり具合でしょう。

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キング・アーサー

2017年06月29日 | 「 えいが 」

観始めてすぐに思ったのは「こんなのはアーサー王の物語じゃない」と・・・。
アーサー王と円卓の騎士について自分は一つの原点のような
伝承があったのだとずっと思っていた。
ところが最近、ある本を読んでそうではないと知った。
いくつかの記述から紡ぎだされた物語で
実証された話ではなく、いくつかの記述の中に
それらしい・・・・まぁ、上手くかけないので途中ですが・・。

とにかく、その本で「そうかアーサー王と
円卓の騎士の物語はこういうもんだったんだ」と認識したので
この映画の話は「どうなんだろうねぇ」と。
プロットだけを使ってあとは創作なわけだが、
いっそのこと架空の話にしてしまったほうがよかったのでは?
「あるところにこんな伝説があった」みたいなナレーションから始まるような。

とにかく、変な認識を持って観に行くとのっけから
自分のような違和感を感じるかも知れませんが
そういう先入観を持たなければ
それなりに楽しめるかもしれません。
(自分も途中からそういう話なんだと割り切って鑑賞しました)

製作側の演出なんだろうけど
仇役のジュード・ロウが小者(アーサーの引き立て役)に
見えて仕方なかったんだが気のせいか?
とにかく、まぁそれなりに楽しめたのも事実です。
(面白くなかったとは決して言わない)

ハクソー・リッジ

2017年06月27日 | 「 えいが 」

これほど近接戦闘シーンが多いとは思いませんでした。
あと、PG-12なのが「なるほど」と・・・。

良心的兵役拒否者という言葉を初めて聞いた。
当時の日本なら「非国民」とか言って
殴る蹴るのひどい扱いを受けそうなんだが
アメリカでは認められていたらしい。

前半は、入隊時に信仰からその旨を告げて
衛生兵を志願し入隊したはずが、
そのことがちゃんと記載されずにライフル部隊に配属された男が
良心的兵役拒否者だと主張し、上官から
軍は間違いを犯さないと告げられ
無理やり除隊させようと、迫害(いじめ)を受け、
しまいには軍法会議にかけられる。

後半は、なんとか、主張を受け入れてもらい
送られた先は激戦地ハクソー・リッジ。
切り立った崖の上の日本の陣地を攻略しようと
前部隊が6度攻めかけて6度とも跳ね返された場所。
衛生兵として初めての戦場。
崖を上ってすぐに襲い掛かる日本兵の銃弾の嵐。
次にはアメリカ兵をがけ下へ追い戻そうと突撃してくる
鬼人のような兵士たち。

一度は敵の陣地を破壊し、陣地を奪取したはずが、
再び、日本兵が襲い掛かる。
撤退をしながら、艦砲射撃を要請する部隊長。
敵味方の戦死者、負傷者のひしめく夜。
崖上に取り残された男は初めて神に問いかける。
自分に何をさせたいのですか?

想像していた上を行く展開とシーンに圧倒させられた。

ただ、一つだけ「アレ?」と思ったのが
なぜ日本兵が、ハクソー・リッジにかけられた
縄梯子をそのままにしていたんだろう?と
実話を基に製作されているのだろうが
ここは映画の脚色なのでは?と思ってしまった。
それとも、日本側に、上ってきた部隊をたたくほうが
有利だという思惑があったのだろうか。

まぁ、それは気にしなくてもいいことだろう。
それにしても、こういう映画をみると
戦争はなるだけやらないほうがいいなぁと思ってしまう。

スキャナーがトラブル

2017年06月23日 | 「 つぶやき 」
今週火曜日に、久々にスキャナーを使おうとした。
(最後に使ったのは何時だったか)

USBで繋いでフォトショップで読み込もうとしたが
ウンともスンとも言わない。
(またかと思われるかもしれないが、だからネタになっている)

USBを挿したり外したり電源を繋いだり外したり。
さんざんやって「これはアカンかぁ。また何千円かの出費や」と・・・。

出費を覚悟したんだからとネジを外してみた。
スキャナーの読み取り部を無理やり動かしてみたら
ガリガリガリといやな音が・・・。
元に戻そうとしたが反対にはびくともしない。
(無理にやると本当に壊れそうだ・・・もうヤバイって)

で、どうしたものか?
こんな時は、もう一度通電させてみよう。
(おいおい・・半分やけくそ)

そしたら、ジーと言う音と共に、
スタート位置に戻り始めたじゃないか。
(思わずガッポーズ)

で、USBで繋いで・・・よし。

さっそく、仮読み取りしてみた。
「動く、動く。こいつ動くぞ」というお約束な台詞を
吐きつつ動きを見守る。

すると、途中でカクンという音がする。
「あっ、さっきのヤツか」と・・・。
端まで動いて戻り始めて先ほどのカクンのあたりまで来たとき
ガガガガという異音がしてそこから戻らなくなった。
一瞬、パニクッたあとエイと電源を抜いた。

「あーあ、いらんことしたなぁ」と思いつつ、
何が悪いのか調べるが悪そうなところが見当たらない。
(ギヤもかけた様子もない。ベルトもそう)

そもそもなんでここ?
さっきのはもう少し手前だった気がする。
そこで、これかというものを発見した。

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スキャナーの読み取り部と基盤を繋いでいるフレキ。
その折りかえし部があやしいと・・・。

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折り曲げたフレキを両面テープか何かで貼り付けてあるところが
微妙に浮いている気がする。
早速、そこにテープを上から貼ってみたところ、
カクンという音が小さくなり。
戻る際も、ちょっと引っかかったあと何とか戻ってくれた。
「そうかここだったのか」とようやく気がついた。
(ここまで、1時間以上あれこれ悩んでいた)

とりあえず、読み取れそうだし読み込みを始めた。
2、3枚読み込んだ後、またしてもガガガと・・・。
テープが剥がれた感じでもないし、さっきまでうまいこといってたのに・・・。

フレキをこれ以上、折り目をつけるわけにいかんし・・・。
どうしようかなぁと考え、根本的になんかせなアカンなぁ。
フレキを剥がしてその下を掘り込むかと・・・。
(それにしてもそれ程シビアな設計にするかぁ)
で、フレキを剥がせるか探っていたら
あることに気がついた。
フレキを持ち上げようとすると
貼り付けてある底板もたわむ。
「あれ?これって、ひょっとして」

裏返して金尺を当ててみると
フレキの方へ底板がたわんでいた。

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「これか」(分かりにくいかもしれませんが1.5mmぐらいの隙間が・・)

だったら裏側に硬い平らな物を貼り付けたら何とかなるんじゃと
5mmの真鍮板(70角)を両面で貼り付けた。
するとカクンすら言わなくなった。

で、その日はその後、数枚読み込んで終わりにした。
長々お付き合いいただいてお疲れ様でした。

翌日、続きをやろうとしたらまたしてもカクン、ガガガが・・・。
「あれ?おかしいなぁ」と裏を見たら剥がれていました。
両面テープを芯材がフィルムの物を使ったのと
表面がザラザラしたテクスチャーだったためのようです。

仕方ないので、ちょっと手間をかけてちゃんと対策を施した。

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これで大丈夫でしょう。

[ 注意 ]
今回、無事に対策できましたが、読み取り部を
手で動かすなどもってのほかです。
自分は出費覚悟で壊れてもいいかと言う気で
やったので問題はないですが、
決してまねなどしないでください。
しょうもない原因だったと後で後悔する事になりかねませんから。

召喚

2017年06月23日 | 「 まちあるき 」
昨日、帰りに心斎橋へ行ってきた。
行きは歩き、帰りは地下鉄のいつものパターン。

御堂筋から一筋裏手を歩いていると、
道路上に水道工事の為?のマーキングがしてあった。
それ自体は珍しいことではないが、
通りずっと結構な距離に点々とある。

で、写真に撮ってみた。

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なんとなく「ってことかな」ぐらいの想像は出来るが

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一所にかたまって書かれていると
「なんか、得体のしれないものを召喚できそうだ」などと
訳の分からん想像をしてしまう。
こんなお馬鹿さんは自分だけだろうか?