ウルフ・オブ・ウォールストリート

単に言葉巧みに物を売る（人を煽る）
ということでなら彼の能力は超一流なんだろうが、
だからと言って、法の網を食い破って
それを発揮するのは問題だな。
あと、気になったのはドラッグのシーン。
前にも書いたが、アメリカ映画に最近、
ドラッグをやるシーンが
多くなったような気がする。
この映画の中でもそんなシーンが頻繁に
出てくるし、特に気になったのは
「レモン714？」だかの違法ドラッグで
まともな行動が取れなくなってしまって
いるのに、車を運転して帰るというところ。
「自分も車も無事に帰ってこれた」と
思っていたら、実際には死んでいても
おかしくないような有様だったという・・オチ。
映画を観ている観客の中にその悪戦苦闘の
ディカプリオを観ながらケラケラ笑っている人がいたが
自分は、そんなに素直に笑えない。
まぁ、映画なんだから深刻に捕らえなくてもとか
実際にあったことなんだから（このシーンが
あったかどうかは？だが）と映画として楽しむのが
大人なのかも知れないが・・・。
自分の中ではかなり問題がありそうな映画だったが、
ディカプリオの演技はすごい。
賞とかは取れないかも知れないが
ある意味迫真の演技だったと思う。

尼崎市 熊野神社の梅まつり

日曜日に自転車で尼崎の熊野神社へ
梅を見に行ってみた。
昨年3月に新聞の地方版に
ここの「梅まつり」の記事が出ていて
昨年も行ってみたので、今年もと・・・。

　

今年は記事が出る前なので
少し早かったようです。
（「梅まつり」は2日から）

ここは、木の本数はさほど多くは
ありませんが、枝振りのいい木が
幾種類かあって、被写体にはちょうどいい。

　

蜂たちもそろそろ活動し始めているようです。

　

昨年はこんな感じでした。

仮想通貨って？

ここ数日、ビットコインに関する報道が続いている。
（知識も理解力も乏しい頭で、自分なりにツラツラ考えてみた）
正直言って「なんか胡散臭い」ような気がする。
なるほど、送金や換金にかかる手数料や
期日がかからないというメリットは大きいかも知れないが、
それに対しての安全性や透明性があるとは思えない。

一番気に入らないのは、あまりにも激しい高騰、
取引通貨としてはどうなの？と・・・。
それに、コインを手に入れる方法を金の採掘にたとえて、
説明されていたりするため、金と同じような
価値があるように錯覚しそうだが、
金は取引できなくても、現物を持っていれば
それ相応の用途があるので換金が可能だが、
パソコン内のコインは誰も関心（欲得づく）を
もたなければ、ただのデータでしかない。
もちろん支払いが可能なショップがある限りは
使用できるかもしれないが、ショップにしても
原材料の支払いがコインで出来なければ
行きづまるわけで、流通しなければアウト。

一見すばらしいシステムのようで、
この先、どうなんだろう？
と思わずにはいられない。

流通量に上限を設けてあることで、
先にも書いたがコインを手に入れる方法で
金の採掘に例えて、「見つけ出す量が増えれば
当然、残りを見つけるのが困難になるのは金と一緒」と
解説してあったりするが、
「それって、最初に始めた者だけが
得をするシステムなんでは？」
最初に始めたものは容易にコインを集め、
そこそこ値上がりしたところで売る。
それを元手に買い増してもいいが、
適当に手を引けば大儲け。
それを裏付けるかのように
百以上の類似の仮想通貨（なんとかコイン）が
雨後の竹の子のように出現していることでも分かる。

さらに、コインの今の価格は適正なんだろうか？
すごく値上がりして資産価値が上がったと
話す人がいるが、これってギャンブルで
儲けた（勝った）話は耳にするが、損した（負けた）話は
聞かないようなものでは？
今は過熱して損している人は見かけないが
コインの新規の発掘（流入）が減り、
本来の流通目的に動き始めたとき、
この価格は適正なんだろうか？
頭のいい人が考えついたシステムらしいから
流通の上限に近づいたときのコインの
価値の試算とかもしているはずだろうが
それと比べてどうなの？

最後に取引所を運営している人（会社）の
セキュリティの程度はどうなんだろう？
今回、システムに重大なバグがあって
そのために、取引を中止しているような
コメントが出たようだが・・・・？
大丈夫なんでしょうか？

はじめにも書いたが、まったくの
見当外れなことを書いているかもしれません。
そう感じた方は「あほやなぁ」と
笑って聞き流してください。
「ふーん」と思った人は
自分でも調べてみることを
お勧めします。
もしかすると、違った答えに
たどり着くかもしれません。

一週間

この１週間、踏んだり蹴ったりの日々でした。
風邪のことは書いた。
咳が出て、タンがからむので
ティッシュを使っていたら
「使いすぎ、もったいないから
トイレットペーパー使って！」と怒られるし、
その後、風邪のせいと思っていた
目ヤニが花粉症のせいだと判明し、
土曜日には階段から落ちて、
右足の親指の爪の一部をはがした・・・。
なんなんだこれは。

風邪については、咳とタンが問題で
熱もなく節々の痛みはそれほどでもない。
市販の風邪薬が効いている間は
さほど気にならないが、効果が薄れると
咳が止まらなくなる。
特に夕方と明け方。
朝と晩で効く、持続性総合感冒薬なのだが
きっちり、12時間効いているわけではないようだ。
で、朝方にゴホゴホやるもんだから・・・。
さらに、ティシュの使いすぎと文句を言われる。

金曜日ごろからは目ヤニがひどくなって
「これも風邪のせいか」と思っていたら
ニュースで花粉の飛散情報をやっていた。
「そうか、こっちは花粉のせいか」
花粉症を発症したのは20年ぐらい前のことだが
それまでは「なにが花粉症やねん」と
花粉症の人をバカにしていたのだが
ある時、目がかゆくてしかたない。
仕事中に何度か顔を洗っていたら
「どないしたん？」聞かれ、
「いやぁ、なんかメッチャ目がかゆいんですわ」と言うと
ニヤニヤ嬉しそうに
「おめでとう。それは花粉症やね」と・・・。
それからは、花粉症をバカにしてるなと
思う人には「自分もそう思ってたんですけど
急にくるんですわ」と説くことにしている。
症状は朝起きたとき鼻がガビガビになるのと
目のかゆみ、他の人のようにハナがたれてと
言うことはないのでそれほどひどい症状ではないようだ。
ただ、一番ひどかったときは
「目玉を取り出して、水洗いしたいぐらい」だったことがあった。
今回は、かゆみはないのだが目ヤニが・・・。

最後は爪の話。
土曜日にどこかへ出かけようとしていて
２階から降りるときに、下から５段目のところで
足が滑った。慌てて、手すりをつかもうとしたが
腕時計をはめようとしていたのでつかみ損ねて
そのままゴトゴトゴトと下まで。
幸い、打撲その他は感じなかったが
右足の指先が痛い。
靴下をそろそろと脱ぐと
親指の爪の1/3ぐらいが上を向いていた。
「あちゃ、やってもた」と・・・。
爪を元の状態に戻したが痛みはそれほどでもない。
これならなんとかなるかなとすぐに瞬間接着剤を
出してきて、元の状態にした爪の上にヌリヌリ。
しばらく固まるのを待っていたら
「どないしたん」と・・・。
「いや、階段から滑ってな、ちょと爪が割れた」
「いや、血ぃでてるやん。それはもうちょっと
おとなしくしときってことやわ」と・・・。
乾いた瞬間の上から補強の紙テープを張ってみた。（写真？）

紙テープの青のラインが爪の割れたところ
薬指もぶつけたのか擦り傷と少しうっ血が・・・。

風邪の状態はもう少しで何とかなりそう。
花粉症は、しばらくは・・・。
爪はこのまま生え進んでくれたらいいが、
途中ではがれるとまた
痛い思いをしないといけないかも・・。

風邪

風邪をもらってしまったようだ。
３日ほど前に朝の電車でいやな咳をする
おっちゃんと乗り合わせた。
目の前でゴホッゴホッとやられるたびに
心の中で「マスクをするか、手で覆えよ」と・・。
結局、あれが原因なんだろうなぁ。
マスクなしでは電車に乗れない状態になってしまった。
早めにうつされないようマスクをしなかった自分も
悪いかもしれないが、
あちこち、節々も痛いし、
咳をするたびに周りの視線が痛いぞ。